Campaign

2020.04.17

プロフォトグラファーが撮った「自然と調和するJeepとその魅力」〜Instagram 投稿キャンペーン「Jeep Feel Nature」企画〜

Jeepオーナーに向けて、“大自然とJeep”をテーマにInstagram にて「Jeep Feel Nature」と題した投稿キャンペーンを実施!今回はこのキャンペーンで優秀作品を選ぶ3名のプロのフォトグラファーたちに、これまでRealStyleの取材で撮影した写真の中からお気に入りの一枚を選出していただき、撮影におけるポイントやカッコ良く魅せるコツなどを語ってもらった。

Jeepでは現在、Instagram 投稿キャンペーン「Jeep Feel Nature」を開催中! <応募期間:2020年3月18日(水)〜2020年5月15日(金)>

※本キャンペーンは終了しております。

Instagramで“#大自然とジープ”のハッシュタグを付けた作品をJeepオーナーに投稿していただき、それらをRealStyleで活躍するプロのフォトグラファーたちが審査。その中から選ばれた優秀作品には豪華プレゼントが贈られる。そこで今回はこのキャンペーンを盛り上げる企画として、審査員を務める横山マサト氏、大石隼土氏、安井宏充氏の3名が、過去の取材で撮影した中から“大自然とJeep”をテーマにお気に入りの一枚を選出。取材時のエピソードから撮影のポイント、それぞれが好きなシチュエーションやJeepの魅力などを語っていただいた。「キャンペーンに応募してみようかな」と考えていたJeepオーナーは、今回プロが語った撮影のポイントを参考にしつつ、ぜひあなたの愛車でキャンペーンに応募してみよう!

今日しか生まれない画。Jeepの特性が発揮された瞬間(横山マサト)

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【記事】
どんな悪路でも乗り越える、驚きの走破性を体験! Jeep ALL Trail-Ratedモデル試乗会レポート!

フォトグラファー名:横山マサト
撮影場所:山梨県・河口湖
撮影日時:2019年6月
車種:『ジープ グランドチェロキー トレイルホーク(Jeep Grand Cherokee Trailhawk)

Q1.この写真を選んだ理由と、撮影時に意識した点(構図・露出etc)を教えてください。
「この撮影のときは天気が変わりやすくて、試乗会が進むにつれて雨が降り、最終的には土砂降りだったんです。ただし、“逆に今日しか生まれない画が撮れるからやりましょう!”と皆さんを説得して撮影しました。撮影のイメージは“どんな悪路でも難なく走破するJeep”。ドライバーに“ここのラインを走ってください”とお願いして、クルマとの距離が近すぎると危険だったため離れたところから望遠レンズで撮っています。あと構図的には普通に水平に撮ってもありきたりだと思ったので、少し角度を付けて撮っていますね。こんなコンディションの中で撮影することはなかなか無いですが、逆にJeepの特性が発揮された瞬間を収めた一枚になっているかと思います」

Q2.Jeepを撮影する際のポイントや、カッコ良く魅せるコツはありますか?
「自然の中で撮るときはいろいろなモノを見せたいからといって入れ過ぎると、クルマ自体も小さく写ってしまいます。そういうときはJeepをやや前目(カメラと近い距離)に置いて、広角レンズなどでバシッと撮るのがいいかと。ただ基本的にJeepはすべてのモデルにおいて存在感があるので、シンプルに撮れば大抵は画になると思いますよ」

Q3.Jeepとの組み合わせで好きなシチュエーション(場所、時間etc)を教えてください。
「朝方とか、日が落ちる紫色ぐらいの空の夕方とか、マジックアワーとか。センチメンタルな時間帯の方が感情移入して撮れる気がします。あとこれまで取材での機会は無いですが、夜の撮影にも興味があります。例えば三脚を使って長時間露光で、満点の星空とJeepの組み合わせを撮ってみたいです」

Q4.これまで撮影してきた中で、感じるJeepの魅力を教えてください。
「Jeepさんと長くお仕事をさせていただいていますが、僕は本来クルマには無頓着な方で、撮影の機材がたくさん積めればいいぐらいの感覚だったんです。ただJeepさんの取材で愛情を持って乗っているオーナーの方たちのお話を聞くにつれて、どんどん影響されていきました。Jeepは男だったら一度は乗りたいクルマだと思いますし、僕は釣りを始めアウトドアが好きなので、タフなJeepならどこでも行けるなと思って今はラングラーに乗っています」

Q5.Jeepが多くの熱狂的なファンを生み出している理由は何だと思いますか?
「カッコいいに尽きますし、僕は何と言ってもシルエットが好きです。特にラングラーのシルエットは唯一無二で、自分が選ぶに当たっても一択でした。あと自分の職業的にいろいろなジャンルの写真を撮るので、タフなJeepならどこへでも行ける安心感があるのも大きい。“このクルマで行けなかったら無理です!”と言えるぐらいの信頼感がJeepにはあります。あとJeepって、言葉は難しいですが“嫌みがないクルマ”だと思うんですよね。それほど嫌味なく……ただ乗っているとこだわりがあってクリエイティブなイメージも与えられるじゃないですか? ハハハ!」

PROFILE
横山 マサト(よこやま・まさと)

f9d7b460bd4a69a4a21462972044cc7b プロフォトグラファーが撮った「自然と調和するJeepとその魅力」〜Instagram 投稿キャンペーン「Jeep Feel Nature」企画〜

1985年生まれ
日本大学芸術学部映画学科卒業後フリーの照明助手を経て、都内スタジオにて勤務後、
2012年フォトグラファーとして独立
主にポートレート、ライブフォトを中心に活動中。

