【2024年】梅雨も快適&おしゃれに!高機能なレイングッズ&防水アイテム特集
梅雨の時期は高機能なレイングッズをゲットしてテンションUP!革新的な構造の傘、ギミック満載のレインウェア、防水仕様のバッグや小物など、厳選したおすすめ&最新の防水アイテムを梅雨入り前にチェックしよう。
6月に入ると、じめじめとした天気が続く梅雨の季節がやってくる。外へ出掛けるのが億劫になる時期だが、そんなときはせめて自分好みのレイングッズをゲットしてテンションを上げよう! 今回は梅雨シーズンの雨対策にぴったりの高機能でおしゃれな防水アイテムを、さまざまなブランドからピックアップ。紹介するアイテムはアウトドアシーンだけではなく、通勤・通学などタウンユースでも重宝するものばかりなので、梅雨入り前の今こそゲットするチャンス!
※この記事は、2023.05.25に掲載した「【2023年・レイングッズ特集】梅雨でも快適&おしゃれに乗り切る!高機能な防水アイテム21選」の内容を再編集したものです。
EuroSCHIRM(ユーロシルム)『ユーロシルム スウィングバックパック ハンズフリー』
バックパックに固定&頑丈なトレッキング・ハイキング傘
1919年創業という長い歴史を持ち、ドイツのウルム(Ulm)を拠点に質の高いアンブレラを作り続けている老舗ブランドがユーロシルム。バックパックに固定できるという特徴を持つ『ユーロシルム スウィングバックパック ハンズフリー』は、ハイカーたちに支持されているトレッキング・ハイキング用の傘だ。傘を開くと後部のキャノピー部分が伸び、バックパックと背中の隙間をカバー。そうそう簡単には壊れない頑丈さもウリなので、ひとつの傘を大事に使いたい方におすすめだ。
▼INFO
株式会社エイアンドエフ
https://aandfstore.com/
BLUNT(ブラント)『BLUNT METRO』
ニュージーランド発の“世界最強の傘”。NEWモデルはサイズUP!
ニュージーランド生まれのブラントは、どんな悪天候にも耐えられる“世界最強の傘”。空気力学を元にした風に強い構造に加えて、露先を生地の中に閉じ込めて安全性を確保した独特のフォルムが特長だ。同ブランドで高い人気を誇る『BLUNT METRO』は、プッシュボタンで開いて手動で閉じるオートオープンタイプ。従来のモデルより5cm大きい直径約100cmで、ハンドルは3.5cm長い9cmになって持ちやすさがUP! 全10色という豊富なカラーから、今の気分に合う色を選ぼう。
▼INFO
株式会社サエラ
https://caetlajp.com
Columbia(コロンビア)『アウトドライ・エクストリーム ワイルドウッドシェル』
防水透湿機能・アウトドライエクストリームエコが画期的
最新テクノロジーを駆使したデザイン性の高いアイテムを、より多くの人がアウトドアを楽しめるように手の届きやすい価格で提供するコロンビアからは、環境に配慮した高レベルの防水浸透性が自慢のアウトドライエクストリームエコを搭載した次世代レインジャケットに注目! 生地の外側に防水メンブレンを直接ラミネートすることで、水の侵入を最外部層で防ぐ画期的なテクノロジーが雨をシャットアウト。バックパックを背負っても動きやすい立体設計なので、長期縦走やロングトレイルといったアクティビティの際にもおすすめだ。
▼INFO
株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン
https://www.columbiasports.co.jp
KiU(キウ)『RAIN ZIP UP』
重宝するギミックが満載!こなれ感も演出できるレインウェア
アウトドアでもデイリーでも活躍する、定番レインウェアのジップアップブルゾン。小物を入れるのにぴったりな3つのポケット、袖幅調整用ベルトや背中のベンチレーション、ダブル&フルジップのファスナーといったアウトドアで重宝するギミックが満載で、スタイリッシュなシルエットとマットなテイストはこなれ感も演出してくれる。あえて長めの着丈は、濡れた場所にそのまま座ることを想定した絶妙なデザインだ。ベーシックなカラーはどんなアイテムとも合わせやすいだろう。
▼INFO
株式会社ワールドパーティー
https://kiu-online.jp/
CMF OUTDOOR GARMENT(コムフィ アウトドア ガーメント)『LATEST COAT COEXIST』
シンプルかつモダンなデザインの内側に、防水透湿素材を搭載
Comfy=快適さをブランドのテーマに、山服と街服の融合点を追求するウェアが、アーバンアウトドアの最先端を好むファッショニスタたちに支持されるコムフィ アウトドア ガーメント。新作が出るたびに話題を呼ぶ同ブランドのレインジャケットは、シンプルかつモダンなフォルムとデザインの内側に、オリジナルの防水透湿素材・COEXIST 3レイヤー(耐水20000&透湿30000)を搭載するハイスペック&ユニセックスの1着で、山でも街でも快適さとカッコ良さは保証済み!
