自宅でのリラックスタイムはもちろん、アウトドアのキャンプでも楽しみたいものといえば極上のコーヒー!そこで今回は、エスプレッソメーカー・コーヒーミル・ドリッパーなどの高機能ギアと厳選コーヒー豆をご紹介。
キャンプ場で迎える凛とした朝に、至福のコーヒーを嗜んでいるJeepオーナーは多いはず! また昨今はテレワークの増加によって、自宅でのリラックスタイムにコーヒーを飲む人も増えていることだろう。そこで今回は、極上のコーヒーを堪能するのにおすすめの高機能ギアと厳選コーヒー豆を大特集。エスプレッソメーカー・コーヒーミル・ドリッパー・コーヒーバッグなど、国内外のアウトドアブランドから厳選した逸品の中からあなた好みをゲットして、アウトドアでも自宅でもスペシャルな一杯を楽しもう。
※この記事は、2021.2.11に掲載した「【2021年・コーヒーギア特集】アウトドア&自宅で極上のコーヒータイムを!機能的ギア&厳選コーヒー豆特集」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
【RealStyle流!こだわりのコーヒーギア16選】
Flair Espresso Maker(フレアエスプレッソメーカー)『FLAIR PRO 2』
世界20ヵ国以上で販売されている逸品ブランドの最上位モデル
▲『FLAIR PRO 2』¥42,800(税込)
世界のトップ・バリスタも認める機能性と携帯性が魅力のフレアエスプレッソメーカーは、世界20ヵ国以上で販売され、ヨーロッパ最大のスペシャリティコーヒーの祭典でプロダクト賞を獲得している。そして、同ブランドの最上位モデルが『FLAIR PRO 2』だ。全米バリスタチャンピオンにも称賛されたオールステンレス製&ダブルショット(約56ml)を可能にする醸造システムを搭載。さらに、抽出力を高めるボトムレスポルタフィルターや飛び散り防止のスパウトなど、前モデルと比べて細部もアップデートしている。
▼INFO
Flair Espresso Japan
URL:https://flairespresso.jp/collections/frontpage/products/flair-pro2
LOGOS(ロゴス)『LOGOS ポータブルミル』
粗挽き〜細挽きを無段階で調節できる手動タイプのコーヒーミル
▲『LOGOS ポータブルミル』¥2,970(税込)
アウトドアビギナーでも使いやすいアイテムに定評のあるロゴスからは、手軽に本格コーヒーが味わえる手動タイプのコーヒーミルをご紹介しよう。使い方はコーヒー豆を入れてふたを閉め、ハンドルを回すだけの簡単操作! そして粗さ調節ダイヤルを締める or 緩めることで、粗挽きから細挽きまであなた好みに無段階で調節できるのが大きな魅力だ。簡単に分解して洗浄できる衛生面と、ハンドルを折り畳んで持ち運べる携帯性も初心者にとって安心で、アウトドアからインドアまで幅広いシチュエーションで活躍するだろう。
▼INFO
株式会社ロゴスコーポレーション
URL:https://www.logos.ne.jp/products
AeroPress®(エアロプレス)『AeroPress®Go(エアロプレスゴー)』
空気の力を利用して安定した味わいを生み出すコーヒー抽出器具
▲『AeroPress®Go(エアロプレスゴー)』¥5,400(税込)
アメリカのアウトドア用スポーツ玩具メーカー・エアロビ社(現在はエアロプレス社)で、2005年に開発されたコーヒー抽出器具がこちらだ。アイテム名の通り、空気の力を利用して短時間で安定した味わいのコーヒーを抽出。コンパクトにすべての部品をまとめて持ち運べる点も含めて、幅広いアウトドア好きに支持されている。コーヒーの粉の量・挽き目・お湯の量などを調整して、あなた好みの一杯にアレンジすることも可能。さらにお湯を少なくしてエスプレッソ、ミルクを加えてカフェオレなどをつくることもできる。
▼INFO
AeroPress, Inc.,/小川珈琲株式会社
URL:https://www.oc-ogawa.co.jp/
*AeroPressは、AeroPress, Inc., Palo Alto, CA, USA. の登録商標です。
RIVERS(リバーズ)『コーヒーグラインダー グリット』
挽き立ての豆の安定したおいしさを引き出すコーヒーグラインダー
