【2025年】キャンプでも自宅でも大活躍!おしゃれで機能的なおすすめアウトドアテーブル特集
国内外のアウトドアブランドから、キャンプでも自宅でも使える機能とデザインが魅力の最新&おすすめのアウトドアテーブルを厳選してご紹介。折り畳みや軽量なコンパクトタイプ、おうちで使うとおしゃれなこだわりの天然木製など、あなたのキャンプやインテリアに合う逸品を見つけよう!
キャンプの必需品はたくさんあるが、テントやチェアと並んで代表的なのは、やはり“アウトドアテーブル”! ただしアウトドアテーブルと言っても、キャンプのスタイルや人数などによってその種類はさまざま。さらに国内外のブランドから数多くのアウトドアテーブルが毎年リリースされているため、キャンプ初心者がそこからお目当てを選ぶのは一苦労。そこで今回は、キャンプでも自宅でも使える機能とデザインが魅力の、最新&おすすめのアウトドアテーブルを厳選してご紹介する。
※この記事は、2024.08.15に掲載した「【2024年】キャンプでも自宅でも大活躍!おしゃれで機能的なおすすめアウトドアテーブル特集」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
TRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ)『FLEXI TABLE-TETSU LOW-』
ブラックで統一&ミニマルを極めたロータイプ専用テーブル
▲『FLEXI TABLE-TETSU LOW-』¥14,960(税込)
北海道・石狩で生まれたブランドのトリパスプロダクツは、金属加工&メタル製品のプロが生み出す独自のプロダクトが、アウトドア通の人々の注目を集めている。ブラックで統一し、ミニマルを極めたロータイプ専用テーブル『FLEXI TABLE-TETSU LOW-』は、ソロテーブルにもサイドテーブルにも最適。3本脚の安定感も抜群で、脚を広げることで簡単に設置できる点や、自動ロック(意匠出願中)も特徴的だ。持ち手部分にロープやパラコードを巻き付けるカスタマイズもおすすめ!
▼INFO
株式会社トリパス
https://products.tripath.co.jp/
SOTO(ソト)『Field Kite』
削ぎ落とされたデザインと、薄さ・軽さ・強度を兼ね備えた機能
▲『Field Kite』¥4,895(税込)
愛知県のバーナー製造会社・新富士バーナーが展開するアウトドアブランドのソトは、その名の通り外で楽しめる使い勝手のいい道具をラインナップしている。シルバーのソリッドなカラーと、シンプルで削ぎ落とされたフォルムが潔いデザインの『Field Kite』は、薄さ・軽さ・強度をバランス良く兼ね備えたミニテーブル。使用時のサイズが幅305mm×奥行190mm×高さ75mmとコンパクトで、組み立てもとても簡単なため、ソロキャンプや登山を楽しむ方に最適な仕様となっている。
▼INFO
新富士バーナー株式会社
https://soto.shinfuji.co.jp
CRAZY CREEK(クレイジークリーク)『フォールディングエコロジーIRORI』
折り畳んでコンパクトに使える組み立て式テーブルは囲炉裏型
▲『フォールディングエコロジーIRORI』¥5,720(税込)
1987年にモンタナ州レッドロッジで生まれたクレイジークリークは、折り畳み式の座椅子がキャンプシーンで人気を呼んでいる。『フォールディングエコロジーIRORI』も同様に、折り畳んでコンパクトに使える組み立て式テーブルで、シングルバーナーやランタンを囲む形で設置できる囲炉裏型。ツリーカモやウッドカモといったアウトドアとの相性の良い柄や、ド派手なビジュアルのタイダイ柄、落ち着いた印象のデニム柄などのデザインの中から、シーンや自分の好みに応じて選ぼう。
▼INFO
株式会社エイアンドエフ
https://aandf.co.jp/
RATEL WORKS(ラーテルワークス)『WOOD PANEL TABLE』
天然木×アルミ天板の斬新さと、携帯しやすいコンパクトさが魅力
▲『WOOD PANEL TABLE』¥17,380(税込)
実用性の高い機能に加えて、他のブランドにはない個性的なデザインがアウトドア好きにヒットしている日本発のブランド・ラーテルワークスから、天然木×アルミ天板(マットブラック)という組み合わせが斬新な『WOOD PANEL TABLE』をご紹介。天板は自分好みの組み合わせが可能で、すべて分解しても専用収納袋(縦19cm×横86cm×高さ13cm)に収納できるコンパクトさなのでキャンプ向き。シェラカップやS字フックで、スキレットなどを掛けられるサイドレールも使いやすい。
▼INFO
株式会社丸栄
https://ratelworks.jp
10 to 10(点と点)『ORIKOMI』
脚と天板が一体型&折り込まれたパーツを開くだけでセット完了!
