Camp Gear

2021.12.02

【冬キャンプギア特集】冬キャンプ&車中泊でも活躍する最新&おすすめアウトドアギア!

今年の冬はアウトドアでとことんキャンプを楽しみたい!そんなJeepオーナーに、テント・焚き火台・ストーブ・ランタン・シュラフなど、冬のアウトドアライフを充実させる最新のキャンプギアを、人気ブランドから厳選してご紹介。キャンプだけでなく、車中泊におすすめのギアも要チェック。

今年の冬はアウトドアでキャンプを満喫したいと考えている人も多いだろう。そこで今回は、1年で最も準備を万全にして臨みたい冬キャンプ必携のギアを、人気ブランドから厳選してご紹介。進化した機能的なテントや、アウトドアでとことん料理を楽しめる焚き火台、さらには就寝時も快適に過ごせる最先端のシュラフなどをラインナップした。冬キャンプこそ、大自然を愛するJeepオーナーにとって腕の見せどころ。時期的にクリスマスのギフトにもおすすめの最新キャンプギアをこの機会にチェックしよう!

※この記事は、2019.09.19に掲載した「【秋冬キャンプギア特集13選!】人気シュラフから焚き火台まで、防寒グッズ&車中泊の最新アイテムも!」の内容を再編集し、増補改訂したものです。

<テント>

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)『炎幕DX ver.2』

ニューカラー&アップデートの“炎と生きる孤高のオールコットン仕様”

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▲『炎幕DX ver.2』¥43,780(税込)

アウトトドアショップ・WILD-1が展開するオリジナルブランドのテンマクデザインが“炎と生きる孤高のオールコットン仕様”と謳うソロテント、『炎幕DX』のニューカラーが登場! 本体の素材をコットン100%、夜露で濡れるマッドスカートをコットン混紡生地(TC)にしたことで乾きやすさが向上し、機能的にもアップデートした。前面を跳ね上げる用のキャノピーポールが2本付属。フロントパネルをタープのように張り出すことで生まれる開放感たっぷりの屋根付きスペースに、テーブルやチェアを置いてリラックスしよう。

▼INFO
カンセキWILD-1事業部
https://www.tent-mark.com/

muraco(ムラコ)『NORM 2P BLACK』

テントに求められる要素をバランス良く兼ね備えた万能ドーム型テント

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▲『NORM 2P BLACK』¥42,000(税込)

モノトーンカラーのシンプルなデザインに、高い技術力を落とし込んだギアが話題のムラコは、1974年創業の金属切削加工会社・シンワの2代目社長である村上卓也氏が2016年に立ち上げたブランドだ。『NORM 2P BLACK』はこれまでのテント開発の経験を元に、居住性・耐風性・軽さ・設営のしやすさなど、テントに求められる要素をハイレベルに備えたドーム型テント。前室に荷物を置いた状態でも出入りできる前後両方のエントランスや、ワンアクションで開閉操作が可能なジッパーなど、細部のギミックも練られている。

▼INFO
株式会社シンワ
https://muracodesigns.com/

<石油コンロ>

キャプテンスタッグ×コロナ『石油こんろ KT-16CS(マットブラック)』

日本発のブランド×カンパニーがコラボした限定尽くしの石油こんろ

5 【冬キャンプギア特集】冬キャンプ&車中泊でも活躍する最新&おすすめアウトドアギア!

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▲『石油こんろ KT-16CS(マットブラック)』¥24,800(税込)

鹿のロゴマークで知られる日本発のアウトドア用品ブランド・キャプテンスタッグと、暖房機器のリーディングカンパニーである株式会社コロナがコラボした石油こんろが登場! 公式オンラインストアのみでゲットできるこちらは、マットブラックのカラーもロゴプレートも、このコラボだけの限定仕様だ。屋内もしくはキャプテンスタッグ製の限定テント(型式:UA-47およびUA-46)内で使用可能。オプション設定のクッキングガードをセットすれば、長時間の煮込み料理やケトルにお湯を入れての加湿にも使える。

