【2024年】初めて&慣れない冬キャンプでも安心!ハイスペックが自慢のギア15選
お出掛けしやすい気候の春から秋の間にはキャンプを楽しんでいるけれど、冬は寒さで足が遠のいている方もきっと多いはず!初めて&慣れない冬キャンプでも安心の、ハイスペックを搭載したギアを厳選してご紹介。
Jeepオーナーの中には、気候的に暖かい時期はキャンプを楽しんでいても、「冬のアウトドアはちょっと寒いから……」と足が遠のいている方もいるかもしれない。ただし、どんな時期のどんな環境でも走破できる Jeepだからこそ、冬もキャンプをとことん楽しんでほしい! そこで今回は冬キャンプが初めての方はもちろん、慣れない方に向けたギア特集をお届け。寒さに対して安心のハイスペックを搭載したギアを国内外のブランドから厳選したので、ぜひこの機会にチェック。
※この記事は、2022.12.15に掲載した「【2022年・冬キャンプ特集】初めて&慣れない冬キャンプでも安心!ハイスペックが自慢のギア13選」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
<テント>
Helsport(ヘルスポート)『Varanger Dome 4-6(バランゲルドーム 4-6人用)』
就寝&リビングスペースを確保。煙突付き薪ストーブが使用可
初心者でも組み立てやすく、ファミリーからグループまで大人数でのキャンプで活躍するドーム型テントは、今やアウトドアでの定番アイテム。北欧のテント・寝袋メーカーのヘルスポートは、1951年に設立という歴史を持つ老舗。同ブランドの『Varanger Dome 4-6(バランゲルドーム 4-6人用)』は、インナーテント(※別売り)を使うことで、就寝スペースとリビングスペースが確保できる。天井は煙突付き薪ストーブが使用できる仕様となっているため、薪ストーブ好きの方にもぜひおすすめしたい。
▼INFO
ブラブジャパン株式会社
https://helsport.jp
NORTENT(ノルテント)『Gamme4』
5本のポールで構成される自立型ドームテントに薪ストーブをIN!
2022年に日本上陸を果たしたノルウェー生まれのアウトドアブランド・ノルテントは、厳しい自然環境で生まれたハイスペックなテントがコアなアウトドア好きの注目を集めている。5本のポールで構成される自立型ドームテントの『Gamme4』は、悪天候や大雪にも耐えられる耐久性が自慢。加えて、薪ストーブをインストールできるようにデザインされているのがスペシャルな点だ。直径316㎝・高さ160㎝と居住面積が広々としているため、薪ストーブを組み合わせれば快適そのもの!
▼INFO
株式会社アブレイズ
https://www.ablaze-corp.com/
mont-bell(モンベル)『ステラリッジ テント1 本体』、『ステラリッジ テント1 レインフライ』
世界トップクラスの軽量性と耐風性を兼ね備えた山岳用テント
本格的な登山用品をはじめ、幅広いアウトドアギアを展開するモンベル。同ブランドのテントの中でも、長きにわたってプロの登山家やアウトドア好きに愛されている山岳用テントの定番が『ステラリッジテント』だ。世界トップクラスの軽量性と耐風性を兼ね備え、設営の簡単さも初心者に人気のポイント。豊富なオプションをラインナップしており、フライシートは全4色から選ぶことが可能だ。オールシーズンに対応できるテントは、寒くなってきたこの時期に買っておいて損はないだろう。
▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
<シュラフ/スリーピングバッグ>
NANGA(ナンガ)『AURORA LIGHT 750 DX』
防水透湿素材で蓄熱・保温効果が抜群のスリーピングバッグ
冬キャンプで防寒対策は必須! アウトドアで一晩を過ごすのなら、シュラフはマスト中のマストアイテムで、初心者ほどハイスペックのアイテムを選びたいところ。そんな方におすすめしたいのが、羽毛にこだわった最高級ダウンを生み出すメーカー・ナンガの『AURORA LIGHT 750 DX』だ。ブランド独自の防水透湿素材・AURORALIGHTを採用したスリーピングバッグは、蓄熱・保温効果が抜群。ハイスペックでありながらもサイズはコンパクトで、4シーズンにわたって活躍するのでぜひ。
▼INFO
株式会社ナンガ
https://store.nanga.jp/
Coleman(コールマン)『マルチレイヤースリーピングバッグ』
3つのレイヤーを組み合わせて使用可能な4シーズンモデル
寝心地にこだわってシュラフを選ぶのなら、キャンプライフの定番ブランド・コールマンの『マルチレイヤースリーピングバッグ』があれば、朝までぐっすり快眠。このスリーピングバッグにおける最大の特徴は、シチュエーション・季節・気温に応じて、アウトレイヤー・ミッドレイヤー・フリースの3つを組み合わせても分割しても使える4シーズン対応な点。連結させて横幅を約180cmまで広げることで、子どもと一緒に寝ることもできるため、ファミリーキャンプに持って行くのもGOOD!