▲『ORIKOMI』¥50,050(税込)
“多様な「点」同士が結びつく”をコンセプトに掲げる、北海道が拠点のスモールアウトフィッター・10 to 10。独創的なデザインとギミックのギアを生み出している同ブランドが提案するアウトドアテーブルは、脚と天板が一体型になっており、折り込まれたパーツを開くだけでセットが完了するその名も『ORIKOMI』だ。脚部は二段階仕様で、高さ53cmのハイスタイルや高さ32cmのロースタイルなど、好みのキャンプスタイルに応じて変化! ソロやデュオのキャンプにぴったりのサイズ感だ。
▼INFO
10 to 10
https://10-to-10.jp/
mont-bell(モンベル)『マルチ フォールディング テーブル』
天板の高さを3段階に変えることが可能な独自のハイローザシステム

▲『マルチ フォールディング テーブル』¥17,600(税込)
使いやすい機能とベーシックなデザインがキャンプで定番のモンベル。『マルチ フォールディング テーブル』の「ハイローザシステム(特許取得済)」は、天板の高さをHi(67cm)、Low(54cm)、地面に座ったときにちょうどいいZa(39cm)の3段階に変えることが可能だ。リバーシブル仕様の天板は耐水性・耐候性を備え、フレームは軽量で強度の高いアルミニウム合金。簡単に組み立てられる2~4人用サイズのテーブルは、キャンプはもちろん、さまざまなアクティビティのシーンに活躍!
▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)『ロタルリバーシブル ローテーブル』
手軽にスタイルチェンジが可能な新構造のリバーシブルテーブル
▲『ロタルリバーシブル ローテーブル』¥16,450(税込)
ブランド名にも現れている通り、日本人が手がけた機能美が感じられるデザインを、世界に発信するキャンプギアブランドがトウキョウクラフトだ。使う場面に応じて、異なるスタイルに切り替えられる新構造のリバーシブルテーブル『ロタルリバーシブル ローテーブル』は、天板を追加したり入れ替えたりする手間のない優れもの。脚部を180度回転させるだけでスタイルチェンジが可能なスマートさは、バーナー調理といったアウトドアでのアクティブなシーンでこそ真価を発揮する。
TOKYO CRAFTSのその他のアウトドアテーブルはこちら
▼INFO
株式会社タナクロ
https://tokyocrafts.jp/
Hang Out(ハングアウト)『アーチテーブル ウッドトップ 単品』
テーブル同士を連結して、自由自在のレイアウトを楽しめるのが魅力
▲『アーチテーブル ウッドトップ 単品』¥6,600(税込)
家具メーカーの弘益が提案するアウトドアブランド・ハングアウトの台形天板ローテーブルは、人数や用途に合わせて、隣り合うテーブル同士を連結できるのが特徴だ。3台1セットのコックピットレイアウトの特等席や、6台2セットのヘキサテーブルなど、自由自在のレイアウトを実現! 単体販売の1台でサブテーブルとして使うことや、追加テーブルで新しいレイアウトにチャレンジすることも可能だ。ウッド天板 or 耐熱性のあるステンレス天板は、あなたのスタイルに応じて選ぼう。
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株式会社弘益
https://hangout-online.jp/
Qualz(クオルツ)『ラックテーブル』
好みに応じてHIGH or LOWの2WAYに対応できるのが魅力
▲『ラックテーブル』¥5,990(税込)
1984年に創業し、今や全国展開しているアウトドアライフストア・WILD-1が手掛けるコスパ抜群のオリジナルブランドがクオルツだ。同ブランドの『ラックテーブル』は、組み立て簡単・軽量設計・コンパクト収納といった、アウトドアで便利な特性を兼ね備える人気商品。具体的には、天板の組み立て位置を変えることで、好みに応じてHIGH or LOWの2WAYに対応できるのが使いやすい。シンプルなデザインとシックなカラーは、さまざまなキャンプのスタイルにフィットする。
▼INFO
株式会社カンセキ
https://www.qualz.jp/
Coleman(コールマン)『バタフライテーブル/120』
定番バタフライテーブルは、軽量&ワンアクションで設置・収納可能
▲『バタフライテーブル/120』¥22,880(税込)
アウトドア初心者から玄人まで人気のギアをラインナップする王道アウトドアブランド・コールマンからは、キャンプで定番の『バタフライテーブル』をご紹介。前モデルと比べてさらに軽量化され、ワンアクションでの設置・収納が可能なためビギナーでも心配なし。高さを3段階に調整できるため、用途に応じて幅広いシチュエーションにマッチするだろう。WEBでの正規販売はコールマンのオフィシャルサイトのみで、さらに販売個数制限商品のため、気になる方は早めにチェック!
