New Acoustic Camp 2019レポート! 10周年の“ニューアコ”でJeep® 車両展示&オフロード試乗会
山と音の楽しみ方を提案するキャンプイベント“New Acoustic Camp 2019”が、9月14日(土)・15日(日)に群馬県・水上高原リゾート200で開催された。そして今年は、“ニューアコ”10周年のアニバーサリーイヤー! このイベントをサポートし続けるJeep® は、今年も会場内2つのブースで車両展示やオフロード試乗会など、スペシャルなコンテンツを実施した。今回は、イベント全体&Jeep® ブースのレポートに加えて、おしゃれテントスナップも併せてお届け。
快晴の10周年! 今年もキャンプ×ライブ×アクティビティが盛りだくさん
“ニューアコ”の愛称で親しまれている“New Acoustic Camp 2019(ニューアコースティックキャンプ)”は、「山とキャンプと音楽が“同じくそこにある”」をコンセプトとして2010年にスタート。大自然の中でのキャンプと豪華アーティストのライブ、そのどちらも楽しめるピースフルなキャンプイベントとして人気を呼び、今年の開催で記念すべき10周年を迎えた。
そのアニバーサリーイヤーをお天気の神様が祝うかのように、今年のニューアコは土日ともに快晴! 初日から雨に見舞われた昨年とは打って変わって、日向では暖かな太陽の光、日陰では涼やかな風を感じる絶好のキャンプ日和に。入場ゲートをくぐり、“アコ道”を進んでいく観客たちの表情は例年に増して晴れやかだった。
水上高原リゾートには、ライブ会場や各種ブースなどが集結するエリアに併設してキャンプサイトが多数あり、ここへ訪れる人たちは何よりキャンプを楽しみたい人ばかり! 来場者はまずキャンプサイトに自慢のテントを組み、自分たちのリラックススペースを確保。そしてニューアコでの多くの時間は、テントで家族や友だち、恋人たちと思い思いの時間を過ごす。そして、好きな時間にライブを観に行ったり、ご飯を食べたり、アクティビティを楽しんだり。ニューアコの“誰もがゆったり過ごせる自由な雰囲気”は大きな魅力だろう。
ニューアコのライブは、メインの“STAGE YONDER”を始めとする4つのステージで観ることができる。それも、水上高原の雄大な山々や森などをバックに眺めつつ、職人さんによって手入れされたふかふかの芝生に寝転がりながら……。その気持ち良さにハマって、ニューアコ・ファンになった人もきっと多いはず。今年もHYやACIDMAN、SPECIAL OTHERS、EGO-WRAPPIN’、ハナレグミ with U-zhaan、そしてOAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)と、このイベントの空気感に合ったアーティストたちによるライブの数々が、一日を通して繰り広げられた。
その合間で“アコ飯”を始めとするフードやドリンクを味わい、音楽&アパレル系のブースではここでしか買えない限定or激安グッズをGETする。さらに、ニューアコは世代問わず楽しめるアクティビティが満載。子どもたちが大喜びの“手作りアウトドアパーク”や、水上高原に流れるエネルギーを浴びながら体験する“キャンプ de ヨガ”、アウトドアグッズやアクセサリーなどを作るワークショップなど、D.I.Y.な楽しみ方ができるコンテンツが盛りだくさんだった。
ニューアコならではの幻想的な空間に、特別ラッピング仕様のJeep® を展示
大自然に囲まれた会場、アコースティックな音楽、さまざまなアクティビティ……ニューアコは音楽とアウトドアの相性の良さを存分に感じられるフェス。その他の野外フェスと比べても、会場にはゆったりとした空気が流れ、ライブを見るにしても、のんびりくつろぐにしても、余裕を持って楽しめるのが魅力だ。
キャンプを楽しむ人が多いということはクルマでの来場者が多いということ。アウトドア好きという面も含めて、ニューアコファンとJeep® ファンの親和性は高い。これまでもニューアコをサポートしてきたJeep® は、今年も会場内に2つのブースを設置し、車両展示やオフロード試乗会などを実施してイベントを盛り上げた。
まず、“STAGE YONDER”と“STAGE VIA”の間の道に沿って設置された車両展示エリアをご紹介。このエリアの演出は、会場全体のフィールドデザインも担当するCandle JUNE氏が手掛けている。“NAC”仕様のフォトフレームや馬をモチーフにしたオブジェ、三角旗やバルーンなどで彩られた幻想的な空間はニューアコならではだろう。
また、ステンシルアーティストの守矢努氏による特別ラッピング仕様の『ジープ ラングラー アンリミテッド サハラ(Jeep® Wrangler Unlimited Sahara)』と『ジープ レネゲード トレイルホーク(Jeep® Renegede Trailhawk)』の展示は注目の的に。通りかかる人たちからは「カッコイイー!」という声が上がり(中にはレネゲードを見て「カワイイ〜!」と言っている女性3人組も)、絶好のインスタ映えスポットとなった。
さらにこのエリアでは、その場でSNSをフォローもしくは「#Jeep_Real」のタグ付けで投稿すると、Jeep® オリジナルクールタオル(NACロゴ入り)をもらえるキャンペーンも実施。さらに、アンケートで試乗希望をすれば、後日、正規ディーラー店で限定マグカップもGETできるとあって、多くの人でにぎわいを見せていた。
今年の“Jeep® Festival”でも実施された、子どもたちの絵がJeep® オフィシャルカレンダーに選ばれる「Real Kids Art」のイラストコーナーも大盛況! 自由な発想でJeep® に色を塗り、背景に木や花や雲などを描く子どもたち。このコーナーには去年まで無かった巨大なテントが設置され、日差しが強い時間帯でも、子どもたちは涼しい空間でゆっくり楽しんでいた。個人的には10色ぐらい使って“超ド派手なJeep® ”にしていた男の子に一票!