▼INFO/画像提供
有限会社ロストヒルズ
http://losthills.jp/
karrimor(カリマー)『G-TX performance urban coat』
3層構造と悪天候時にも対応したギミックが満載の防水コート
本格的なアウトドアからビジネスまで、幅広く活躍するウェアやバッグが人気のカリマー。Gore Performance Technologyの3層構造を採用した同ブランドの防水コートは、梅雨シーズンの会社通いなどのシーンでも違和感のないデザインだ。衣服内の蒸れを軽減する脇下のベンチレーションホール、立てた状態で固定できる防風性の高い襟元タブ、携帯電話や財布といった小物を入れるのに便利な3ヵ所の止水ジッパーポケットなど、悪天候時に対応したギミックも重宝する。
▼INFO/画像提供
カリマーインターナショナル株式会社
https://www.karrimor.jp/
THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)『アクセスポンチョ(ユニセックス)』
防水・透湿性が高く、衣服内の蒸れを放出してくれるポンチョ
王道ブランドのザ・ノース・フェイスからは、梅雨シーズンだけではなく、春夏のキャンプやフェスなどでも活躍するポンチョをご紹介しよう。2.5層構造のハイベントは高い防水性と透湿性を備え、衣服内の蒸れを軽減。雨や湿度の高い中で動き回るときにぴったりで、裏地の細かな凹凸がドライ感をさらに保ってくれる。手を出せるフロント両脇のアクセスジッパーも便利! ユニセックスモデルはカップルで兼用できるため、梅雨の時期のお出掛けはスタッフサックに入れて持ち歩こう。
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
mont-bell(モンベル)『カモワッチテンチョ』
テントとポンチョの2WAYアイテムは荷物の軽量化にGOOD
キャンプなどで荷物を軽くしたい方は、簡易テント or ポンチョを選べるモンベルの『カモワッチテンチョ』はいかが? トレッキングポールを支柱にするか、天頂のループを枝などに吊るせば、最大3人収容の簡易テントに変形。ポンチョとして着用する際は背負ったパックごと雨風をさえぎれ、裾の内側のループをトグルにセットして着丈を短くすれば、裾が地面に擦れる心配もなし。定番のカモフラ柄2WAYアイテムは、付属のスタッフバッグでコンパクトに収納できる点も◎!
▼INFO
株式会社モンベル
http://www.montbell.jp
DAIWA(ダイワ)『GORE-TEX Active ボートレインスーツ』
オフショア用レインウェアのトップモデルは細部にこだわり
釣りのジャンルで圧倒的な人気を誇るフィッシングブランドのダイワが、今まで培ってきたレインウェアの技術をベースに、フィールドテストを経て生み出したオフショア用レインウェアのトップモデルがこちら。軽量かつ透湿性が抜群のGORE-TEX Active productsの3層生地をベースに、摩擦が起きやすい部位にはGORE-TEX Products生地の厚手タイプをON! 快適な動きを実現する立体パターンや小物の収納に便利なポケット類など、細部もとことんこだわり抜いている。
▼INFO
グローブライド株式会社
https://www.daiwa.com/jp/
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)『オーシャンフレイトラウザース(ユニセックス)』
定番のセーリングトラウザースを環境配慮型にアップデート
“from ocean to mountain”をテーマに、海から山までアウトドア全般にフィットする高機能な防水ウェアを生み出すブランドがヘリーハンセンだ。同ブランドでは定番のセーリングトラウザースがこのたびリニューアル! 環境に配慮したものづくりで知られるヘリーハンセンらしく、防水透湿性のある2層構造の生地の素材をリサイクルナイロンに変更! さらに防水コーティングが改善され、レイヤリングしやすいシルエットにアップデートしている。
▼INFO/画像提供
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/
HUNTER(ハンター)『ユニセックス オリジナル 2.0 トール ブーツ – ブラック』
英国王室御用達のラバーブーツブランドの春夏・新作アイテム
1856年に設立されたハンターは、英国王室御用達のブランドとして知られ、その品質はラバーブーツ業界では折り紙つきだ。このトールブーツは2024シーズンの春夏に登場した新作アイテムで、新しいシルエットのユニセックスモデルは、クラシカルかつシンプルなデザインが特徴。なおかつ管理された森林から採取された、100%防水のFSC®認証ラバーで作られているこだわりぶり。凹凸のある成型アウトソールは、アウトドアからシティまで、あらゆる路面でグリップ力を発揮する。
▼INFO
ハンタージャパン カスタマーサービス
TEL:0120-563-567
https://hunterboots.co.jp/
Salomon(サロモン)『X ULTRA 360 GORE-TEX』
ベストセラーモデルをもとに誕生したハイキングシューズ
1947年にフランスで創業して以来、卓越したクラフトマンシップとこだわりのデザインによって、アウトドア界隈で確固たる地位を築くブランドがサロモンだ。同ブランドでベストセラーの“X-ULTRAシリーズ”をもとに誕生したこちらは、登山をはじめとしたさまざまなアウトドアのアドベンチャーに最適なハイキングシューズだ。サロモンが独自に開発したオリジナルソールテクノロジー・Contagrip®のグリップ力や、GORE-TEX による防水性などの機能性の高さはお墨付き!