▼INFO
コールマンジャパン株式会社
https://ec.coleman.co.jp/
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『TNFキャンプテーブル』
キャンプチェアとの相性が抜群のテーブルで、“ロースタイル”を演出
▲『TNFキャンプテーブル』¥33,000(税込)
アウトドアからインドアまで幅広く活躍するザ・ノース・フェイスの『TNFキャンプテーブル』は、高品質の竹製天板を採用した耐久性と、太めのアルミ合金フレームの脚部がもたらす安定感が抜群だ。天板に脚部を収納できる面ファスナーを備え、脚部を取り外して付属のキャリーバッグに収納すれば、キャンプやピクニックでの持ち運びも苦にならない。高さがキャンプチェアとの相性のいいテーブルなので、これさえあればアウトドアでおしゃれなロースタイルキャンプを満喫できる。
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
UNIFLAME(ユニフレーム)『焚き火テーブル』
多くのキャンパーたちに愛される、ハードな天板の焚き火テーブル
▲『焚き火テーブル』¥7,920(税込)
“金物の町”として知られる新潟県・燕三条生まれのアウトドア用品総合メーカーのユニフレームは、無骨なビジュアルと、職人技で生み出されるクオリティを併せ持ったギアが玄人キャンパーたちに支持されている。同ブランドのヒットアイテム『焚き火テーブル』は、エンボス加工が施されたステンレスの天板が、熱・キズ・汚れのすべてに対して強さを発揮するハード仕様。メインテーブル・サイドテーブル・調理台・ダッチオーブン置きなど、幅広い用途でタフさを発揮してくれるだろう。
▼INFO
株式会社新越ワークス
https://www.uniflame.co.jp
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『CSクラシックス Fire&Grillテーブルセット<6p>』
置き方を工夫して、自由自在な使い方が楽しめるグリル用テーブル
▲『CSクラシックス Fire&Grillテーブルセット<6p>』¥26,180(税込)(通常価格より30%割引)
定番はすでに持っていて、変わり種のアウトドアテーブルをお探しのキャンパーたちは、コスパの高いギアが人気を集めている日本発のアウトドアブランド・キャプテンスタッグのアイテムに注目だ。『CSクラシックス Fire&Grillテーブルセット<6p>』は置き方を工夫すれば、キャンプのシチュエーションや人数に応じて自由自在に使えるグリル用テーブル。板を組み合わせるだけでセッティング可能なため、キャンプの醍醐味と言える焚き火を囲むテーブルとしてぜひ使ってみたい。
▼INFO
キャプテンスタッグ株式会社
https://store.captainstag.net
CAMPOOPARTS(キャンプオーパーツ)『タクティカル サイドテーブル withキッチン』
焚き火周りのキッチンテーブルはミリタリー&タフなビジュアル
▲『タクティカル サイドテーブル withキッチン W750TYPE BASEモデル テクスチャーブラック』¥34,800(税込)
サステナブルな製品づくりをコンセプトに掲げ、ハイクオリティな職人技と独創的なデザインを融合させたギアを生み出しているキャンプオーパーツ。同ブランドからは、近年のキャンプシーンでトレンドとなっている焚き火周りのキッチンテーブルがイチオシ! M-LOC規格サイズの壁面のホールは市販品のバッグを装着することが可能で、BASEモデルから20mmレールも追加することができる。ミリタリーかつタフさを感じられるビジュアルは、Jeepオーナーの心をくすぐるはず。
▼INFO
キャンプオーパーツ
https://www.campooparts.com
Snow Peak(スノーピーク)『ワンアクションローテーブル竹』
天板を開くとシンクロして脚が飛び出す!画期的なローテーブル
▲『ワンアクションローテーブル竹』¥33,000(税込)
ハイクオリティなギアに定評のあるスノーピークでは、画期的な開閉構造がオリジナルの『ワンアクションローテーブル竹』をチェック。2枚の天板の内側と脚パイプ1本分のスペースに、4本の脚が絶妙なバランスで収納されている独自のギミック。天板を開くとシンクロして脚が飛び出す、同ブランドがオリジナルで考案した画期的なシステムだ。加えて、環境にやさしい竹を使用した清潔感のある天板も魅力で、地上高40cmmのローチェアに座ったときにジャストフィット!
