Camp Gear

2022.06.16

【2022年・タープ特集】夏のキャンプを快適に過ごせる最新タープ16選

コールマンやノルディスク、ロゴス、モンベルなどの人気ブランドからおすすめのタープ16点をご紹介。王道のヘキサタープから高機能なスクリーンタープまで、自分のキャンプスタイルにぴったりな一品を手に入れよう。

心地よい新緑の中でキャンプを楽しめる夏はもう目前。テントと併せて用意しておきたい定番アイテムといえば、強い日差しや風を遮ってくれるタープだ。今回は簡単に設置できるワンタッチタープや、焚き火をしても安心な難燃素材使用のタープ、車中泊キャンプで活躍するカーサイドタイプのタープなど、バラエティ豊富なタープをピックアップ。はじめて購入する初心者から、高機能な逸品を新たに手に入れたい上級者まで、この機会にぜひ参考にしてほしい。

【ヘキサタープ】

Coleman(コールマン)『ヘキサライト+』

日差しを90%以上遮断!組み立て簡単&快適なヘキサタープ

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▲『ヘキサライト+』¥17,800(税込)

キャンプ初心者ならまず検討すべきは、シンプルな構造で組み立てやすく、風に強いヘキサタープだ。コールマンが手がける『ヘキサライト+』は、ブランド独自の「ダークルームテクノロジー」を採用した快適なモデル。日光遮断率90%以上、UV遮蔽率99.99%を確保しているため、炎天下でも室内温度の上昇を抑えることができる。ポールを6節構造にすることで、強度を維持しつつコンパクトな収納サイズも実現。ポール上部にランタンを引っ掛けられるのも、夜のBBQなどで重宝するポイントだ。

▼INFO/画像提供
コールマン カスタマーサービス
http://www.coleman.co.jp

Nordisk(ノルディスク)『Voss 20 PU Tarp』

タフ&アレンジ自在なスタイリッシュタープ

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▲『Voss 20 PU Tarp』¥24,200 (税込)

デンマーク発のアウトドアブランド・ノルディスクが手がけたヘキサタープは、北欧らしいミニマルなデザインが魅力。ロープなどを通すことができるアタッチメントポイントが複数設置されているので、天候や場所に合わせてさまざまな形状にアレンジすることができる。素材には熱に強く、UVカット機能も備えた、強度の高いポリエステルを採用。単体で使用するだけでなく、別売りのテントと組み合わせてスタイリッシュなキャンプサイトを作り出すのもおすすめだ。

▼INFO/画像提供
株式会社ノルディスクジャパン
http://nordisk.co.jp/

LOGOS(ロゴス)『プレミアム ソーラーヘキサタープ L-BB』

高性能&お手入れ簡単なプレミアムタープ

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▲『プレミアム ソーラーヘキサタープ L-BB』¥35,000 (税込)

日本発のブランド・ロゴスのプレミアムラインからは、高機能なヘキサタープを紹介。生地は難燃素材であるヘビーポリオックスを採用し、裏面はブランド独自の「ソーラーブロック加工」済み。UVカット率99.9%、遮光率100%を実現することで、日陰と日向で最大15度の温度差を生み出すことができる。また、撥水性と防汚性にも優れているので、使用後のお手入れも簡単だ。アウトドアでの利便性を突き詰めているロゴスらしい、至れり尽くせりなタープだ。

▼INFO/画像提供
株式会社ロゴスコーポレーション
https://www.logos.ne.jp/

Snow Peak(スノーピーク)『HDタープ“シールド”メーヴェ L』

広々空間&雨でも安心。機能美溢れる“3本柱”構造

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▲『HDタープ“シールド”メーヴェ L』¥47,300 (税込)

洗練されたデザインが人気のスノーピークが手がけたのは、ユニークな形状のタープ。3本のポールで組み立てる特殊な構造は、テーブルが置かれることの多いタープ中央部の天井を低くし、その分、両サイドのスペースを確保。これにより人が出入りする導線部分を広くし、無駄のない空間づくりを実現している。また、雨水が両サイドに流れやすい構造のため、トップシートの中央に雨水が溜まるといった“タープあるある”とも無縁。スノーピークならではの画期的なアイデアに唸る逸品だ。

▼INFO/画像提供
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja

【自立式タープ】

Modern Deco(モダン デコ)『ワンタッチタープテント 3m』

ワンタッチで雨と日差しをガード。初心者に最適なお手軽タープ

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▲『ワンタッチタープテント 3m』¥10,999 (税込)

フレームを広げ、トップシートをかけるだけでセッティングが完了するお手軽さがワンタッチタープの魅力。モダンデコが手がけた『ワンタッチタープテント 3m』は、フライシートのUVカット率90%以上、UPF50+と申し分なしの性能。さらに、耐水圧は約1,500mmで、ステッチ部分にも防水加工が施されているため、急な雨でも安心して過ごすことができる。フレームの高さを3段階で調節可能で、日の陰り具合やキャンプサイトの形状に合わせてアレンジできる点も気が利いている。

▼INFO/画像提供
モダンデコ株式会社
https://www.modern-deco.jp/

FIELDOOR(フィールドア)『タープテント(スチール)』

好みの色が必ず見つかる!カラバリ豊富なリーズナブルタープ

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▲『タープテント(スチール)』¥8,600(税込)〜

高品質かつリーズナブルなキャンプギアを手がけるフィールドアのワンタッチタープ。フレームには耐久性が高く、安定感のあるスチール素材を採用している。トップシートに配置されたベンチレーション(通気口)は、通気性を高めるだけでなく、風による転倒も防ぐ効果も。耐水圧が2,000mm以上と高く、夏にありがちなゲリラ豪雨でも浸水しにくい。「グリーン」「ブルー」といった定番カラーから「カモフラージュ」「ネイティブ」などの個性派まで、豊富なカラーバリエーションの中から自分のスタイルにあった一品を見つけてみては。

▼INFO/画像提供
株式会社クローバー
https://fieldoor.com

IGNIO(イグニオ)『ベンチレーション ワンアクション型タープ』

“サイドウォール”でプライバシー確保。ワンアタッチタープの進化系

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▲『ベンチレーション ワンアクション型タープ』¥14,289 (税込)

開放感が魅力のワンタッチタープだが、その反面、単体ではプライベート空間を確保しにくいのがネックでもある。イグニオの『ベンチレーション ワンアクション型タープ』は、目隠し効果のあるサイドウォールが付属するから、その点でも安心。また、横方向からの光をシャットアウトできるので、西日が差し込むことなく快適に過ごすことができる。トップシートのサイズが3.2m×3.2mと大きいため、居住空間も広々。それでいてコンパクトに収納できるので、クルマに積載する際にも場所を取らない。

▼INFO/画像提供
アルペン公式オンラインストア
https://store.alpen-group.jp/

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