【2024年】キャンプでも自宅でも大活躍!おしゃれで機能的なおすすめアウトドアテーブル特集
国内外のアウトドアブランドから、キャンプでも自宅でも使える機能とデザインが魅力の最新&おすすめのアウトドアテーブルを厳選してご紹介。折り畳みや軽量なコンパクトタイプ、おうちで使うのもおしゃれなこだわりの天然木製など、あなたのキャンプやインテリアに合う逸品をぜひ!
キャンプの必需品はたくさんあるが、テントやチェアと並んで代表的なのは、やはり“アウトドアテーブル”! ただしアウトドアテーブルと言っても、キャンプのスタイルや人数などによってその種類はさまざま。さらに国内外のブランドから数多くのアウトドアテーブルが毎年リリースされているため、キャンプ初心者がそこからお目当てを選ぶのは一苦労! そこで今回は、キャンプでも自宅でも使える機能とデザインが魅力の、最新&おすすめのアウトドアテーブルを厳選してご紹介しよう。
※この記事は、2023.07.06に掲載した「【2023年・アウトドアテーブル特集】キャンプでも自宅でも大活躍!おしゃれで機能的なおすすめアウトドアテーブル」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
TRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ)『FLEXI TABLE -WOODY-』
上質な素材に加えて、HIGHからLOWまで“トランスフォーム”
北海道・石狩で生まれたブランドのトリパスプロダクツは、金属加工&メタル製品のプロが生み出す独自のプロダクトが、アウトドア通の人々の注目を集めている。見るからに高級感の漂う美しいビジュアルの『FLEXI TABLE -WOODY-』は、上質な北海道産樺材をメインに使用している木天板は手触りの良さと見た目の満足感を兼ね備えた逸品。さらに機能的には、HIGHからLOWまで“トランスフォーム”できる仕様のため、BARカウンターから焚き火テーブルまで自由自在に楽しめる。
▼INFO
株式会社トリパス
https://products.tripath.co.jp/
SOTO(ソト)『Field Kite』
削ぎ落とされたデザインと、薄さ・軽さ・強度を兼ね備えた機能
愛知県のバーナー製造会社・新富士バーナーが展開するアウトドアブランドのソトは、その名の通り外で楽しめる使い勝手のいい道具をラインナップしている。シルバーのソリッドなカラーと、シンプルで削ぎ落とされたフォルムが潔いデザインの『Field Kite』は、薄さ・軽さ・強度をバランス良く兼ね備えたミニテーブル。使用時のサイズが幅305mm×奥行190mm×高さ75mmとコンパクトで、組み立てもとても簡単なため、ソロキャンプや登山を楽しむ方に最適な仕様となっている。
▼INFO
新富士バーナー株式会社
https://soto.shinfuji.co.jp
CRAZY CREEK(クレイジークリーク)『フォールディングエコロジーIRORI』
折り畳んでコンパクトに使える組み立て式テーブルは囲炉裏型
1987年にモンタナ州レッドロッジで生まれたクレイジークリークは、折り畳み式の座椅子がキャンプシーンで人気だ。『フォールディングエコロジーIRORI』も同様に折り畳んでコンパクトに使える組み立て式テーブルで、シングルバーナーやランタンを囲む形で設置できる囲炉裏型。ツリーカモやウッドカモといったアウトドアとの相性の良い柄から、ド派手なビジュアルのタイダイ、落ち着いた印象のデニムなどのデザインまで、シーンや好みに応じて選ぼう。
▼INFO
株式会社エイアンドエフ
https://aandf.co.jp/
RATEL WORKS(ラーテルワークス)『WOOD PANEL TABLE』
天然木×アルミ天板の斬新さと、携帯しやすいコンパクトさが魅力
実用性の高い機能に加えて、他のブランドにはない個性的なデザインがアウトドア好きにヒットしている日本発のブランド・ラーテルワークスから、天然木×アルミ天板(マットブラック)という組み合わせが斬新な『WOOD PANEL TABLE』をご紹介。天板は自分好みの組み合わせが可能で、すべて分解しても専用収納袋(縦19cm×横86cm×高さ13cm)に収納できるコンパクトさなので、キャンプに最適! シェラカップやS字フックでスキレットなどを掛けられるサイドレールも使いやすい。
▼INFO
株式会社丸栄
https://ratelworks.jp
10 to 10(点と点)『ORIKOMI』
脚と天板が一体型&折り込まれたパーツを開くだけでセット完了!
