【GREENROOM FESTIVAL’23】サーフ&ビーチカルチャーフェスのJeepブースレポート&オーナーインタビュー!
Jeepがサポートする『GREENROOM FESTIVAL(グリーンルーム フェスティバル)』特集!前編のファッションスナップに続き、後編ではJeepブースにフィーチャー。車両展示&スタイリング・平健一さんインタビュー、Jeep×J-waveのコラボ公開放送、オーナーインタビューなど盛りだくさんでお届け!
5⽉27⽇(⼟)・28⽇(⽇)の2⽇間にわたり、横浜・⾚レンガ地区野外特設会場で開催された日本最大級の音楽×アートのフェスティバル『GREENROOM FESTIVAL’23(以下、GREENROOM)』! サーフ&ビーチカルチャーをルーツに、2005年にスタートした同フェスは今年で18回目を迎え、特集の前編では夏を先取りするファッションスナップをお届けした。後編では、サポートしているJeepがイベント期間中に会場内で展開したブースにフィーチャー。4xeをラインアップした3台の車両展示とスタイリング担当・平健一さんへのインタビュー、Jeep×J-waveコラボプロジェクト「THINK BLUE with JEEP & J-WAVE」の公開放送、そして会場に訪れたJeepオーナーインタビューなどを現地の盛り上がりとともに紹介する。
サーフ&ビーチカルチャーの都市型フェスに12万人が集結!
横浜屈指の観光スポットとして愛されている⾚レンガ地区を舞台に、2005年にスタートしたGREENROOM! “Save The Beach, Save The Ocean”をコンセプトに、音楽やアートのさまざまなコンテンツを通して、サーフ&ビーチカルチャーの魅力を伝える都市型フェスティバルだ。
野外特設会場に作られた4つのステージ(【GOOD WAVE】【BLUE SKY】【RED BRICK】【PORT LOUNGE】)での豪華アーティストたちによるライブ、Surf Marketでの人気ブランドの出店、そしてART GALLERYなどが魅力のGREENROOM。都市部でふらっと行けて、夏や海を感じられる開放的なフェスを目当てに、近年は2⽇間にわたって来場者が10万⼈以上に達するほど若者中心に人気を集めている。
2023年は18回⽬の開催を迎え、2日間ともに晴天! 真夏のような⽇差しをビシビシと感じる時間帯も多かった。そしてライブにはDAY1のDragon Ash、UA、SIRUPや、DAY2のnever young beach、KREVA、東京スカパラダイスオーケストラなど、総勢38組ものアーティストが出演した。
その豪華ラインナップによるライブをさらに後押ししたのが、コロナ禍では制限されていた“声出し”の解禁! アーティストと来場者による久しぶりのコール&レスポンスや大歓声が、海の⾵と共に会場中に響き渡る──その結果、2023年のGREENROOMには2日間で過去最多の12万⼈が集結した。
平健一さんがスタイリングした“4xe”のJeep×3台の車両展示
そしてGREENROOMのコンセプトに共感し、イベントをサポートするJeepは会場内にブースを出店! 会場入り口の近くの、無料で誰でも入れるSurf MarketエリアにJeepブースは展開された。
アウトドアテイストのブースデザインの中で、来場者の目にまず飛び込んできたのは、“4xe”のJeep3台の車両展示(『ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン フォーバイイー(Jeep Wrangler Unlimited Rubicon 4xe)』、『ジープ グランドチェロキー リミテッド フォーバイイー(Jeep Grand Cherokee Limited 4xe)』、『ジープ レネゲード リミテッド フォーバイイー(Jeep Renegade Limited 4xe)』)。
Jeepにとって、2020年にデビューしたJeep史上初のPHEV『ジープ レネゲード フォーバイイー』以降、電動化の流れは大きなトピック。さらにRealStyleで4月に公開した『EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA』のレポート記事で、Jeepブランドマネージャーの新海宏樹氏が「2023年は4xe元年と呼ぶべき年になりました」と語るように、これから先その流れはますます加速していく。その意味でも、今回のGREENROOMで3台の4xeが揃ったことは象徴的なメッセージだった。
フェス会場に足を踏み入れた来場者たちは、Jeepの迫力と4xeの目新しさに足を止める人が続々! さらに、車両展示はそれぞれ異なるテーマでスタイリングされており、それらを担当したのが、RealStyle読者には【Jeepモデル別・積載企画】でおなじみの大人気スタイリスト・平健一さんだ。
「GREENROOMでJeepさんとご一緒できると『帰ってきたな!』って感じがしますね」と話す平さんには、今回スタイリングしたJeepの車種それぞれのテーマと、おすすめのギアを紹介してもらった。
●Wrangler Unlimited Rubicon 4xe
「年齢層は20台後半から30台ぐらいで、SUPを楽しむ人をイメージしてスタイリングしました。ギアはまず、SOUYU STICKはスカイウォークというボードが定番ですが、これは今年の新色のヴィンテージオレンジ。ラングラーの中がグレーっぽい色なので、ギアは差し色的にオレンジのものを中心に選びました。SHAKAは今年出た最高峰のモデルで、軽くなってクッション性も上がったハイブリッドモデルです」
●Renegade Limited 4xe