▼INFO
Salomon
https://salomon.jp/
PALLADIUM(パラディウム)『PAMPA PUDDLE LITE WP+』
高機能ウォータープルーフ・モデルを初めての防水シューズに
フランス生まれのパラディウムは、近年の防水シューズブームの火付け役とも言われるブーツブランドだ。同ブランドの起源 “Pampa(パンパ)”のフォルムにインスパイアされたウォータープルーフモデルは、撥水処理がされたアッパーや防水性のあるブーティーを内蔵。アウトソールにラバーを貼ることでグリップ性を、ライニングにドライレックス素材を採用することで吸汗・速乾性の向上を図った一足は、豊富なカラーリングを含めて初めての防水シューズとして間違いない。
▼INFO
株式会社エスエスケイ
https://www.sskstores.jp/s-rush/
OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)『フェロッシースルーゲイター』
トレイルランニングなどに最適!軽量な登山用ゲイター
アメリカのシアトルで1981年に創業したアウトドアブランド・アウトドアリサーチは、最先端の機能を搭載した斬新なアイテムに定評あり。フェロッシーファブリックを採用した『フェロッシースルーゲイター』は、シューズとソックスの間にゴミが入り込むようなシチュエーションの地形に最適な登山用ゲイターだ。靴を履く前に装着するように設計されたゲイターは見た目以上に軽量で、トレイルランニングのブーツにも適応。靴ひものフックとドローコードによってフィット感も抜群だ。
▼INFO
株式会社エイアンドエフ
https://www.aandfstore.com/
ONFAdd(オンファッド)『RAIN SOCKS』
“靴の上に着用”という、新発想のレインシューズは携帯性も◎
コーデの好み的にレインシューズはちょっと……なんて方は、オンファッドの『RAIN SOCKS』がちょうどいい。こちらは靴下を履くような感覚で、“靴の上に着用”という新発想のレインシューズだ。ソールに施したラテックス加工は滑りにくさを発揮し、100g以下で超薄型のためバッグに入れられる携帯性の高さも大きなメリットだ。アウトドアはもちろん、「今はまだ大丈夫だけど、夜になったら降るかも……」なんてシチュエーションで、バッグに忍ばせておくと重宝するだろう。
▼INFO
ONFAdd
https://onfadd.com/
Grangers(グランジャーズ)『フットウェア リペル プラス275ml』
環境に優しい成分のフットウェア撥水剤で、愛用シューズをケア
アウトドア好きは愛用品のケアに気を使うもの。その点、1937年にイギリスで誕生したグランジャーズの環境に優しい洗剤は、世界中の自然を愛する人々に支持されている。有害なフッ素成分を含まない吹き付けタイプのフットウェア撥水剤の『フットウェア リペル プラス275ml』は、環境に配慮したアクリルポリマ一成分を採用した点がらしさ。オールレザー、ナイロン・ポリエステルとレザーのコンビ、そして現在では定番となっているGORE-TEXのシューズなどにもお試しあれ。
▼INFO
株式会社キャラバン
https://www.caravan-web.com
Snow Peak(スノーピーク)『GORE-TEX Rain Hat 2』
防水性・防風性・透湿性を兼ね備えたレインシリーズのハット
スノーピークのハイエンドギアはアウトドアの定番だが、ハットに関してもデザインと機能を高次元なレベルで兼ね備えている。同ブランドが今シーズンから新たに展開する「GORE-TEX Performance プロダクトテクノロジー」から、レインシリーズのハットは防水性・防風性・透湿性を兼ね備えたアウトドアの必須アイテム! フィット感の高いゴムスピンドルのアゴひも付きで、後部にはサイズ調整が可能なベルクロも内蔵している。ブラック・フォリッジ・コヨーテの3色からお好みをぜひ!