近年のアウトドア界隈で話題を呼んでいる注目のブランドが、“多様な「点」同士が結びつく”をコンセプトに掲げる北海道を拠点としているスモールアウトフィッターの10 to 10。独創的なデザインとギミックのギアを生み出している同ブランドが提案するアウトドアテーブルは、脚と天板が一体型になっており、折り込まれたパーツを開くだけでセット完了のその名も『ORIKOMI』だ。脚部は二段階仕様で高さ53cmのハイスタイルや、高さ32cmのロースタイルなど、好みのキャンプスタイルに応じて変身! ソロやデュオのキャンプにぴったりのサイズ感だろう。
▼INFO
10 to 10
https://10-to-10.jp/
mont-bell(モンベル)『マルチ フォールディング テーブル』
天板の高さを3段階に変えることが可能な独自のハイローザシステム
使いやすい機能とベーシックなデザインがキャンプでは定番のモンベル。『マルチ フォールディング テーブル』の大きな特徴は独自の「ハイローザシステム(特許取得済)」で、天板の高さをHi(67cm)、Low(54cm)、そして地面に座ったときにちょうどいいZa(39cm)の3段階に変えることが可能だ。リバーシブル仕様の天板は耐水性・耐候性を備え、フレームは軽量で強度の高いアルミニウム合金。簡単に組み立てられる2~4人用サイズのテーブルは、キャンプはもちろん、さまざまなアクティビティのシーンにぜひ!
▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)『ジカテーブル』
ソロキャンプなどで地面に直置きして使いたい軽量ミニテーブル
ブランド名にも現れている通り、日本人が手がけた機能美が感じられるデザインを、世界に発信するキャンプギアブランドがトウキョウクラフト。アイテム名もまさにという『ジカテーブル』は、ソロキャンプやトレッキングなど、アウトドアの幅広いシーンで地面に直置きして使いたいミニテーブルだ。コンパクトなサイズ感ながら、バーナーとクッカーを同時に載せることができる横長の設計。その見た目以上に軽量な仕様でスリムに収納することもできるので、キャンプのマストギアとして、常にクルマに積んでおこう!
▼INFO
株式会社タナクロ
https://tokyocrafts.jp/
Hang Out(ハングアウト)『アーチテーブル ウッドトップ 単品』
テーブル同士を連結して、自由自在のレイアウトを楽しめるのが魅力
家具メーカーの弘益が提案するアウトドアブランド・ハングアウトのおすすめは、台形天板のローテーブル。人数や用途に合わせて、隣り合うテーブル同士を連結できるのが特徴だ。3台1セットのコックピットレイアウトで自分だけの特等席、6台2セットのヘキサテーブルなど自由自在のレイアウトを実現! 単体販売の1台でサブテーブルとして使うことや、追加したテーブルで新しいレイアウトにチャレンジすることも可能だ。ウッド天板の仕様 or 耐熱性のあるステンレス天板の仕様があるのであなた好みを選ぼう。
▼INFO
株式会社弘益
https://hangout-online.jp/
Qualz(クオルツ)『メッシュトップテーブル12060 ブラック』
天板のメッシュが濡れや熱に強い&高さが2WAY仕様のテーブル
アウトドアのキャンプに、急な天候の変化はつきもの。そんな突然の雨でもテーブルの上がびしょびしょに濡れることはないのが、WILD-1が手がけるコスパ抜群のオリジナルブランド・クオルツの『メッシュトップテーブル』だ。天板がメッシュになっているため、雨や朝露などの水漏れはもちろん、ワイルドに料理をするときなどに気をつけたい熱に対しても強いのが特長。高さが65cmと37cmの2WAY仕様となっているため、キャンプのスタイルやチェアの高さに応じて使い分けることができるのもメリットだ。
▼INFO
株式会社カンセキ
https://www.qualz.jp/
Coleman(コールマン)『バタフライテーブル/120』
定番バタフライテーブルは、軽量&ワンアクションで設置・収納可能
アウトドア初心者から玄人まで人気のギアをラインナップしている王道アウトドアブランド・コールマンからは、キャンプで定番の『バタフライテーブル』をご紹介。これまでのモデルと比べてさらに軽量化を実現し、ワンアクションで設置・収納ができるため、ビギナーでも現地で心配なし! 高さを3段階に調整可能なため、用途に応じて幅広いシチュエーションにマッチするだろう。WEBでの正規販売はコールマンのオフィシャルサイトのみで、さらに販売個数制限商品のため、気になる方は早めにチェック。
▼INFO
コールマンジャパン株式会社
https://ec.coleman.co.jp/
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『TNFキャンプテーブル』
