【Jeep×星野リゾート・前編】Jeepフルラインナップとリゾナーレトマムのコラボで展開する、スノードライブ・エクスペリエンス
Jeep好きなら必ず歓声を上げる星野リゾートのアクティビティ
さて、星野リゾート リゾナーレトマム。標高1239mのトマム山の斜面に広がるスキー場を有する上に、計4本の塔が象徴的な、日本有数の山岳リゾートだ。
何はともあれ、この時期のアクティビティと言えばスキー＆スノーボードだ。二つの山にまたがるゲレンデの総滑走距離は約21.5㎞で最大斜度は35度。全29コースが設定されているので、初心者から上級者まで楽しめるという。最大の特徴は、北海道でもトップクラスのパウダースノー。暖冬傾向の今冬でも最高の雪質を保っていた。
▲写真協力:アメアスポーツジャパン株式会社
▲写真協力:アメアスポーツジャパン株式会社
▲写真協力:アメアスポーツジャパン株式会社
さらに注目したいのは、『サロモン アトミック ステーション』の存在だ。ゲレンデへと続く経路に構える同ステーションでは、ウィンタースポーツのトップブランドであるサロモンとアトミックのギアとウェアがレンタル可能。いずれも品質保持のため3シーズンしか使用しない上に、肌に直接触れるグローブと帽子はプレゼントされるという。これが何を意味するかと言えば、手ぶらスキーの醍醐味を存分に味わえるということだ。
▲サロモン アトミック ステーション
このゲレンデにおける星野リゾートの本気度を示すのが、2017年12月にゲレンデ中腹にオープンしたホタルストリート。食事や買い物が楽しめる9種のショップをウッドデッキでつないだこの施設は、スキーやスノーボードを履いたままアクセスできる国内初のスキーインスキーアウトヴィレッジだ。海外のゲレンデではよく見かける方式だけに、いち早く日本で導入したかったそうだ。
▲ホタルストリート（写真協力:アメアスポーツジャパン株式会社）
▲写真協力:アメアスポーツジャパン株式会社
滞在型宿泊施設として様々なアクティビティを用意する星野リゾート。我々に紹介されたもう一つのアウトドア系はスノーモービル体験だ。エリア内の特設コースで行われるソフトなプログラムもあるが、今回はスキーヤーを運ぶ雪上車も出発する広場から山頂まで登っていく実用ハイパワーモデルの試乗だった。急斜面の登坂用に無限軌道のストロークを長くしたスノーモービルは、未経験者にはなかなか扱えない代物である。「それでもせっかくなら」とインストラクターの指導のもと乗せてしまうところに、これまた星野リゾートらしい気概を感じた。このアクティビティ、Jeepのワイルドさが好きな人ならきっと歓声を上げるに違いない。
▲写真協力:星野リゾート リゾナーレトマム
次回の後編では、星野リゾート リゾナーレトマムのさらなる魅力と、Jeepの本領を発揮するスノードライブの様子を報告する。
▲動画で見る Jeep Snow Driving in Tomamu はこちら！
今回使用したクルマ
『ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン（Jeep Wrangler Unlimited Rubicon）』
【主要諸元】
全長：4,870mm／全幅：1,895mm／全高：1,850mm／最低地上高：200mm／車両重量：2,050Kg／乗車定員：5名／エンジン種類：V型6気筒／総排気量：3,604cc／使用燃料：無鉛レギュラーガソリン／最高出力：209kW（284ps）/6,400rpm[ECE]／最大トルク：347N・m（35.4kg・m）/4,100rpm [ECE]／後2輪・4輪駆動・オンデマンド方式4輪駆動（選択式）／全国メーカー希望小売価格¥6,120,000（消費税込）
※記載の価格は2020年1月31日現在のものです。
商品に関するお問い合わせは、FCA ジャパン株式会社まで。
ジープフリーコール 0120-712-812（9：00～21：00、無休）
https://www.jeep-japan.com/
【Information】
星野リゾート リゾナーレトマム
北海道勇払郡占冠村中トマム
TEL:0167-58-1111（代表）
◎車でお越しの場合
新千歳空港 ⇒ 千歳東I.C. ⇒ （道東自動車道） ⇒ トマムI.C. ⇒ （一般道） ⇒ 星野リゾート トマム
帯広空港 ⇒ 音更帯I.C. ⇒ （道東自動車道） ⇒ トマムI.C. ⇒ （一般道） ⇒ 星野リゾート トマム
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Text：田村 十七男
Photos：大石 隼土