「レネゲードはカップルでサーフィンを楽しむ人をイメージしてスタイリングしています。CAPTAINS HELMのカラフルなウェットスーツはボードの色と揃えて、レネゲードのボディのカラーに合うエンジを選びました。リバーシブルTシャツは、今回のGREENROOMに出店しているFREAK’S STOREで、サーファーでアーティストのJONAS CLAESSONとのコラボアイテムとしてローンチしたものです」
●Grand Cherokee Limited 4xe
「グランドチェロキーはグループとかカップルのイメージで、アウトドアバイクを積んで行くキャンプのようなテーマです。現地ではメインで積載した電動アシスト自転車に乗って遊ぶイメージです。Cannondaleのe-bikeは内蔵バッテリーで見た目もスッキリしていますし、軽いし簡単に折り畳めるので持ち運びに便利。スニーカーはadidasのADIMATIC MIDで、オリジナルカラーのATMOS別注モデルです」
J-WAVEとコラボ公開放送&来場者向けキャンペーンも充実
Jeepは今回のGREENROOMで、同フェスに協賛するラジオキー局・J-WAVEとのコラボレーションで、新たな試みにもチャレンジ! 現地から2⽇間、声と⾳楽を通して⾃然と共⽣する未来を考えるプロジェクト「THINK.BLUE with Jeep & J-WAVE」の一環として公開放送を実施した。
公開放送ではSIRUP、UA、TENDREなどのアーティストがそれぞれの選曲をお届けするとともに、環境に対する取り組みや想いについてトーク。加えて、アーティストとJeepの選曲をMIXして編集したプレイリストを、Spotifyを通してスマホやドライブ中のカーオーディオで聴けるデジタル展開も行った。
そしてJeepブースで来場者に向けて実施したキャンペーンでは、JeepのSNSをフォロー&試乗・⾒積・カタログ申込のいずれかを選択すると、「Jeep×J-WAVEオリジナルタオル」をGET!
またJeepオーナーは愛車のキーをスタッフに提示し、「#Jeep_GRF23」でSNSに投稿すると、ハズレなしのガチャガチャ権を獲得! 特賞の「Green Room Festival出演アーティストのサイン⼊りグッズ」や、「Jeep x Green Room FesオリジナルメッシュCap」などのアイテムが贈られた。
さらにJeepオーナー専⽤のチルアウトスペースも設けられ、用意されていたパズルや塗り絵で遊ぶJeepオーナーのキッズたちもたくさん! フェス恒例の顔はめパネルや、キッズ用のミニサイズRUBICONなどにも列ができるなど、その微笑ましい光景からはJeepのファミリー人気の高さが感じられた。
「あなたにとってJeepとは?」オーナーインタビュー!
ここからは、Jeepブースに訪れたオーナーインタビューをお届け! Jeepを選んだ理由やフェスやアウトドアの楽しみ方、Jeepで行ってみたい場所、「あなたにとってJeepとは?」などを聞いた。
質問内容
【ニックネーム】
① 乗っているJeepの車種を選んだ理由は?
② フェスやアウトドアにはよく行く?
③ Jeepに乗って行ってみたい場所は?
④ あなたにとってJeepとは?
No.1
【豆助ファミリー】
① 元々はJKラングラーに乗っていて最近JLラングラーに乗り換え。武骨なクルマが好きだから。
② 雪山に行ったり、サーフィンやキャンプをやったり、いろいろ。
③ 長野の白馬とか、キレイでオシャレなキャンプ場に行ってみたい。
④ “相棒”
No.2
【戸田さんファミリー】
① ラングラーのビキニ・エディション。色が気に入って初めてJeepを買いました。
② 3年前にトレーラーを買ったので、最近は引っ張ってキャンプに行きます。
③ 大阪から湘南に引っ越したので、こっちの方のキャンプ場を開拓したい。
④ “友達”
No.3
【ANRI】
① ラングラー。Jeepは3台目で今8年目。アウトドアが好きだから。
② 去年もGREENROOMは来ましたし、キャンプは山梨方面、海は千葉の方へ。
③ 旦那がハワイでJeepに乗ったことがあるので、私もハワイに行ってみたい。
④ “生活の一部”&“ライバル(旦那がJeepを好きすぎるから)”
No.4
【よーすけ】
① ラングラー。初めてのJeepで、友達がJKラングラーに乗っていてカッコ良かったから。
② 結婚前はよくフェスにも行きました。Jeepは家族でどこか出掛けるとき用。
③ キャンプは好きだけど、まだあまり行けてないのでJeepで行きたい。
④ “男のロマン”
No.5
【コーダイ】
① レネゲード。湘南に住み始めてクルマが欲しかったのと、小さい頃からの憧れ。
② 湘南の前は仙台に住んでいて、その頃からキャンプはけっこう行っています。
③ 地元が静岡なので、ふもとっぱらのキャンプ場とかは行きたいです。
④ “男のロマン”&“かわいい相棒”
青空の下のJeepはやっぱり最高!来年もGREENROOMで!
前編はファッションスナップ、後編はブースレポート&オーナーインタビューでお届けしたGREENROOM特集! ここ数年のコロナ禍を経て開催された2023年は、会場内の盛り上がりやその開放感から、「フェスが帰ってきた!」ことを実感した来場者も多かったことだろう。そんな中で4xeをラインアップした車両展示やJ-WAVEとのコラボレーションなど、新たな試みにもチャレンジしたJeep。会場内で存在感を放つJeepを見て、フェスやアウトドアなど、青空の下のJeepはやっぱり最高だと思った。ぜひ来年もGREENROOMで会おう!
■今回のイベントの様子を動画でもご覧いただけます。
Text:ラスカル(NaNo.works)
Photos:後藤 薫