キャンプチェアとの相性が抜群のテーブルで、“ロースタイル”を演出
アウトドアからインドアまで幅広いシーンで活躍するザ・ノース・フェイスの『TNFキャンプテーブル』は、高品質の竹製天板を採用した耐久性と、太めのアルミ合金フレームの脚部がもたらす安定感が抜群だ。天板に脚部を収納できる面ファスナーを備えており、脚部を取り外して付属のキャリーバッグに収納することで、キャンプやピクニックなどの際の持ち運びも苦にならない。高さがキャンプチェアとの相性のいいテーブルなので、こちらをゲットすれば、アウトドアでおしゃれなロースタイルキャンプを満喫できるだろう。
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
UNIFLAME(ユニフレーム)『焚き火テーブル』
多くのキャンパーたちに愛される、ハードな天板の焚き火テーブル
“金物の町”として知られる新潟県・燕三条生まれのアウトドア用品総合メーカーのユニフレームは、無骨なビジュアルと、職人技で生み出されるクオリティを併せ持ったギアが玄人キャンパーたちに支持されている。同ブランドのヒットアイテムとして知られる、その名もシンプルな『焚き火テーブル』は、エンボス加工が施されたステンレスの天板が、熱・キズ・汚れのすべてに対して強さを発揮するハード仕様。メインテーブル、サイドテーブル、調理台、ダッチオーブン置きなど、幅広い用途でタフさを発揮してくれるだろう。
▼INFO
株式会社新越ワークス
https://www.uniflame.co.jp
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『CSクラシックス Fire&Grillテーブルセット<6p>』
置き方を工夫して、自由自在な使い方が楽しめるグリル用テーブル
定番はもうすでに持っていて、変わり種のアウトドアテーブルをお探しのキャンパーには、コスパの高いギアが人気を集めている日本発のアウトドアブランド・キャプテンスタッグがおすすめ。同ブランドの『CSクラシックス Fire&Grillテーブルセット<6p>』は、置き方を工夫することで、キャンプのシチュエーションや参加人数に応じて自由自在な使い方ができるグリル用テーブルだ。設置方法も、板を組み合わせるだけでセッティングをすることができるため、キャンプの醍醐味である焚火を囲むテーブルとしてぴったり!
▼INFO
キャプテンスタッグ株式会社
https://store.captainstag.net
CAMPOOPARTS(キャンプオーパーツ)『タクティカル サイドテーブル withキッチン』
焚き火周りのキッチンテーブルはミリタリー&タフなビジュアル
サステナブルな製品づくりをコンセプトに、ハイクオリティな職人技と独創的なデザインを融合させたギアを生み出すキャンプオーパーツ。同ブランドからは、近年のキャンプシーンでトレンドとなっている焚き火周りのキッチンテーブルがイチオシ! M-LOC規格サイズの壁面のホールは市販品のバッグが装着可能で、BASEモデルから20mmレールも追加できる。ミリタリー&タフなビジュアルは、Jeepオーナーの心もくすぐるはず。
▼INFO
キャンプオーパーツ
https://www.campooparts.com
ogawa(オガワ)『3 High&Low Table ロングII』
高さが3段階に調節できるテーブルが安定感を増してアップグレード
創業1914年の歴史を誇る老舗アウトドアブランド・ogawaといえばテントが代表的だが、オリジナルキャンプグッズの使いやすさにも定評がある。高さを3段階に調節できる『3 High&Low Table ロング』が、より大きく脚部が開くことで安定感を増したテーブルへとアップグレード! ウッド調プリントの天板はキャンプでは避けられない汚れに強く、広い天板はファミリーや大人数で楽しむキャンプにぴったりだ。
▼INFO
キャンパルジャパン株式会社
https://www.campal.co.jp
Snow Peak(スノーピーク)『ワンアクションローテーブル竹』
天板を開くとシンクロして脚が飛び出す!画期的なローテーブル
ハイクオリティなギアに定評のある王道アウトドアブランド・スノーピークからは、画期的な開閉構造が特徴の『ワンアクションローテーブル竹』をぜひ! こちらのローテーブルは、2枚の天板の内側&脚パイプ1本分のスペースに、4本の脚が絶妙なバランスで収納されている独自のギミック。天板を開くとシンクロして脚が飛び出す、同ブランドがオリジナルで考案した画期的なシステムだ。加えて、環境にやさしい竹を使用した清潔感のある天板も魅力で、地上高40cmmのローチェアに座ったときにジャストフィット!
