Jeep® オーナーたちの祭典＜Jeep® Festival 2019＞が開催！笑顔に溢れたふもとっぱらでの2日間をレポート
ふもとっぱらを舞台に、＜Feel EARTH＞と共同で開催されたアウトドアイベント＜ジープ フェスティバル 2019＞。充実のブース＆アクティビティに、オフロード試乗体験など、充実の2日間の模様をお届け！
8月31日（土）～9月1日（日）の2日間、Jeep® オーナーたちの祭典＜Jeep® Festival 2019＞が、静岡県富士宮市の“ふもとっぱら”を舞台に開催された。今年も、エイ出版社が雑誌『フィールドライフ』『ランドネ』『PEAKS』を通じて発信するアウトドアの世界観を野外で実現させたキャンプインフェスティバル＜Feel EARTH＞との共同開催。昨年は諸事情で開催が無かったため、Jeep® オーナーたちにとっては待ちに待った一年に一度の楽しみが帰ってきた！ その想いを反映したかのように、今年は土日の合計でJeep® オーナー約1,000名（500台近くのJeep® が参加！）を含む、総勢1,500名超えの参加者がふもとっぱらに集結した。※9月5日時点・集計中
限定＆公式グッズ満載のJeep® ブース。迫力のオフロード試乗会も実施
9時半のオープンから、日常的には見られない数のJeep® が続々と会場入り。それはJeep® Festivalならではの光景だった。その後、来場者はそれぞれ会場内にあるフリーオートキャンプに自らの愛車を止め、テントを張り、自慢のキャンプグッズたちで自らの“城”を築いていく。早朝はくもり空だったふもとっぱらも、Jeep® オーナーたちの盛り上がりに応じるかのように段々と晴れ間が差し、この日は1日を通して日差しがたっぷりの晴天。今年は最高のキャンプ＆フェス日和の中での開催となった。
会場入りして早速、Jeep® ブースへ。Jeep® オフィシャルストアには、さすがJeep® が主催するフェスとあって、他のフェスに参加する時とは比べものにならないぐらいのオリジナルグッズが満載！ Jeep® のあるライフスタイルをより充実させてくれる魅力的なアイテムの数々から、このフェス仕様のTシャツ、クーラーボックス、ホットサンドメーカーなどの限定商品まで、ここでしか購入できない貴重なアイテムも盛りだくさん。また、Jeep® オーナーにはブルーorピンクのクールタオル、そして会場でメルマガに登録するとクージーとステッカーがプレゼントされた。
▲Jeep® とラングラーの焼き目がつくJeep®︎ オリジナル ホットサンドメーカー
▲Jeep® オーナー特典のクールタオル。
▲メルマガ登録でもらえたクージー。
さらに、その場で丸太をのこぎりで切った木片に、日本の森づくりをサポートするJeep® のCSV活動“Realの森”もしくは“Jeep® ”の焼印を押して作るオリジナル木製コースターや、特設簡易コースでJeep® の走破性を体感するオフロードR/Cカーも子どもたちに大人気。Jeep® オリジナルバイクや、一つのタイヤにボートがついた新感覚の乗り物“ONEWHEEL”にチャレンジする人たちも会場内で見かけるなど、Jeep® ブースは多くの来場客でにぎわっていた。
▲ONEWHEELはRealStyleでもお馴染みの藤村育三さんが指導していた。
そしてJeep® ×フェスの定番と言えばオフロード試乗会だ。今回用意されたのは、『ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン（Jeep®︎ Wrangler Unlimited Rubicon）』と『ジープ グランドチェロキー トレイルホーク（Jeep®︎ Grand Cherokee Trailhawk）』、『ジープ レネゲード トレイルホーク（Jeep®︎ Renegade Trailhawk）』、『ジープ チェロキー トレイルホーク（Jeep®︎ Cherokee Trailhawk）』。会場内の特設コースで、Jeep® の助手席または後部座席に乗車し、プロのインストラクターの運転のもと、山道などの凸凹な路面を模したコースや、傾斜をつけた盛土を走行することで、悪路におけるJeep® の走破性能の高さを体感できるこの試乗会は、受付にいつにもまして行列ができていた。
今回はラングラー アンリミテッド ルビコンに乗車。オフロードに適した4輪駆動は滑らかかつダイナミックな走りで、下りの急斜面はブレーキを踏まなくても速度を自動調整してくれるヒルディセントコントロール機能が安全な下降を実現する。
このラングラー アンリミテッド ルビコンは標準でマットタイヤを装備していることで、悪路でも地面を捉える力があって滑りづらい。さらにサスペンションはオフロードに対応するため稼働領域が広く、落差のある坂道や、車体が傾く複雑な地形でも車輪を自由自在に駆動することができ、その安定感には何度試乗してみても驚くばかりだ。
さらにラングラー アンリミテッド ルビコンには『アクティブ・スウェイ・バー・システム』が装備。これは室内のスイッチを操作することでフロントのスウェイバーを解除でき、過酷な地形でホイールストロークを増やしたいときなどには重宝する機能だ。そして試乗会をやっていくうちにどんどん悪くなっていくどろどろの道は下手な雪道よりも滑りそうだったが、圧倒的な走破性で疾走！ その爽快感だけでも「Jeep® を運転してみたい！」と思わせるには十分だった。