▼INFO
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
CHUMS(チャムス)『チャムスフォールディングテーブル120(テーブル|椅子)』
4〜6人でゆったり使えるサイズ感&折り畳み式が使いやすい
▲『チャムスフォールディングテーブル120(テーブル|椅子)』¥17,380(税込)
アウトドアで映えるアイテムが豊富なチャムスからは、天板のブランドロゴが目を引くアウトドアテーブルがキュート! 約120cm×60cmの天板サイズは4〜6人でゆったり使えるサイズ感で、脚部を折り畳むだけのシンプル構造は、キャンプ初心者でも組み立てや片付けが簡単なのがメリット。加えて、脚を取り外して使用するロースタイルは子どもと一緒に楽しむキャンプに最適だ。チャムスらしいPOPなカラー&デザインは、アウトドアだけではなく自宅の庭でのバーベキューにも◎。
▼INFO
株式会社ランドウェル
https://www.chums.jp
LOGOS(ロゴス)『アルコールバーナー用テーブル』
料理用コンロとして使用できるスチール製のコンパクトテーブル
▲『アルコールバーナー用テーブル』¥6,930(税込)
日本生まれのアウトドアブランド・ロゴスからは、一風変わったスチール製のコンパクトテーブルに注目してほしい。別売りのアルコールバーナーを天板にセットすることで、料理用コンロとして使用できるという優れもの。そしてウィンドスクリーンを取り付けることで、アルコールバーナーの火に吹く風をシャットアウト! また、載せた小物が転がり落ちにくいトレー型のデザインになっているのも使いやすいギミックで、ソロキャンプのシーンで使うと玄人感も演出できるアイテムだ。
▼INFO
株式会社ロゴスコーポレーション
https://www.logos.ne.jp/products
FIELDOOR(フィールドア)『ウッドロールトップテーブル90 八角形型』
大人数でのキャンプ&自宅でも使いたい八角形型の木目テーブル
▲『ウッドロールトップテーブル90 八角形型』¥13,970(税込)
トレンドを押さえたアウトドアギアを、リーズナブルな価格で提供するフィールドアからは、大人数でのキャンプで使いたい八角形型の木目テーブル。テーブルの材料はドイツの森で育った強度の高いブナ材で、テーブルの端に手を付いたときや物を置いたときなどに天板が浮いてしまわないように、天板全体をしっかりと支えるフレームを追加している。天然木の美しい木目は合わせるアイテムのテイストやシチュエーションを選ばないため、自宅のインテリアにも違和感なく溶け込むだろう。
▼INFO
株式会社クローバー
https://fieldoor.com
Hilander(ハイランダー)『LIT TABLE(リットテーブル)』
高さを2段階に調節でき、調理をしながら食卓としても使用できる
▲『LIT TABLE(リットテーブル)』¥22,800
2025年より「いつまでも夢を語れる場所に。」という新しいメッセージと共にブランドロゴを一新し、アウトドアテーブル・チェア・アウトドアマットなど、キャンプ初心者から中上級者まで愛されるアイテムを開発するハイランダー。『LIT TABLE(リットテーブル)』は、高さを2段階に調節できることで、ロースタイルからミドルスタイルまで対応し、一卓で調理をしながら食卓としても使える。さらに、さまざまな調理器具に対応できるように高さ調節が可能なバーナーデッキが付属し、別売りの拡張パーツを使えば、さらに使い方の可能性を広げることができる。
▼INFO
株式会社ナチュラム
https://www.hilander-outdoor.jp/
YOKA『SHICHIRIN TABLE』
市販の七輪をセット&さまざまな場所で焼き肉屋スタイル!
▲『SHICHIRIN TABLE』¥31,350(税込)
「休日を最高のものにする」をテーマに掲げて、2015年にスタートしたアウトドアブランド・ヨカは、使い勝手の良さ・高い耐久性・上質なデザインを兼ね備えたプロダクトで知られている。その名も見た目もまさにという『SHICHIRIN TABLE』は、同ブランドの『BASIC TABLE』の脚を従来のものより厚く丈夫にしたもので、市販の七輪をセットして、さまざまな場所で焼き肉屋スタイルを楽しむことができる(天板は塞ぐことも可能)。ナチュラルな雰囲気を醸す針葉樹合板もGOOD!
▼INFO
株式会社トゥエルブトーン
https://yoka.co.jp/
テント、チェア、そしてアウトドアテーブルは、キャンプスタイルや行く人数などに応じて選ぶのが基本。近年リリースされているアウトドアテーブルはどれも、携帯しやすいサイズ感や組み立てが楽なものがほとんどなので、その上で独自のギミックや個性的なデザインなど、あなた好みのものをゲットしよう。今回紹介したアウトドアテーブルの中から、お気に入りを見つけてみては?
Text:ラスカル(NaNo.works)