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2022.02.10

【2022年・移住スポット特集】新たなライフスタイルを求めてGO!アウトドアを身近に感じられる移住スポット10選

都市部から地方へと移住し、働き方や家族との過ごし方などを含め、ライフスタイルを変化させる人がコロナ禍でますます増加中!今回は全国の中でもアウトドアな暮らしが楽しめる移住スポットを厳選してご紹介。

自然を身近に感じられる環境で、日常的にアクティビティを楽しめるライフスタイルを送りたい! 都市部で暮らすJeepオーナーの中には、そんな憧れを抱いている人も多いのではないだろうか? 都市部から地方への移住は、かつての定年世代から現在は20代から40代の働き盛りがメインとなっており、コロナ禍でのテレワークの普及や、自治体による積極的な支援などを追い風にますます加速中! 若くして自分&家族との“定住の地”を決めることは、今や特別なことではない。そこで今回は、全国の中でもアウトドアを身近に感じられるおすすめの移住スポットを、北は北海道から南は九州まで厳選して10スポットを紹介しよう。

<北海道>

北海道・利尻富士町

山も海も島全体が遊び場!大自然と海の幸とアクティビティが満載

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▲港ではサケ釣り(左)が楽しめ、山間部にはサイクリングロード(右)もある。

広大な北海道の中でも最北に位置する利尻富士町は、日本百名山のひとつである利尻山をはじめとする大自然、全国的に有名な利尻昆布を食べて育った海の幸などが魅力の人口約2,300人の町だ。1時間半ほどのドライブでさくっと1周できてしまう島は、海も山も含めて島全体が“遊び場”。キャンプ、登山、釣り、トレイルランニング、サイクリングなどのアクティビティを日常的に楽しむことができる。利尻富士町では体験移住の希望者やワーケーションでの利用向けに宿泊施設が用意されているので、北の大地に興味がある方はぜひ!

▼INFO
北海道・利尻富士町
https://rishirifujikurashi.jp/

<東北>

秋田県・由利本荘市(ゆりほんじょうし)

県内一の広さを誇る自然豊かな場所で“山川海”の魅力をコンプリート

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▲国定公園に指定されている鳥海山。

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秋田県南部の由利本荘市は、県内一の広さを誇る自然豊かな場所。秋田県と山形県の県境で一帯が国定公園の鳥海山や、渓流・鮎釣りやカヌー・ボート競技などが盛んな子吉川、長い海岸線に3つの海水浴場がある日本海と、“山・川・海”の魅力をコンプリート! また、移住・交流施設「ここわき」を拠点とした体験・地域交流型の取り組みを通してここでの暮らしをPRしている。さらに、2021年に新設したサテライトオフィスでは快適な環境でリモートワークができるため、ワーケーションやデュアルライフ(二拠点生活)にも最適!

▼INFO
秋田県・由利本荘市
https://yurihonjo-teiju.jp

<関東>

千葉県・白子町

九十九里の南。海と空を感じながらマリンスポーツ&四季のイベント

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▲毎年5月に旬の味“白子たまねぎ”を楽しむお祭りが開催され、ファミリーでにぎわいを見せる。

遠く離れた土地に行くだけが移住ではなく、例えばクルマで都心から約1時間で着く九十九里の南・白子町は、海と空を感じられる環境の中でゆったりとした日々を過ごすことができる。中里・古所という2つの海水浴場がある白子のビーチでは、サーフィン・ボディボード・SUPなどのマリンスポーツが盛んで、町の中央を流れる南白亀川は上流から河口までどこでも釣りが楽しめる。加えて春はチューリップ祭り、夏は南白亀川イカダのぼり大会など四季を通じて多様なイベントが開催されるので、ファミリーでの移住にも向いているだろう。

▼INFO
千葉県・白子町
https://shirako-lifestyle.jp

<甲信越>

山梨県・北杜市

日本を代表する山岳景観に囲まれた自然の中で子育てと仕事を充実

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山梨県内で最大の面積を有する北杜市は、都市部からのアクセスが良く、日本を代表する山岳景観に囲まれた“自然のメッカ”。八ヶ岳・甲斐駒ケ岳などの山々、清らかな水や日本一の日照時間が生む農産物の恩恵を受けながら、居住者は乗馬・登山・キャンプなどのアクティビティが生活に溶け込んでいる。子育て支援にも力を入れており、保育園や小学校の子どもたちが、地元の農家と一緒に野菜を育てる体験型の『教育ファーム』が人気。さらに仕事面では、サテライトオフィスやコワーキングスペースが続々とオープンを予定している。

▼INFO
山梨県・北杜市
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/teijyu_ijyu/

新潟県・妙高市

四季折々の景観。妙高高原温泉郷や良質なパウダースノーを求めて

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▲日本海や北アルプスの絶景が眺められる妙高山。

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▲妙高高原温泉郷では絶景とともにスノーアクティビティを堪能できる。

妙高山、火打山、高妻山の3つの日本百名山がある妙高戸隠連山国立公園を有し、四季折々の美しい景観が広がる妙高市は、新潟県の南西部に位置する人口約3万2000人の町。7つの温泉地(赤倉温泉、新赤倉温泉、池の平温泉、妙高温泉、杉野沢温泉、燕温泉、関温泉)がそろう妙高高原温泉郷や、良質なパウダースノーに国内外のファンを持つスキー場などが自慢のスポットで、豊かな自然の中ではアクティビティを満喫したい。移住支援制度も充実しているため、近年はアウトドア好きが続々と妙高の地へと足を踏み入れている。

▼INFO
新潟県・妙高市
https://www.city.myoko.niigata.jp/myoko-life/

長野県・諏訪市

日本の中心で豊かな自然と利便性の高い暮らしをバランス良く満喫

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▲初級・中級者や、ファミリーに人気の霧ケ峰スキー場。

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▲標高1,600mの高原にある霧ヶ峰キャンプ場は、夏でも涼しい快適な環境。

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▲諏訪湖の一帯では、サイクリングやカヤックが楽しめる。

東京・名古屋から約2時間半のアクセスで行ける諏訪市は、日本&信州の中心にあり、豊かな自然と利便性の高い暮らしのバランスが良い町だ。健康×アクティビティへの意識が高く、諏訪湖でのカヤックやSUP、その周囲に整備された道でのジョギングやサイクリングのほか、標高1,600mの霧ヶ峰高原ではトレッキングやキャンプ、霧ヶ峰スキー場ではスノーアクティビティを楽しむ人々の姿が日常だ。一方で市街地にはスーパーやドラッグストア、複合商業施設といった生活に便利なスポットがたくさんあるので子育て世帯も安心!

▼INFO
長野県・諏訪市
https://www.city.suwa.lg.jp/site/enjoy/

長野県・茅野市

過ごしやすい気候と大自然の中で登山やウィンターアクティビティ

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▲夏も冬も絶景を堪能できる北横岳。

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▲スノーシューハイクなど冬のアクティビティが充実。

1年を通して降水量が少なく、夏はほぼエアコンいらずの涼しさ、冬は晴れが多い長野県の茅野市。首都圏からアクセスが良く、初心者から上級者まで多くの登山愛好家に親しまれているエリアだ。冬の八ヶ岳では、ガイド付きスノーシューハイクやスキーなど、ウィンターアクティビティを存分に体験することが可能。広大な土地では農業も盛んで、移住・別荘・二地域居住などの方に向けて、田舎暮らし農園を貸す取り組みも積極的に行っている。さらに茅野駅はコワーキングスペースも整備されているため、ビジネス面でのサポートも充実!

▼INFO
長野県・茅野市
https://rakuc.net/

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