今回使用したクルマ
『ジープ レネゲード トレイルホーク フォーバイイー(Jeep Renegade Trailhawk 4xe)』
【主要緒元】
全長:4,255mm/全幅:1,805mm/全高:1,725mm/最低地上高:210mm/車両重量:1,860Kg/乗車定員:5名/エンジン種類:直列4気筒 マルチエア16バルブ インタークーラー付ターボ/総排気量:1,331cc/使用燃料:無鉛プレミアムガソリン/最高出力:132kW(179ps)/5,750rpm[ECE]/最大トルク:270N・m(27.5kg・m)/1,850rpm [ECE]/4輪駆動/電子制御式6速オートマチック/全国メーカー希望小売価格:¥5,900,000(消費税込)
※価格は2023年3月15日現在の価格です。
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▲街での利便性とハードな走行、両者を叶えるデザイン。個性的な「X」のマークをしたLEDテールランプは、米軍がその昔使用していたガソリン容器をモチーフにしたデザイン。デパーチャーアングルのついたフロントバンパー形状が特徴で、レネゲード リミテッドと比べても全高があるため、とくにオフロード走行時の足回りや走りに違いをもたらしている。
▲見慣れた従来ロゴにブルーの差し色が入る。この印象的な青色がPHEVである証だ。
▲トレイルホークの全高は1,725mm。足回りに高さがあるからオフロードの走りやすさに直結する。チェーンをつける際も空間にゆとりがあるから作業もしやすい。
▲リアバンパーに内蔵された超音波センサーによって死角にある障害物を検知。音や表示で警告してくれる。車体後ろにあるロゴ「4xe」にもPHEVの証であるブルーの差し色が入る。左下にはフォグランプが入る。
▲オフロードでの走破性の証「TRAIL RATED」のバッジ。
▲レネゲード用のTHULE純正パーツを装着すれば、スキーやスノーボードを車内に積み込まなくて済む。ワンタッチで開閉するから出し入れもスムーズ。
▲前方の視界に集中できる7インチのフルカラーのマルチビューディスプレイ。写真は充電中の状態。充電残量や満充電までの時間が表示される。
▲コンパクトな車体ながらフロントスペースは広々とした空間。ドライバー正面には4xe専用フルカラー7インチマルチビューディスプレイ、センターには8.4インチタッチパネルモニターがあり、Apple社のCarPlayとも連動する。
▲Jeepが長年積み重ねてきた走破性を味わえる電動4×4システム。さまざまな環境や路面状況に応じて「AUTO」「SPORT」「SNOW」「SAND/MUD」「ROCK」といった5つのモードから選択できる。
▲アクセルペダルを離している惰性走行時には電気モーターは発電機として作動する。走行中でもバッテリーを常に充電することが可能だ。
▲電源モーターやバッテリーをリアシート下に置くことで、従来どおりのラゲッジスペースを確保。たくさんの荷物を積み込んで旅に出られる。リアシートは左右のシートが個別に倒せるので人数や荷物量、用途に応じてさまざまな形にカスタマイズできる。
今回の旅で使用した、こだわりギア紹介
▲(左)PEAKPERFORMANCE(ピークパフォーマンス)『M Vertical Pro Jacket』ゴアテックスプロの透湿性に優れたMost Breathable テクノロジーを採用し透湿性に大変秀でたジャケット。ビブパンツもある。
(右)『M Gravity Jacket』過去のモデルからインスパイアされ、スキーとファッションを融合させたモデル。バックカントリーで使い勝手に優れた機能を多く搭載している。こちらもゴアテックスを使った3レイヤーパンツがある。
▲(左上)POINT6(ポイントシックス)『シームレスベースグローブ』優れた調湿性と体温維持をサポートするインナーグローブ。
(左下)GURNEY GOO(ガーニーグー)『スモールチューブ』ブーツの中が蒸れやすい春時期に重宝する乾燥促進チューブ。摩擦を減らし乾燥した皺のない状態を保つ。
(中)EARTHWELL(アースウェル)『ロースターボトル 12oz』特許取得のキャップはワンハンドで開けられる。密閉性が高い断熱構造のステンレスボトル。ドライブに最適なサイズ。(右)STANLEY(スタンレー)『クラシック真空ボトル 0.47L』ブランドのクラシックモデルがリニューアル。日常でも使いやすいサイズ感だ。
▲(左)WESTERN MOUNTAINEERING(ウエスタンマウンテニアリング)『メンズ・フラッシュベスト』重量わずか140g(Mサイズ)のダウンベスト。厳しい条件下でも体幹を保温する。
(右)HOUDINI(フーディニ)『パワーエア フーディ』特殊なカプセル構造でそのなかに中綿と空気の層を含んで保温性を確保する。繊維のヌケ落ちを1/5に抑えることで、近年話題に上がっているマイクロプラスティック問題に対応している。
▲(左)HESTRA(ヘストラ)『Ergo Grip Active』耐風性と防水性に秀でたゴアウインドストッパーを使ったライナー入りの薄手グローブ。3D形状に裁断縫製されて握りやすい。
(右)『3-Finger Full Leather Short』操作感と保温力を兼ね備えた3本指グローブ。カフの短いこのタイプは操作性も軽快。
【Information】
白馬樅の木ホテル
〒399-9301
長野県北安曇郡白馬村北城4683-2
TEL:0261-72-5001
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Text:BRAVOSKI
Photos:WATARU SUGIMURA