▼INFO
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
and wander(アンドワンダー)『waterproof sacoche』
無縫製ウェルダー溶着仕様を施した完全防水のサコッシュ
2011年の春夏にスタートした東京発のアウトドアブランド・アンドワンダーは、アウトドアからタウンユースまで溶け込む洗練されたアイテムに定評がある。同ブランドの『waterproof sacoche』は、無縫製ウェルダー溶着仕様を施した完全防水仕様だ。サイズは底横幅28cm×高さ20cm×底マチ5cmで、実測容量は2L。420DナイロンのTPUコーティング素材は軽量なため、お出掛けの際に持っていくちょっとした小物類を入れるのにぴったりで、シンプルなデザインは使う人を選ばない。
▼INFO
アンドワンダー
https://www.andwander.com/
PIRARUCU(ピラルク)『GP-002 防水バックパック 20L(ロールトップリュック)』
ちょうどいいサイズ感&防水仕様のロールトップ型バッグ
1925年に富山で創業したカジメイクが手掛けるピラルクは、アマゾン奥地に生息する“世界最古の淡水魚”の名を冠したブランドだ。ロールトップタイプの防水バッグは、20Lという通勤・通学にちょうどいいサイズ感で、余分な空気を抜くためのバルブでコンパクトに背負うことが可能。チェストストラップ×ウエストストラップの組み合わせは、バッグがぐらつかないシステムが使いやすいギミックだ。これならアウトドアでもアーバンでも、あなたの荷物をしっかりと守ってくれるだろう。
▼INFO
株式会社カジメイク
https://www.kajimeiku.co.jp/pirarucu/
Seal Line(シールライン)『Eケース』
スマートフォンや小物を持ち歩くのにぴったりな防水ケース
高性能な防水バッグやアクセサリー類が人気のシールラインで人気なのは、スマートフォンやタブレットなどの電子機器を水漏れから守る防水ケース。防水のSeal Lockジッパーを開口部に使用し、浸水テストでは深さ1mで30分間をクリア。PVCフリー素材は触り心地が良く、窓の上からタッチスクリーン操作ができるので、フェスなどで雨が降ったときに重宝するだろう。電子機器だけではなく、ちょっとした小物を入れて持ち歩くのにも便利なので、ひとつ持っておくとGOOD!
▼INFO
株式会社モチヅキ
https://www.e-mot.co.jp/sealline/
EL COMMUN(エルコミューン)『CARABINER BATTERY DOUBLE』
大容量6000mAh充電で防滴仕様の新型カラビナバッテリー
外出する際のマストアイテムといえば、携帯電話を充電するバッテリー! ただし雨が降っていると、傘を差していたとしてもちょっとした濡れは気になるところ。そんなときはデザイン性の高いアイテムが豊富なエルコミューンのカラビナバッテリーをぜひ。大容量6000mAhでバッグなどの金具に取り付けて使えるこちらは、同モデルの新型で防滴仕様(IPX6)がパワーアップ。ラバーキャップを閉じれば雨の日でも心配ないので、通勤・通学の移動やアウトドアで大活躍するはず。
▼INFO
有限会社エルコミューン
https://elcommun.co.jp/
相棒のJeepと高機能レインウェアで梅雨もアクティブに!
梅雨の時期はどうしてもテンションが下がりがちですが、そんなときはもう切り替えて、雨に濡れる覚悟で週末などにJeepに乗って出掛けるのが吉。家にいるときに感じていた鬱々として気持ちも、Jeepを颯爽と走らせて目的地に着いたころには晴れているでしょう。そしてそのときに活躍するのが、今回紹介した高機能なレイングッズ! アウトドアではもちろん、タウンユースでも日々役立つものばかりなので、まだ梅雨入りしていないこの時期にゲットしておこう。
Text:ラスカル(NaNo.works)