▼INFO
コールマン カスタマーサービス
https://ec.coleman.co.jp/
<マット>
THERM-A-REST(サーマレスト)『モンドキング3D』
マットレスの専門ブランドで最も高い断熱性&保温性のモデル
冬に限らず、初心者がキャンプのテント泊で忘れがちなのがマット。地面からの熱を遮るマットがないと、伝わる冷気や触れる地面の凹凸で寝心地が悪くなるので注意が必要だ。その点、登山やキャンプで使うマットレスの専門ブランド・サーマレストで、最も断熱性が高い『モンドキング3D』なら安心! 新たに開発されたストラタコアフォームは、冷気の遮断と蓄熱を同時に叶えてくれるので保温性は問題なし。そして表面のストレッチニットは、自宅のベッドのような寝心地をもたらしてくれる。
▼INFO
株式会社モチヅキ
https://www.e-mot.co.jp/therm-a-rest/
NEMO(ニーモ)『ローマー XL ワイド』
柔らかな肌触りと厚さ10cmで安眠の“ラグジュアリーパッド”
2002年に創業者のカム・ブレンシンガーが、アメリカ有数の芸術・デザインの大学であるRISDの在学中に設立したニーモは、革新的なギアが世界中で高い評価を受けている。“持ち運べるラグジュアリーパッド”と呼ばれる『ローマー XL ワイド』は、柔らかな肌触りのストレッチ素材と厚さ10cmの仕様が、テントだけではなくあらゆる環境でベッドと遜色ない眠りを提供。加えて、内蔵フォームに肉抜き加工を施しているため、短時間でのセットアップと収納が可能なのも便利なポイントだ。
▼INFO
イワタニ・プリムス株式会社
https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/index.html
<ストーブファン>
ホンマ製作所『ガード付ストーブファン HL-800G』
電気&コード&電池不要のファンで薪ストーブの暖房効率をUP
薪ストーブ・煙突・BBQコンロといった、“火”に関連したギアに定評があるホンマ製作所。『ガード付ストーブファン HL-800G』は、ストーブと組み合わせて使用するとアウトドアで大活躍するアイテムだ。薪ストーブの熱で自家発電し、ファンが自動的に回転! 電気&コード&電池不要で、薪ストーブの暖房効率をUPできる優れものだ。ケガを防止する安全ガード付なので、子どもがいる場面でも心配なし。ゴールドの羽根×ブラックのボディというヴィジュアルも薪ストーブによく似合う。
▼INFO
株式会社ホンマ製作所
https://www.honma-seisakusyo.jp/
<ストーブ>
Aladdin(アラジン)『ブルーフレーム BF3912K』
時が経つのを忘れてしまうほど、美しくゆらめく青い炎が魅力
石油ストーブのアイコン的存在として、100年余りの歴史があるブランド・アラジン。そして90年の歴史を持つブルーフレームのヒーターは、美しくゆらめく青い炎が特徴的で、それを眺めていると時が経つのを忘れてしまうだろう。対流式なので暖められた空気が空間をくまなく包みこんでくれる点や、点火・消火時の嫌なニオイを感じないという点も大きなメリット。しん降下式と呼ばれる対震自動消火装置は、内蔵の感震器が敏感に地震動をキャッチして、瞬時に消火してくれるので安心だ。
▼INFO
日本エー・アイ・シー株式会社
https://aladdin-aic.com
ogawa(オガワ)『ogawaワークタフストーブ380アカネ』
前後左右すべての位置から優雅に炎を眺められる薪ストーブ
1914年に創業した日本の老舗アウトドアブランド・ogawaは、テント・シェルター・タープをはじめとした豊富なキャンプギアをラインナップしている。4面耐熱ガラスのボディで、前後左右すべての位置から炎を眺められる薪ストーブ『ogawaワークタフストーブ380アカネ』は、アウトドアで優雅に炎を眺めながらしっかりと暖を取りたい方に最適。本体にパーツをすべて収納できるため、あらゆる場所にコンパクトに持ち運べるのも人気の理由。無骨なビジュアルもギア好きにハマるだろう。
▼INFO
キャンパルジャパン株式会社
https://www.campal.co.jp/
<焚き火台>
MONORAL(モノラル)『ワイヤフレームソリッドラージ』
45cmの薪をそのまま乗せられる、焚き火台のラージサイズ
2010年に日本で生まれたアウトドアブランドのモノラルは、“マイクロキャンピング”をテーマに、シンプルで効果的な機能を搭載したギアをラインナップしている。今回紹介する『ワイヤフレームソリッドラージ』は、アルミ合金折り畳みフレームとステンレスリングメッシュを組み合わせた焚き火台のラージサイズ。45cmの薪をそのまま乗せられることと、アタッチメントで調理機能を追加できることなどがメリット。折り畳むとそのままデイパックに入るので、持ち運びのしやすさもGOOD!
