Jeep® オーナーたちの祭典<Jeep® Festival 2019>が開催!笑顔に溢れたふもとっぱらでの2日間をレポート
一年後の再会を誓いながら、“ジープウェイブ”でフィナーレ
2日目、会場を訪れると何やらいい匂いが。そう、この日は早朝から“カレー王決定戦”で幕開け! アウトドア料理に腕の覚えのある参加者がその腕を競うFeel EARTHの名物イベントで、審査員4名と一般審査員による審査を経て王者を決定する。5チームが参加し、バターチキンカレーや静岡の食材をたっぷり使ったポークインドカリー、ハンバーグ入りカレーなど、個性的なアウトドア・カレーたちが参加者たちのお腹を満たす。王者に輝いたのはタンクとホップチーム(田中圭太/金津琢哉)で、子どもでも食べやすいアウトドアカレーが高評価を得ての受賞だった。
その後、以前にRealStyleの記事でも紹介したNPO法人・greenbirdとJeep® のコラボによるゴミ拾いも実施。このフェス、そしてふもとっぱらという場所は他と比べてもごみは少ない印象を受ける。それでも友人同士、または家族で細かなところまで目を配り、ごみを拾ってくれる人たちの存在がこういったイベントを支えていることを実感した。
2日目にはJeep® オーナーたちによる集合写真も! 一年に一度、Jeep® というブランドを愛する者同士が揃った集合写真は、訪れたみんなの記憶に残る一枚になったことだろう。
そしてこの日の目玉の一つ、豪華商品がもらえるじゃんけん大会がメインステージでスタート。Jeep® の公式グッズはもちろん、Feel EARTHへの協賛社・出展社より賞品が提供され、じゃんけんは一回一回大盛り上がり! お父さんに抱っこやおんぶをしてもらいながら、じゃんけんを楽しんでいる子どもたちの笑顔が印象的だった。
じゃんけん大会のラストには再びティツィアナ氏が登場! そして最後には環境に対するメッセージを来場者に届けて、Feel EARTHの全プログラムは終了した。
「Feel EARTHとJeep® は常に環境を大事にしたいと考えています。だからみなさんにひとつだけお願い、これからプラスチックストロー、プラスチックボトルなどを使うのをやめてほしいです。みなさんできますか? 大人たち一人一人が取り組んで、ここにいる子どもたちのためにきれいな環境を残しましょう!」
楽しかった2日間を惜しみつつも、一年に一度の祭典を楽しんだJeep® オーナーたち。晴れやかな笑顔とJeep® オーナー同士の挨拶“ジープウェイブ”で一年後の再会を誓い、Jeep® Festival 2019は幕を閉じた。
Text:ラスカル(NaNo.works)
Photos:Masato Yokoyama