コンパスとグランドチェロキーのキャラクターに注目!
暑い都会を抜け出して、心地よい風が吹き抜ける標高約1,200mのキャンプ場へ。おしゃれなコンパクトSUV『ジープ コンパス(Jeep Compass)』&優雅なラグジュアリーSUV『ジープ グランドチェロキー(Jeep Grand Cherokee)』。それぞれの個性を活かした、ふたつのキャンプスタイルをご紹介!
八ヶ岳の麓で楽しむ、夏の快適キャンプ
中央道を西に進むと、周囲の風景が次第に鮮やかさを増していく。山々を覆う緑、晴れわたる空の青、空を流れる雲の白。コンパスのハンドルを握る大極蘭さんは、そんな風景のなかへ車を走らせていた。そして、出発から約2時間30分、助手席から喜びの声が上がる。
「八ヶ岳だ! 涼しい!」
▲ドライビングサポート機能やパーキングサポート機能なども充実しており、運転に不慣れな人でも安心
今回訪れたのは、八ヶ岳の麓にある『新栄清里キャンプ場』。標高約1,200mに広がるキャンプ場に2組のアウトドア好きが集まり、異なる個性をもつ2台のJeep、コンパスとグランドチェロキーとともにキャンプを楽しむ計画だ。
1組目のキャンパーが、ともにアウトドアブランド、コロンビア(Columbia)で働く大極蘭さんと新井春菜さん。現地に到着したふたりは、さっそくコンパスのラゲッジスペースから山岳用のソロテントや軽量チェアなどのキャンプ道具を取り出し、手際よくサイトを設営していく。
▲アウトドアに慣れたふたりだけにテントの設営もお手の物
「ふたりキャンプに十分な収納力があるのはもちろん、車高が高すぎないので女性でも荷物が取り出しやすいですね。ワイルドで、どこかキュートな感じもあるデザインも素敵です!」と新井さん。
「ほどよいサイズ感で運転席からの見とおしも良いので、とても運転しやすかったです」と、大極さんもコンパスの印象について話してくれた。
もう1組が、グランドチェロキーとともにキャンプを楽しんだ伊藤さんファミリー。サーフィンが趣味のご夫婦と5歳と4歳のわんぱくボーイズのアクティブな4人家族だ。
▲オンロード/オフロード問わず上質な走りを楽しめるフルサイズラグジュアリーSUVだけに、室内空間の快適性も魅力
「グランドチェロキーは学生時代から憧れの車種。実際に乗ってみるとアメリカ車ならではの余裕というか、ドンと骨太な乗り味が好印象ですね。去年まで家族でよくグランピングに行っていたのですが、今回は息子たちにとって初めての本格的なキャンプです!」とパパは満面の笑み。
▲設営も積極的に手伝う子どもたち
個性の異なる2組だが、それぞれのキャンプスタイルももちろん趣向が違う。女子ふたりはサイトを設営したら、さっそく料理をスタート。タンドリーチキンなどを作りながら「ぷは~」とビールで乾杯!
「山登りやフェスと違って、ゆっくりごはんを味わえるのがキャンプの醍醐味。自然のなかで思い切りリフレッシュできました!」と新井さん。
▲トマト缶を使った無水カレーや前日から仕込んだタンドリーチキンなど、ふたりが作ったキャンプ料理は絶品揃いだった
伊藤家は虫取りやかけっこなどを楽しんだあとに、キャンプ経験豊富なパパが作ったクラムチャウダーやBBQを家族で味わっていた。
「グランピングより手間はかかるけど、そのちょっとした大変さがおもしろいです。子どもたちも生き生きとしてうれしいです!」とママ。
▲パパ特製のクラムチャウダー
キャンプの楽しみ方は、どこまでも自由だ――。2台のJeepで楽しむふたつのキャンプスタイルは、そんなことを改めて教えてくれた。
車もギアもウエアも“おしゃれ”に楽しむ。それも、ガールズキャンプの魅力です!
▲コロンビアスタッフ 新井春菜さん(右)
コロンビアでオンラインマーケティングを担当。山登りをこよなく愛すアウトドア女子で、アメリカのロングトレイル、ジョン・ミューア・トレイルを踏破した経験も。
コロンビアスタッフ 大極 蘭さん(左)
コロンビアでPR を担当。海外経験豊富な国際派で、フェスやアウトドアが大好き。アメリカを旅しているときにコンパスを2週間レンタカーした経験もあるという。
▲コンパクトSUVといえど、ふたりキャンプには十分すぎる収納力。ソロテント2張やタープ、ファニチャー、クーラーボックスなど積んでもまだまだ余裕あり
▲小柄ながら走行モードも選べる本格派
憧れのグランドチェロキーが家族の時間を優雅に彩ってくれる
▲伊藤さんファミリー
コンサルティング会社を経営するパパは、20代のころからキャンプやサーフィンなどを楽しんできたアウトドア派。最近は元気なママとふたりの男の子(5歳と4歳)といっしょにグランピングへ行くことが多かったが、今回は本格的なファミリーキャンプに挑戦。年季の入ったツーバーナーで作ったクラムチャウダーが家族に大好評!
▲ノルディスク(Nordisk)のレイサ6(テント)をはじめ、家族分のキャンプ道具一式を詰め込んでも余裕のあるカーゴスペース。両手がふさがっていてもワンプッシュでリアゲートを空けられるなど、使い勝手の良さも◎
▲走行モードの切り替えなどで路面状況に適した走りを実現する4×4システムも大きなポイント