Jeepで楽しむふたつのキャンプスタイル
コンパスとグランドチェロキーのキャラクターに注目!
暑い都会を抜け出して、心地よい風が吹き抜ける標高約1,200mのキャンプ場へ。おしゃれなコンパクトSUV『ジープ コンパス(Jeep Compass)』&優雅なラグジュアリーSUV『ジープ グランドチェロキー(Jeep Grand Cherokee)』。それぞれの個性を活かした、ふたつのキャンプスタイルをご紹介!
八ヶ岳の麓で楽しむ、夏の快適キャンプ
中央道を西に進むと、周囲の風景が次第に鮮やかさを増していく。山々を覆う緑、晴れわたる空の青、空を流れる雲の白。コンパスのハンドルを握る大極蘭さんは、そんな風景のなかへ車を走らせていた。そして、出発から約2時間30分、助手席から喜びの声が上がる。
「八ヶ岳だ! 涼しい!」
今回訪れたのは、八ヶ岳の麓にある『新栄清里キャンプ場』。標高約1,200mに広がるキャンプ場に2組のアウトドア好きが集まり、異なる個性をもつ2台のJeep、コンパスとグランドチェロキーとともにキャンプを楽しむ計画だ。
1組目のキャンパーが、ともにアウトドアブランド、コロンビア(Columbia)で働く大極蘭さんと新井春菜さん。現地に到着したふたりは、さっそくコンパスのラゲッジスペースから山岳用のソロテントや軽量チェアなどのキャンプ道具を取り出し、手際よくサイトを設営していく。
「ふたりキャンプに十分な収納力があるのはもちろん、車高が高すぎないので女性でも荷物が取り出しやすいですね。ワイルドで、どこかキュートな感じもあるデザインも素敵です!」と新井さん。
「ほどよいサイズ感で運転席からの見とおしも良いので、とても運転しやすかったです」と、大極さんもコンパスの印象について話してくれた。
もう1組が、グランドチェロキーとともにキャンプを楽しんだ伊藤さんファミリー。サーフィンが趣味のご夫婦と5歳と4歳のわんぱくボーイズのアクティブな4人家族だ。
「グランドチェロキーは学生時代から憧れの車種。実際に乗ってみるとアメリカ車ならではの余裕というか、ドンと骨太な乗り味が好印象ですね。去年まで家族でよくグランピングに行っていたのですが、今回は息子たちにとって初めての本格的なキャンプです!」とパパは満面の笑み。
個性の異なる2組だが、それぞれのキャンプスタイルももちろん趣向が違う。女子ふたりはサイトを設営したら、さっそく料理をスタート。タンドリーチキンなどを作りながら「ぷは~」とビールで乾杯!
「山登りやフェスと違って、ゆっくりごはんを味わえるのがキャンプの醍醐味。自然のなかで思い切りリフレッシュできました!」と新井さん。
伊藤家は虫取りやかけっこなどを楽しんだあとに、キャンプ経験豊富なパパが作ったクラムチャウダーやBBQを家族で味わっていた。
「グランピングより手間はかかるけど、そのちょっとした大変さがおもしろいです。子どもたちも生き生きとしてうれしいです!」とママ。
キャンプの楽しみ方は、どこまでも自由だ――。2台のJeepで楽しむふたつのキャンプスタイルは、そんなことを改めて教えてくれた。