SPYAIR・UZさんが語る“Jeep® Wrangler愛”と初体験尽くしのNew Acoustic Camp
水上高原リゾートで、9月15日(土)、16日(日)に開催された<New Acoustic Camp 2018>。フェスの模様とJeep® の取り組みを紹介した前回のレポートに続き、今回はニューアコに初出演したSPYAIR(スパイエアー)から、自身はJeep® オーナーというUZさんのインタビューをお届け。
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9月15日(土)・16日(日)に開催された<New Acoustic Camp 2018>。Jeep® は人気車種の展示やオフロード試乗会でニューアコをサポート、9年目を迎えた今回は、14 日の前夜祭を含めて3 日間でのべ約 25,000 人を動員する大盛況で幕を閉じた。このフェスに初出演したSPYAIR は2010年にメジャーデビューし、今ではライヴのチケットが即完売する人気ロックバンド。そして、同バンドのGuitar & Programmingを担当するUZさんは、なんと『ジープ ラングラー(Jeep® Wrangler)』のオーナー! そこで今回は、UZさんにニューアコの印象とともに、自身のJeep® 愛をたっぷり語ってもらった。
僕はクルマに興味があるというよりは、ラングラーに興味があった
──最初にJeep® に興味を持ったきっかけは何ですか?
単純に憧れですね。愛知県にある実家がガソリンスタンドをやっているんですけど、正直、僕はクルマには興味がなかったんですよ。ただそんな僕でも、ラングラーは初めて見た時から「カッコいい」と思った。20代前半から「いつかクルマに乗るならラングラー」と思っていて、3年ぐらい前にやっと買いました。東京に出て来てからラングラーに乗るまではクルマ自体に乗ってなかったので、僕はクルマに興味があるというよりは、ラングラーに興味があったんだと思います。
──そこまでの思い入れがあったんですね。色とかも「これ!」っていうのは決まっていたんですか?
はい。黒で、スポーツタイプ。完全に決め打ちでした。ラングラーに乗りたいからクルマに乗リ始めたんですよ。
──すごい。そのころ周りでラングラーに乗っている人はいましたか?
僕らがいつもお世話になっているレコーディング・エンジニアがラングラーに乗っていて、その方にディーラーを紹介してもらいました。ラングラーを好きな人って、ただ好きっていうよりは、本当に思い入れがあって好きな人が多い気がします。なので「ラングラーに乗ってる」って言うと、食いつく人はすごい食いついてくれますね。
──ラングラーには日常的に乗っていますか?
そうですね。スタジオに行くのも、事務所に行くのも、プライベートも。ラングラーを買ってから電車に乗らなくなりましたね。やっぱり数十分でも自分の空間ができるし、その時間も好きなので、心地いいですよ。
ニューアコは「みんなキャンプを楽しみに来てるんだ」と実感するフェス
──ニューアコに出演するのは初めてということですが、どんな印象を持ちましたか?
今までにも色んなフェスに出演してきましたが、こんなに自然の中でやるのは初めてで。来ているお客さんも全く違いますね。みんなアウトドア仕様の格好をしてるし、雨にも臆さない感じで。実際に来てみて、「そうか、みんなキャンプを楽しみに来てるんだ」っていうのを感じました。
──UZさん含め、SPYAIRのみなさんはそれほど準備は……?
普段のフェスだったらディッキーズ履いて、バンドT着て……みたいな感じじゃないですか? なので来てみて「あれ……格好間違えたかな……」みたいな感じで少しビックリしてます。
──フェスあるあるかもしれませんね。ちなみにどういうきっかけでニューアコに出演することになったのですか?
ツアー中に偶然TOSHI-LOWさんにお会いして、そのご縁がきっかけで出させていただくことになりました。
──今回出演するアーティストの中で、特にライヴを観たい方はいますか?
めちゃめちゃ多いんですが……特にとなるとRHYMESTERさんですね。これまでフェスでご一緒したことはないんですが、個人的にライヴを観に行ったこともあるぐらい昔から好きで聴いています。なのでまさか今回、こういうフェスで、それも同じステージに立てるとは思ってもなかったので嬉しかったです。
──RHYMESTERさんもニューアコは初出演なので、どういうステージになるか楽しみですね。SPYAIRのみなさんもいつもとはひと味違ったステージになるのではないでしょうか?
そうですね。いつもはエレキで爆音鳴らす感じなんですけど、今回はアコースティックなので。いつもとは違うSPYAIRになると思います。ステージはもちろん、お客さんとしてもニューアコを楽しみたいですね。
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