※使用上の注意事項
商品は屋外では使用不可。屋内、または厳正な検証試験をクリアしたキャプテンスタッグの限定テントのフロアを外した状態で、取扱説明書の使用方法を厳守した場合のみ使用可能となります。一般のテントでの使用は厳禁であるため、ご注意ください。誤った使用方法は一酸化炭素中毒により死亡する場合がございます。詳細な注意事項は下記をご確認ください。
https://www.captainstag.net/faq/captain-stag-corona/

▼INFO
キャプテンスタッグ株式会社
https://www.captainstag.net/

<焚き火台+クッキングツール>

Petromax(ペトロマックス)『アタゴ』

七輪を彷彿とさせるルックスがクールな焚き火台は4つの調理法が可能

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▲『アタゴ』¥42,900(税込)

1910年にドイツで創業した灯油ランタンブランド・ペトロマックスから、焚き火台としての用途に加えて、網焼きやダッチオーブンなど4つの調理法が可能な新感覚のクッキングツール『アタゴ』をご紹介しよう。日本の“七輪”を彷彿とさせる印象的なルックスは最大高が28㎝で、持ち運びの際は15㎝までコンパクトに収納できるのが使いやすいポイント。そして自慢の火力はさまざまな料理をおいしく仕上げてくれるだろう。ロースタイルに合う万能アイテムがあれば、あなたのアウトドアクッキングは劇的に向上するはず!

▼INFO
株式会社スター商事
https://www.star-corp.co.jp/

<焚き火台>

Coleman(コールマン)『ステンレスファイアープレイスⅢ』

本格キャンプ料理&焚き火を楽しみたい方に最適なマルチユースギア

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▲『ステンレスファイアープレイスⅢ』¥19,800(税込)

アウトドアで本格的なキャンプ料理と焚き火を楽しみたい方は、王道ブランド・コールマンのマルチユース焚き火台『ステンレスファイアープレイスⅢ』が最適だ。空気の流れの作りやすさと燃焼効率の高さが特長の“井げた式ボディ”は焚き火初心者でも扱いやすく、複数人で囲みやすいという点もキャンプ向き。バーベキューにぴったりの焼網と、コンパクトに持ち運べる収納ケース付きで2万円以下のリーズナブルな点もGOOD! 機能の面でもデザインの面でも価格の面でも、この焚き火台を選んでおいて間違いはないだろう。

▼INFO
コールマンジャパン株式会社
https://ec.coleman.co.jp/

<ストーブ>

ogawa(オガワ)『ちびストーブ3』

無骨なデザイン・カラー・フォルムと収納性が魅力の屋外用ストーブ

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▲『ちびストーブ3』¥38,280(税込)

オガワといえばテントが有名だが、アウトドア全般に高品質なアイテムを生み出しており、そのひとつがストーブだ。人気シリーズの『ちびストーブ3』は、薪や炭を使用できる小型の屋外用ストーブ。まずその無骨なデザイン&カラーに一目惚れする人が続出しそうだが、機能面に関しては煙突や台座を分解可能で、本体にすべてのパーツをコンパクトに収納できるのが魅力(持ち運びに便利なキャリーバック付き)。さらに、ロストルを追加したことで薪の燃焼が安定し、使用後に薪や灰を取り出すのも簡単になっている。

▼INFO
キャンパルジャパン株式会社
https://www.campal.co.jp/

<ランタン>

UCO(ユーコ)『キャンドリア』

大型タイプのキュートなキャンドルランタンは簡易コンロとしても◎

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▲『キャンドリア』¥6,160(税込)

1973年にアメリカ・ワシントン州で生まれたIndustrial Revolution社を代表するブランドが、“灯り”をキーワードにしたユーコ。同ブランドの『キャンドリア』は、卵のような3本のキャンドルがキュートな大型タイプのランタンだ。このギアの魅力は、キャンドルランタンとしてだけではなく、お湯を沸かす&食べ物や飲み物を保温するといった際に簡易コンロとしても使えるところ(ただし重すぎるものは注意!)。波打ったワイヤータイプのハンドルは手にフィットし、木などに安定して吊るすこともできる。

▼INFO
株式会社モチヅキ
https://www.e-mot.co.jp/

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