Jeepの旅、その先の光景 〜雪山を遊び尽くす人々の視界〜

“こだわりの旅先での、こだわりのアクティビティ”。それを楽しみ尽くす人々の視界を垣間見ようというのがこの企画の目的。今回はジープ ラングラー アンリミテッドサハラとともに、日本を代表する山岳リゾート地、長野県・白馬村と小谷村のスキー場へ向かった。

※今回、撮影で使用した『Insta360』の最新機種が抽選で3名さまに⁣当たる、プレゼントキャンペーンを実施中!詳しくは記事最下部のInformationをご覧ください。

長野県の北西部に位置する北アルプス・後立山連峰。3,000m級の稜線が連なる景色の麓に位置するのが、白馬村と小谷村だ。古くから日本を代表する山岳リゾートとして名を馳せてきた。
取材時の2月は、寒波が来ると一日で1m近くも雪が積もる時期。そんな、時に想像がつかないほど過酷なコンディションに見舞われたとしても、新型『ジープ ラングラー アンリミテッド サハラ(Jeep Wrangler Unlimited Sahara 2.0L)』なら実に心強い。しかも、アンリミテッド サハラは2Lのターボエンジン(直列4気筒DOHCターボ)を搭載しており、軽快な走りに加えて燃費も非常に優れているのだ。

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今回は、この2つの村の7つのスキー場を舞台に、プロスキーヤーが滑る様子をご紹介。こだわったのは“滑り手の見ている視界”。
雪山という非日常のフィールドを、縦横無尽に滑り尽くすプレイヤーが見ている景色とはどんな世界なのか。

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彼らと同じ速度で、同じコースを、プロスキーヤーがお互いを追いかけて撮影した。そんなハードな撮影を可能にしたのが、最新式のアクションカメラ『Insta360』だ。
今、アウトドアファンの間で注目度急上昇の最新機種『One X2』と『One R』を使った。360度カメラだからこそ収録できた映像を16:9のフルハイビジョンでお届けする。
映像制作を手がけたのは、プロスキーヤーの滑走動画を専門に扱うメディア『SKIDAY』。

今回の旅で使用したアクションカメラのご紹介

今回の映像はすべて、Insta360社製の以下2つの機種を使って撮影した。
『Insta360』の製品はその名のごとく、主に360度撮影用のカメラを取り扱っている。ワンクリックで撮影ができるエントリー向けから、11K解像度を誇るプロ向けVRカメラまでを扱う。特に、撮影後に編集するためのソフトウエアの使い勝手の良さが好評で、世界中で多くのファンを獲得している。
スキーヤーやスノーボーダーの間では、雪上で被写体を追いかけ、一緒に滑りながら撮影することを“追い撮り”と呼ばれている。この追い撮りでは当然、撮影する側は滑りと撮影の両方を同時に行わなければならない。通常のカメラでは、モニターの画角に人物が入らなければ撮り逃す、ということになる。
だが、360度カメラならカメラマンがどんなに態勢を崩しても、全方向が撮影できているので被写体を撮り逃すことがない。

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つまり、“追い撮り”するカメラマンはカメラさえ持っていれば、もしくは体に装着していれば、被写体を追いかけて滑ることに集中できるというわけである。
これは、滑りが激しくなるほど、その有効性が発揮される。今回の撮影のような、時に時速100km近くの速度に達し、ジャンプして回転し、降りたての新雪をバフバフ滑るようなアクションを完璧に捉えるには、360度カメラは頼もしい見方になってくれる。

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▲『Insta360 One X2』¥49,800(+税)

『Insta360』のアクションカメラの最新機種。10m防水なので雪上での撮影でも安心。強力な手ブレ補正機能を搭載したポケットサイズの360度カメラ。最大5.7K解像度の360度動画を撮影可能。
HDR、タイムラプス、バレットタイムなどの多彩なモードが用意されており、4倍速のスロー撮影も可能。また、別売りの自撮り棒を使えば、棒自体を消すことができる補正機能を搭載している。

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▲『Insta360 One R(ツイン版)』¥59,400(+税)

上記『Insta360 One X2』と同じく5.7Kの解像度で撮影が可能。こちらも防水(5m)タイプなので雪上の撮影でも問題ない。一番の特徴はレンズが取り替え可能であること。レンズの他に、バッテリーとタッチスクリーン搭載のコアモジュールで構成されている。レンズは360度カメラの他に、4K広角レンズがセットになっている。また、別セットでは1,900万画素の1インチセンサーを搭載したカメラモジュールもある。

次ページ:【今回使用した車種、訪れたスキー場をご紹介】

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