▼INFO
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
CHUMS(チャムス)『チャムスフォールディングテーブル120(テーブル|椅子)』
4〜6人でゆったり使えるサイズ感&折り畳み式が使いやすい
アウトドアで映えるアイテムが豊富なチャムスからは、天板のブランドロゴがひときわ目を引くアウトドアテーブルをぜひ! 約120cm×60cmの天板サイズは4〜6人でゆったり使えるサイズ感で、脚部を折り畳むだけのシンプル構造は、キャンプ初心者でも組み立てや片付けが簡単なのがメリット。加えて、脚を取り外して使用するロースタイルは子どもと一緒に楽しむキャンプに最適だ。チャムスらしいPOPなカラー&デザインは、アウトドアだけでなく自宅の庭でのバーベキューにも◎。
▼INFO
株式会社ランドウェル
https://www.chums.jp
LOGOS(ロゴス)『アルコールバーナー用テーブル』
料理用コンロとして使用できるスチール製のコンパクトテーブル
日本生まれのアウトドアブランド・ロゴスからは、一風変わったスチール製のコンパクトテーブルに注目してほしい。別売りのアルコールバーナーを天板にセットすることで、料理用コンロとして使用できるという優れものがこちら。ウィンドスクリーンを取り付けることで、アルコールバーナーの火に吹く風をシャットアウト! また、載せた小物が転がり落ちにくいトレー型のデザインになっているのが使いやすいギミック。ソロキャンプのシーンで使うと玄人感も演出できるアイテムだ。
▼INFO
株式会社ロゴスコーポレーション
https://www.logos.ne.jp/products
FIELDOOR(フィールドア)『ウッドロールトップテーブル90 八角形型』
大人数でのキャンプ&自宅でも使いたい八角形型の木目テーブル
トレンドを押さえたアウトドアギアを、リーズナブルな価格で提供しているブランド・フィールドアからは、大人数でのキャンプで使いたい八角形型の木目テーブルをチェック! テーブルの材料に使用しているのはドイツの森で育った強度の高いブナ材で、テーブルの端に手を付いたときや物を置いたときなどに天板が浮いてしまわないように、天板全体をしっかりと支えるフレームを追加している。天然木の美しい木目は合わせるアイテムのテイストやシチュエーションを選ばないため、自宅のインテリアとしてもおすすめ!
▼INFO
株式会社クローバー
https://fieldoor.com
NEMO(ニーモ)『MOONLANDER™TABLE』
天板を開くだけで脚が組み上がるテーブルで優雅にリラックスタイム
2002年にアメリカの東海岸で誕生したアウトドアブランドのニーモは、それまでなかった斬新な発想の登山・キャンプ用品が数々の賞を受賞している。天板を開くだけで自動的に脚が組み上がる独自構造の『MOONLANDER™TABLE』は、キャンプやピクニックなどのシチュエーションで、手軽にあなただけのリラックスタイムを演出。内蔵のエクステンションレッグをセットすれば、さまざまなチェアと組み合わせて使えるサイドテーブルに早変わりするなど、あなたのライフスタイルに応じた使い方ができる。
▼INFO
イワタニ・プリムス株式会社
https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/index.html
キャンプギアを充実させて、夏のアウトドアへJeepで走り出そう!
テントやチェア、そしてアウトドアテーブルなどは、自分のキャンプスタイルや一緒に行く人数などに応じて選ぶのが基本! 近年リリースされるアウトドアテーブルはどれも、携帯しやすいサイズ感や分解&組み立てが楽なものがほとんどなので、その上で独自のギミックや個性的なデザインなど、あなた好みのものをゲットしましょう。今回紹介したアウトドアテーブルの中から、お気に入りを見つけてぜひゲット!
Text:ラスカル(NaNo.works)