▼INFO
アウトデザイン株式会社
https://monoral.shop-pro.jp/
<ブランケット>
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ワオナブランケット』
強度の高さと気の利いたギミックが魅力の万能ブランケット
王道アウトドアブランド、ザ・ノース・フェイスからは、寒い時期に持っていると便利なアイテムとして、中綿入りのブランケットをおすすめしたい。『ワオナブランケット』は特にアウトドア向きの機能を搭載したアイテムで、メイン素材に採用された75デニールのリサイクルポリエステルは環境に配慮したエコ素材であるとともに、薄手で軽量ながら引き裂き強度も高い。リバーシブル、四隅に施されたマットと連結できるループ、収納後はクッションとしても活用できるポケッタブルとギミックも◎。
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
<便利アイテム>
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スチールFDスコップ(バッグ付)』
コンパクトで折り畳み式のスコップは、クワとしても使用可能
アウトドアでのキャンプ、特に積雪の可能性のあるウィンターシーズンは、いざというときにスコップが重宝する。ただしあまり重たいと、クルマに積むとしても持ち運びが不便なので、軽くて折り畳み式がベターだ。アウトドア総合ブランド・キャプテンスタッグの『スチールFDスコップ(バッグ付)』はまさにその仕様で、用途に合わせてスコップ or クワの2通りで使用可能。強度と耐久性の高いハイカーボン鋼製は雪かきにも使えるので、これからのシーズンは自宅用として買っても◎。
▼INFO
キャプテンスタッグ株式会社
https://www.captainstag.net/
Nordisk(ノルディスク)『Hamarr peg hammar』
ヘッド部分に真鍮を使用している、デンマーク生まれのハンマー
キャンプ設営で必要な工程と言えばペグ打ち! ただし、冬の凍った地面だとペグを打つのも一苦労だ。そんなときに活躍するのが、デンマークで1901年に創業した世界的アウトドアライフスタイルブランド・ノルディスクの『Hamarr peg hammar』。最大の特徴は、ヘッド部分に真鍮を使用していること。それによってペグ打ちの際の接触性や衝撃の吸収力を高めている。持ちやすい形状にカーブした木製ハンドルや、レザーのストラップなど、乙な雰囲気もギア好きには堪らないはず。
▼INFO
株式会社ノルディスクジャパン
https://japan.nordisk.eu/
ISUKA(イスカ)『テントシュ-ズ ロング S』
耐水性・防風性・透湿性能の高いシューズは冬キャンプに最適!
初心者向け冬キャンプギアとして、シューズをご紹介。イスカは独自の3D構造や厳選素材を組み合わせた寝袋・シュラフの専門メーカーとして有名だが、ものづくりの技術を生かしたダウンアクセサリーにも定評がある。『テントシュ-ズ ロング S』は、冬山のテント泊に対応したモデル。ウィンドストッパーが耐水性・防風性・透湿性を発揮し、アウトドアでのアクティブな活動から積雪の除去まで、さまざまなシーンで高いスペックを発揮する。これ一足あれば、冬キャンプの足元は心配なし!
▼INFO
株式会社イスカ
https://www.isuka.co.jp/products/index.html
タフなJeepとハイスペックギアで古今東西のアウトドアへGO!
冬キャンプの道中や現場でもタフなJeepであれば心強いが、さらに快適かつ余裕のある時間を過ごすためには、テントもストーブもシュラフもアパレルも、ハイスペックなギアをゲットしておいて損はないだろう。そしてハイスペックなギアで一度でも最高の時間を過ごせれば、冬の寒さなど気にすることなく、どんどんアウトドアへ出かけたくなるはず。今回紹介したギアを参考に、この冬はあなた好みのハイスペックが自慢の逸品をゲットして、Jeepとともに古今東西のアウトドアへ繰り出そう!
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ジープ フリーコール 0120-712-812(9:00~21:00、無休)
https://www.jeep-japan.com/
Text:ラスカル(NaNo.works)