お出掛けしやすい気候の春から秋の間にはキャンプを楽しむけれど、冬は寒さで諦めている方もきっと多いはず!今回は、初めて&慣れない冬キャンプでも安心のスペックを搭載したギアを厳選してご紹介。
Jeepオーナーの中には、気候的に暖かい時期はキャンプを目一杯楽しんでいても、「冬のアウトドアはちょっと寒いから……」とこの時期のキャンプに足が遠のく方もいるかもしれない。ただし、どんな時期のどんな環境でも走破できる Jeepだからこそ、冬もキャンプをとことん楽しんでほしい! そこで今回は、冬キャンプが初めての方はもちろん、慣れない方に向けたギア特集をお届け。寒さに対して安心のスペックを搭載したギアを国内外のブランドから厳選したので、寒さが本格化する前にぜひチェックしておこう。
<テント>
mont-bell(モンベル)『ステラリッジ テント1 本体』、『ステラリッジ テント1 レインフライ』
世界トップクラスの軽量性と耐風性を兼ね備えた山岳用テント
▲左:『ステラリッジ テント1 本体』¥30,250(税込)、右:『ステラリッジ テント1 レインフライ』¥13,750(税込)
本格的な登山用品をはじめ、幅広いアウトドアギアを展開するモンベル。同ブランドのテントの中でも、長きにわたってプロの登山家やアウトドア好きに愛されている山岳用テントの定番が『ステラリッジテント』だ。世界トップクラスの軽量性と耐風性を兼ね備え、設営の簡単さも初心者に人気のポイント。さらに、豊富なオプションをラインナップしており、フライシートは全4色から選ぶことが可能だ。オールシーズンに対応することができるテントは、寒くなってきたこの時期に買っておいて損はないだろう。
▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『エクスギア ソロテント』
設営のしやすさやテント空間の快適さなどが魅力のソロテント
▲『エクスギア ソロテント』¥38,500(税込)
初心者のテント選びの際に大切なポイントは、主に持ち運びに便利な軽さや設営のしやすさ、テント空間の快適さなどが挙げられるだろう。その点、アウトドア用品の総合ブランド・キャプテンスタッグの『エクスギア ソロテント』は前述のポイントを満たしている。テント内は広さと高さを兼ね備えた前室と、荷物室兼用後面出入口を備えた仕様。さらに、ポールがカラーで色分けされていることに加えて、石突き+グロメット方式を採用しているため、キャンプ初心者でも迷うことなく組み立てることが可能だ。
▼INFO
キャプテンスタッグ株式会社
https://store.captainstag.net/
<シュラフ/スリーピングバッグ>
NANGA(ナンガ)『AURORA LIGHT 750 DX』
防水透湿素材で蓄熱・保温効果が抜群のスリーピングバッグ
▲『AURORA LIGHT 750 DX』¥63,800(税込)
冬キャンプにおいては防寒対策は必須! とりわけアウトドアで一晩を過ごすのならシュラフはマスト中のマストアイテムで、初心者ほどしっかりとしたスペックのアイテムを選びたいところ。そんな方におすすめしたいのが、羽毛にこだわった最高級ダウンを生み出すメーカー・ナンガの『AURORA LIGHT 750 DX』だ。ブランド独自の防水透湿素材・AURORALIGHTを採用したスリーピングバッグは、蓄熱・保温効果が抜群。ハイスペックでありながらもサイズはコンパクトで、4シーズンにわたって活躍するのでぜひ。
▼INFO
株式会社ナンガ
https://store.nanga.jp/
Coleman(コールマン)『マルチレイヤースリーピングバッグ』
3つのレイヤーを組み合わせて使用可能な4シーズンモデル
▲『マルチレイヤースリーピングバッグ』¥14,900(税込)
より寝心地にこだわってシュラフを選ぶのなら、キャンプライフの定番ブランド・コールマンの『マルチレイヤースリーピングバッグ』をゲットすれば、朝までぐっすり快眠だろう。このスリーピングバッグにおける最大の特徴は、シチュエーション・季節・気温に応じて、アウトレイヤー・ミッドレイヤー・フリースの3つを組み合わせても分割しても使える4シーズン対応な点。さらに、連結させて横幅を約180cmまで広げることで子どもと一緒に寝ることもできるため、ファミリーキャンプに持って行くのもGOOD!
▼INFO
コールマン カスタマーサービス
https://ec.coleman.co.jp/
<マット>
THERM-A-REST(サーマレスト)『モンドキング3D』
マットレスの専門ブランドで最も高い断熱性&保温性のモデル
▲Photo by:Matt Hage
▲『モンドキング3D』¥36,300(税込)※ラージサイズ
冬に限らず、初心者がキャンプのテント泊で忘れがちなのがマット。地面からの熱を遮るマットがないと、伝わる冷気や触れる地面の凹凸で寝心地が悪くなってしまうので注意が必要だ。その意味では、登山やキャンプで使うマットレスの専門ブランド・サーマレストで、最も断熱性が高い『モンドキング3D』なら安心。新たに開発されたストラタコアフォームは、冷気の遮断と蓄熱を同時に叶えてくれるので保温性は問題なし。そして、表面のストレッチニットは自宅のベッドのような寝心地をもたらしてくれる。
▼INFO
株式会社モチヅキ
https://www.e-mot.co.jp/therm-a-rest/
NEMO(ニーモ)『ローマー XL ワイド』
柔らかな肌触り×厚さ10cmで安眠の“ラグジュアリーパッド”
▲『ローマー XL ワイド』¥34,100(税込)
2002年に創業者であるカム・ブレンシンガーが、アメリカ有数の芸術・デザインの大学であるRISD在学中に設立したブランドのニーモは、今や革新的なギアの数々が世界中で高い評価を受けている。その中で“持ち運べるラグジュアリーパッド”と呼ばれる『ローマー XL ワイド』は、柔らかな肌触りのストレッチ素材×厚さ10cmの仕様が、テントだけではなくあらゆる環境でベッドと遜色ない眠りを提供。加えて、内蔵フォームに肉抜き加工を施しているため、短時間でのセットアップと収納が可能なのも便利なポイントだ。
▼INFO
イワタニ・プリムス株式会社
https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/index.html
<ストーブ>
Sengoku Aladdin(センゴク アラジン)『センゴクアラジン ポータブルガスストーブ』
コンパクトでキュートなデザインが人気の定番ガスストーブ
▲『センゴクアラジン ポータブルガスストーブ』¥34,100(税込)
石油ストーブのアイコン的存在として100年余りの歴史があるアラジン。そして90年の歴史を持つブルーフレームヒーターに代表されるアラジンブランドと、製造元の株式会社千石が2018年にローンチした新ブランドがセンゴクアラジンだ。その第1弾アイテムで、現在まで人気を獲得しているのが『ポータブルガスストーブ』。どこに置いても画になるコンパクトでキュートなデザインで、カラーバリエーションも豊富! 持ち運びに便利なカセットボンベ式なので、室内だけではなくアウトドアでも大活躍するだろう。
▼INFO
日本エー・アイ・シー株式会社
https://aladdin-aic.com/