【第2弾】冬でもSUP!Jeep®オーナーの藤村育三さんが企画する本物のアドベンチャートリップ
ジャングルの奥地をSUPで巡るパプアニューギニアの旅
Jeep®「Focus Real Owner」で登場していただいたクリエイターの藤村育三氏、実は、パプアニューギニア政府観光局認定観光親善大使でもある。彼が企画しナビゲートするSUP in Papua New Guinea “REAL ADVENTURE TRIP”の第一弾が10月に開催された。Go anywhereな共通点を持つJeep®とSUP(スタンド アップ パドリング)。普段握るJeep®のステアリングをパドルに持ち替え、パプアニューギニアのジャングルの奥深くで行われたアドベンチャートリップのレポート全3回をお送りします!
今回は、その第二弾をお届け!(第一弾はこちらから)
All photographs and text by Ikuzo Fujimura
いよいよSUPで川下り!
村に着いて3日目。今日はジャングルの中をSUPで川下り!今回みんなで下るのはジャングルのなかをゆったり流れるクミルという川。数ヶ月前このツアーの視察にしに来た時に何本かの川をリサーチしたのだが、この川が一番流れも緩やかで危険(ワニとか)も少なく、ゴール地点のビーチも奇麗なので初心者や女性のいる今回のメンバーには最適だろうと思ってのチョイス。
ベースロッジにて海をみながらゆっくり朝食を食べた後、トラックにボードや荷物を積みスタート地点となるクミル川上流にあるタリカパ村へ出発。
初日の歓迎セレモニーに来てくれたタリカパ村の村長のアンドリュー。
「タリカパはクミル川上流にある美しい村、そこにゲストハウスを建てたので是非見にきてほしい」。アンドリューが言うには、タリカパ村は僕が川下りの出発地点として予定していたウェラカカワ村のちょっとだけ上流にあるのでそこからスタートしてはどうか?と。
この「ちょっとだけ上流」がPNG流の「ちょっとだけ」でこの日あとでエラい目に遭う事になるのだが。ちょっとだけイヤな予感がありつつもせっかくの招待なのでスタート地点を変更し喜んで訪問することに。