豊富な雪を求め、世界的トップスノーボーダー布施 忠がJeep Wranglerで豪雪地・八甲田を旅した二日間
今回使用したクルマ
『ジープ ラングラー アンリミテッド サハラ 2.0ℓターボ(Jeep Wrangler Unlimited Sahara)』
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電子制御のセンターデフを搭載し、手動でレンジの切り替えが可能。クルーズ用の「2H」、雪道や砂利道などの未舗装路に有効な「4H」、悪路や岩登り時などに対応した最大の駆動力を発生するローギアードの「4L」といったパートタイム4×4に加え、自動的に前後輪に駆動を配分する「4H AUTO」モードを搭載。
ヒーター付きのハンドル。この機能があれば冬のドライブも快適。
スノーボードトリップにおけるロングドライブも、このクルーズコントロール機能が搭載されているおかげで快適。
天候やオーナーの好みに合わせて運転席と助手席を別々に温めてくれて、さらに3段階の温度調節が可能なフロントシートヒーター。この旅でも非常に好評だった。
ステッチが映えるソフトなレザーシートに、エレガントなブラッシュ仕上げのハンドル、ノブ。助手席側の革巻きグラブハンドルなどすべてが調和し、ブラックで統一された内装も布施のお気に入り。
世界一過酷と呼ばれる独自の性能試験をパスしたモデルに与えられる称号「Trail Rated®」。ハードなアクティブシーンでの使用でも、このバッジがWRANGLER UNLIMITED SAHARAの走破性を証明する。
Jeepのデザインアイデンティティである丸型ヘッドライトをはじめ、テールランプ、フォグランプにも、LEDライトを設定。デザインをいっそう際立たせると同時に、かつてないほど明るく周囲を照らす。
リアシートを倒すと、約2,000ℓの広大なカーゴルームが出現。メンズのスノーボードも寝かせて収納でき、ブーツや小物類、BCギアを入れても余裕のある荷室空間だ。さっと荷物を出し入れできるため、クイックに移動したい時もその機動力を感じられるだろう。床下には小物入れもあり。
▼PROFILE
布施 忠(ふせ・ただし)
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Text:Gaisu
Photos:Koeji Taro