▲『コーヒーグラインダー グリット』¥8,800(税込)
“ドリンクウェア”にフォーカスした日本発のブランド・リバーズが初めて発売したコーヒーグラインダーであり、挽きたての豆をいつでもどこでも楽しめる『コーヒーグラインダー グリット』。深めに設計された刃は余計な力がいらず、均一な粒度を保つことで豆から安定したおいしさを引き出せることから、コーヒー愛好者やアウトドア好きにヒットしている。今回はデザイン面でインダストリアルな印象を醸すシルバーを紹介。アウトドアから旅先、そして自宅まで場所を選ばずに使えるアイテムはプレゼントにもいい。
▼INFO
スタンスケープ株式会社
URL:https://store.stunscape.com
Wacaco(ワカコ)『MINIPRESSO』
わずか17.5cmに全収納!“濃い”エスプレッソ好きにおすすめ
▲『MINIPRESSO』※価格は公式サイトを参照
「長時間のドライブや登山の休憩では濃いエスプレッソが飲みたい!」という方に、ぜひおすすめしたいポータブルエスプレッソメーカーがワカコの『MINIPRESSO』。17.5cmのコンパクトなボディに、軽量カップ・マシン・コーヒーカップを全収納! ボディを各パーツに分解し、用意したコーヒー豆とお湯をセット&逆さまにしてボディ中央のプレッシャーを数回押すだけで、あっという間に1人分のエスプレッソの完成だ。旅のお供に連れて行けば、アウトドアシーンでワンランク上のブレイクタイムを味わえるはず。
▼INFO
株式会社ラドンナ
URL:https://www.wacaco.com/
PORLEX(ポーレックス)『ポーレックス コーヒーミル・Ⅱ』
オリジナルの刃によって同じハンドル回転数で約1.3倍の豆を挽ける
▲『ポーレックス コーヒーミル・Ⅱ』¥6,930(税込)
開発から製造までの全工程を、鹿児島県霧島市にある自社工場で行なうブランド・ポーレックスのリニューアルされた『コーヒーミル・Ⅱ』は、令和2年度の九州地方発明表彰で文部科学大臣賞を受賞した逸品だ。約30g(約3人分)のコーヒー豆を挽くことが可能で、同ブランドがオリジナルで開発したセラミック刃は焙煎度や粒度に関わらず、同じハンドル回転数で約1.3倍のコーヒー豆を挽くことができるスペシャルな仕様。安定した回転力と、引っ掛かりの少なさが生み出す滑らかな挽き心地は、唯一無二の魅力だ。
▼INFO
ジャパンポーレックス
URL:http://www.porlex.co.jp/
BIALETTI(ビアレッティ)『BRIKKA』
トップブランドのマキネッタで“泡”のあるエスプレッソを堪能!
▲『BRIKKA』¥9,020(税込)〜
イタリア発の世界トップコーヒー器具メーカーのビアレッティ。特殊圧力バルブを備えた特許取得のマキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)は、器具の下段に水を入れ、その上にエスプレッソ用の粉をセットして直火に掛ければ、カフェで楽しめるようなクレマ(泡)のあるエスプレッソが誕生する。そしてその抽出の最後に圧力を掛けることで作られるクレマこそ、世界的メーカーによる技術の賜物だ。アウトドアやグランピングなどのシーンでマキネッタを使用して、あなたの手でバリスタが作るようなコーヒーをぜひ。
▼INFO
bialetti Japan
URL:http://bialetti.jp/
nalgene(ナルゲン)『コーヒービーンズ キャニスター』
ニューヨーク発ボトルブランドが贈るコーヒー豆専用キャニスター
▲『コーヒービーンズ キャニスター』¥1,650(税込)〜
自然環境に配慮した素材とシンプルなデザイン、さまざまなシチュエーションにマッチするラインナップに定評があるアメリカ・ニューヨーク発のボトルブランドがナルゲン。同ブランドの人気アイテムであるコーヒー豆専用のキャニスターは、パッキンがない独自のキャップシステムが特徴で、高い密閉性を保つことでコーヒー豆の酸化をしっかりと防いでくれる。目盛りが付いているため、キャンプやピクニックなどに行った際にも計ることができるのが便利で、シンプルなデザインは食材の保存容器としてもGOOD!
▼INFO
ハイマウント
URL:http://highmount.jp/list/nalgene/