2019シーズンを境に、プロスキーヤーの小野塚彩那さんが新たな挑戦をはじめる。スキーハーフパイプで世界の頂点に上り詰めた彼女は、選手生活の一つの区切りとして“ハーフパイプ引退”を発表。最後までトップに君臨しながらも下した決意に秘める思いと今後のプロスキーヤーとしての意気込みについて伺った。
スタートエリアからのハーフパイプコースの景色
滑走準備をする小野塚
空中でグラブというスキーを掴むアクションをしながら回転する(写真は540という技にて)
垂直になっている壁から飛び出して空中でグラブを行う
「ひとことでいうなら“やりきった”っていう感じですかね(笑)」
2019シーズン、スキーハーフパイプ競技の選手としてのラストランを終えた小野塚彩那は、『ジープ グランドチェロキー(Jeep®︎ Grand Cherokee)』のオーナーで、年間2万キロ以上を走行する。
ソチ五輪の銅メダリストで、平昌五輪では5位入賞、そしてワールドカップでは2年連続でシーズン総合優勝にも輝くという、日本人スキーヤーとして前人未到の結果を残してきた。
ハーフパイプ人生を振り返って
小野塚彩那が、ハーフパイプ人生の最後の舞台に選んだのが『X Games』だった。これは、アクションスポーツの世界一決定戦であり、この競技を志す選手にとってはオリンピック以上に注目度の高い世界最高峰のコンテストだ。Jeep®︎ は、長年、この大会のメインスポンサーを行なってきた。まさに『X Games』とJeep®︎ がタッグを組んで、長年このシーンを盛り上げてきた。
この世界で8名しか出場できない大会に招待されることは、小野塚は今も現役バリバリの世界トップランカーである証拠。
「日本人にはちょっと理解し難いかもしれないですが、やっぱりハーフパイプをやる者にとってはここがすべてだと思います。
マスメディアでは賞金大会とか、プロ大会って言葉で済まされちゃうんですけど、私の中ではそんなんじゃなくて。アスリートとしてここに出場できることを誇りに思います」
そして、小野塚はそこを引退の場に選んだ。
「去年、脳震盪の怪我を経てオリンピックに出場して、その後しばらく休みたいな~って思いつつも、区切りをつけられずにいました。でも、オリンピックで辞めることになるのか~、っていう煮え切らない気持ちもあった。X Gamesは、いくら出たいっていっても出られる場所じゃないし、オリンピックよりも価値があると思っているこの大会をけじめに引退できるなら、最高じゃんって(笑)」
競技開始前のオープニングセレモニーにて。参加選手全員がこの場に立てることへの充実感に溢れている
ラストランの前、会場に向けて○×○×(ハグを意味する記号文字)のメッセージを送る
ラストランの後、会場、仲間、関係者などから祝福を受ける、インタビューに答える
Jeep®︎ とX Gamesは長年タッグを組んでこのシーンを盛り上げてきた
「滑り終わった感想は、もう“最高”でしたね。会場にはこれまで自分のことを応援してきてくれた関係者や、選手仲間もたくさんいて、全員が祝福してくれました。“みんなに愛されていた”っていう満たされた気持ちになれて、すごく幸せでしたね。それと同時に、この環境に居させてもらえたことへの感謝しかなかったですね。本当にやりきったし、何も後悔はないです。それに、次があるっていうのも大きな理由かもしれないです」
海外遠征でも、レンタカーでJeep®︎ を利用する
会場のイベントブースに展示されている新型ジープ ラングラー アンリミテッド サハラ(Jeep®︎ Wrangler Unlimited Sahara)(※写真のラングラーは北米仕様です。)
イベントブースにて
ブースでは記念グッズを多数プレゼント
Jeep®︎ ブースは4万3000人が来場するX Games会場でも、最もメインとなる場所に位置する
新型ラングラー