【2021年・テント特集】ファミリー、ソロ、カップル・友達まで!
キャンプにおすすめの最新&おしゃれテント15選
キャンプのマストアイテム!スノーピークやコールマンといった王道アウトドアブランドから人気急上昇中の国内ブランドまで、初心者でも簡単&軽量&独自の機能を備えたテントをシーン別にご紹介。
キャンプを楽しむにあたって欠かせないギアと言えばやはり“テント”! ただしキャンプ初心者にとって、毎年さまざまなブランドから数多くリリースされるテントの中から、自分のスタイルに合ったものを選ぶのはなかなか難しいもの。さらにアウトドア慣れしたキャンパーの中にも、まだ自分の定番を見つけられていない方もいるだろう。そこで今回は、国内外のアウトドアブランドからシーン別におすすめのテントを厳選してご紹介。この機会にさまざまなテントの特徴を見比べてみて、ぜひあなたの“My Bestテント”を見つけてほしい。
【ファミリー(3〜4人)におすすめ】
MSR(エムエスアール)『ハビチュード4』
背の高さが生む開放感+悪天候でも安心の強度が魅力のファミリー向けテント
登山家からキャンパーまで幅広い支持を獲得し、中でも豊富なラインナップのテントやタープが人気のMSR(Mountain Safety Research)。『ハビチュード4』はファミリー・キャンプで使うのにぴったりのテントだ。背の高さが生んだ開放感が特徴的で、子どもが室内で動き回ったり、中で立ったまま着替えをすることも可能。さらに頑丈なポール構造を土台に強度のある生地を使用しているため、悪天候でも安心して使用できる。
▼INFO
株式会社モチヅキ
https://www.e-mot.co.jp/msr/
Hilander(ハイランダー)『A型フレーム グランピアン ポリコットン』
最大全長650cmの広さ&サイトのアレンジも自由自在な広々空間テント
アウトドア通販専門サイト『ナチュラム』のオリジナルブランド・ハイランダーからは、同ブランドのA型フレームテント『ネヴィス』が連なるような形状で、なんと最大全長650cmの広さを誇る『A型フレーム グランピアン ポリコットン』をご紹介。ポール周りにデッドスペースを生まないA型フレームで、フライとメッシュが左右で独立しているためサイトアレンジも自由自在! ファミリーやグループキャンプでは、お好みでインナーテントを追加するのもいいだろう。
▼INFO
株式会社ナチュラム
https://www.naturum.co.jp/
Snow Peak(スノーピーク)『エントリーパック TT』
ゆったり横になれるテントにタープもセットして、家族で初めてのキャンプ
ハイエンド・アウトドアブランドのスノーピークが、“家族での初めてのキャンプにぴったりなアイテム”として生み出したのが、この『エントリーパック TT』というテントだ。挿入するスリーブに合わせて色分けされたフレーム構造は初心者でも組み立てやすく、大人2人と子ども2人が並んで横になれるほどの十分な広さを確保。同時に定番のヘキサ型タープもセットすれば、初心者でもミニマムスタイルのキャンプを存分に楽しめる。
▼INFO
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
CHUMS(チャムス)『エーフレームテントT/C 4(テント|タープ)』
バランス良い性能を備えた生地で作り上げた、チャムスらしいレトロ・テント
レトロなデザインがチャムスらしい『エーフレームテントT/C 4(テント|タープ)』は、4人用のAフレーム型。ちなみにアイテム名にある“T/C”とはPolyester(ポリエステル)とCotton(コットン)を混ぜて織った生地のことで、耐久性・透湿性・遮光性などをバランス良く兼ね備えているのが特徴だ。設営バリエーションを楽しめる構造や、荷物の出し入れや着替えが容易な高さ、温度・湿度調整が可能なベンチレーションもGOOD!
▼INFO
株式会社ランドウェル
https://www.chums.jp/
Fjallraven(フェールラーベン)『Abisko Endurance4』
強風に強いトンネル型テントは、造形美と発色の良いカラーにも惚れる
スウェーデン生まれのアウトドアブランド・フェールラーベルの4シーズン使えるトンネル型テントは、世界トップレベルのポール・DAC Featherlite NSL Poleを使用し、強風に対して強いのが最大の特長だ。トレッキングやキャンプでは、大きな前室部分をクッキングスペースやギアスペースとして使うのがお決まり。また、その造形美と発色の良いカラー(“Sand”“UN Blue”“Pine Green”の3色)に惚れ込むキャンパーが続出中だ。
▼INFO
ワイエスインターナショナル 株式会社
http://fjallraven.jp/
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ジオドーム 4』
6本のポールと6箇所のテンション構造から生まれる、日本初の球体型テント
発売時にキャンパーたちの度肝を抜いたザ・ノース・フェイスの『ジオドーム 4』は、日本で初めて開発された球体型テントだ。6本のポールと6箇所のテンション構造で、4人用の広い居住空間を形成。内部に備えられた5つのメッシュ付きウィンドウや、クイックオープン機能を持つ2箇所のトップベンチレーションウィンドウなど、キャンパーが重宝する機能も備えている。キャンプ界に革命をもたらした傑作テントはゲットして間違いなし!
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
montbell(モンベル)『クロノスキャビン4』
最大で高さ185㎝!開放的なリビングスペースを確保できる快適なテント
付属のひさし用ポールを設置することで、最大で高さ185㎝(&幅160cm、奥行き205cm)の開放的なリビングスペースを確保できる快適なテントが、モンベルの『クロノスキャビン4』だ。3箇所のベンチレーション×出入口のメッシュ地・本体生地の二重構造で通気性が高いのも特徴で、反射テープ・インナーポケット・ランタンホルダーなど、機能的なディテールの数々も魅力。設営も簡単な構造なので、ファミリーキャンプにぜひ!
▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
【ソロ(1人)におすすめ】
ogawa(オガワ)『タッソ』
六角形から七角形、八角形まで多様な張り方が可能!ソロ&デュオ用モノポールテント
ギアへのこだわりが強いキャンパーには、100年以上続く老舗アウトドアメーカー・オガワの『タッソ』を自信を持っておすすめしたい。こちらはシチュエーションに応じて、六角形から七角形、八角形まで多様な張り方が可能な新感覚のモノポールテントで、貼り方次第でソロキャンプだけでなくデュオキャンプにも対応する。そして巻き上げ可能なスカート、メインのトリプルファスナー装備、ベンチレーションと機能的なディテールにも抜かりはない。
▼INFO
キャンパルジャパン株式会社
https://www.campal.co.jp/
LOGOS(ロゴス)『Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA』
バイク&自転車好きは、ツーリングに最適な大型前室付き1人用テントをぜひ
ロゴスの 『Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA』は、その名の通り、“ツーリング”に最適な1人用テント。バイクの荷台に積みやすい60cm幅に収納可能で、設営の際はテント前面を張り出すことで、バイクをおける広さの前室がオープン! 別売りの『ツーリングタープ』と組み合わせれば、さらに使えるスペースは広がる。加えてバイクだけでなく、クルマに自転車を積んでいくツーリングキャンプとの相性も抜群だ。
▼INFO
株式会社ロゴスコーポレーション
https://www.logos.ne.jp/products
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