神秘的な林道と新型ラングラーとのコラボレーション(大石隼土)

20181115_qetic-jeep-0030 プロフォトグラファーが撮った「自然と調和するJeepとその魅力」〜Instagram 投稿キャンペーン「Jeep Feel Nature」企画〜

【記事】
【キャンプサイト編】RealStyleを体現するスキーヤー佐々木明とNEW Jeep Wranglerでアウトドアへ! 〜純正アクセサリー & キャンプギア大特集〜

フォトグラファー名:大石隼土
撮影場所:群馬県・キャンプ場
撮影日時:2018年11月
車種:『ジープ ラングラー アンリミテッド スポーツ(Jeep Wrangler Unlimited Sport)

Q1.この写真を選んだ理由と、撮影時に意識した点(構図・露出etc)を教えてください。
「このキャンプ場は地元の人しか知らないような穴場で、朝イチの撮影だったためロケハンができなかったんですが、向かう途中にいい道を見つけて。佐々木明さんにラングラーに乗ってもらいながら、いろいろ相談しながら撮りました。この林道はラングラーがギリギリ通れるぐらいの車幅で、僕だけ少し高い丘のような場所に登って撮っています。この日はすごく快晴で、林道とJeepが良い雰囲気で撮れたかなと。あと僕が発売直後の新しいラングラーにテンションが上がっていたのと、個人的に佐々木さんを好きなのもあって思い入れのある一枚です」

Q2.Jeepを撮影する際のポイントや、カッコ良く魅せるコツはありますか?
「カメラ的な話で言うと、説明的な寄りのカットは望遠レンズで撮るんですが、大自然のシチュエーション、特に自然バックの決めカットなどは広角レンズで撮ることが多いです。あと一般の方はなかなか難しいかと思いますが、やっぱりJeepが走っているシーンは魅力的。さらに悪路のオフロードだとJeepらしさがより出ますし、Jeepのオフロード試乗会でJeepが傾いていたり、サスペンションが利いていたりするシーンを撮影するといつもカッコいいなと思います」

Q3.Jeepとの組み合わせで好きなシチュエーション(場所、時間etc)を教えてください。
「僕自身がキャンプ好きなのと、このRealStyleで撮影する機会が多いのもあって、Jeepとキャンプ場の組み合わせは好きですね。さらにキャンプ場でJeepオーナーの家族を撮るのも好きです。幸せそうな家族の写真を撮影するたびに欲しくなってしまいますし、やっぱJeepとアウトドアはマッチするんだなと感じます。あと海外でJeepが走ったらカッコいいだろうなと思うところはたくさんあって、例えばいつかエアーズロックとかで撮ってみたいですね!」

Q4.これまで撮影してきた中で、感じるJeepの魅力を教えてください。
「クルマのデザインで言うと、僕はJeepのフロントが大好きなんです。あの7スロットグリルと丸型ヘッドライトは特別ですし、やっぱデザインがとにかくカッコいいですよね。男は必ずハマると言ってしまってもいいぐらい、こういうクルマに乗りたくなったらJeepしか選択肢がないっていうのがすごい。撮影で乗っていいときは喜んで乗らせてもらいますし、内装含めディテールカットなどを撮るときもJeepの進化を感じられて楽しいですね」

Q5.Jeepが多くの熱狂的なファンを生み出している理由は何だと思いますか?
「Jeepオーナーの男性は少年っぽいんですよね。少年がそのまま大きくなったといいますか、皆さん目がキラキラしていて、一緒にいる女性もどこかそれを優しく見守る少女のような感じ。そういう夫婦を見るといいなと感じますし、そういう両親に育てられている子どもたちを見ても素敵だなと思いますね。それにJeepは見た目に一目惚れして買う人が圧倒的に多いのかなと思います。やっぱり少年の心をくすぐるからじゃないですか?」

PROFILE
大石 隼土(おおいし・はやと)

14dbaccdb6325ced840a1a6f4509b5b6 プロフォトグラファーが撮った「自然と調和するJeepとその魅力」〜Instagram 投稿キャンペーン「Jeep Feel Nature」企画〜

日本大学芸術学部映画学科卒業。都内スタジオ勤務後、渡米。
國吉歳木朗氏のアシスタントを経て、帰国。
2015年独立。

非日常感や“どこまでも運転していけるような力強さ”(安井宏充)

re_DSC_4207-Edit プロフォトグラファーが撮った「自然と調和するJeepとその魅力」〜Instagram 投稿キャンペーン「Jeep Feel Nature」企画〜

【記事】
新型『Jeep Compass』は“理想のライフスタイルの羅針盤”になる。家庭・仕事にそれぞれこだわりを持つファミリーにインタビュー!

フォトグラファー名:安井宏充(Weekend.)
撮影場所:千葉県・海岸
撮影日時:2017年10月
車種:『ジープ コンパス ロンジチュード(Jeep Compass Longitude)

Q1.この写真を選んだ理由と、撮影時に意識した点(構図・露出etc)を教えてください。
「まず僕は、Jeepというクルマが持つ自然への親和性が何よりも好きです。この撮影では人工物を極力排除した背景を選び、素朴なシチュエーションを築くことで、このクルマが持つ非日常感や“どこまでも運転していけるような力強さ”が伝わる画づくりができたかと思います。この取材は当時デビューしたばかりのコンパスの撮影でしたので、Jeepの象徴的なセブン7スロットグリルやフォルムがわかりやすく、なおかつカッコ良く見えること、さらに浜辺の先に広がる海とコンパスのフォルムが良い意味でマッチするように意識しました」

Q2.Jeepを撮影する際のポイントや、カッコ良く魅せるコツはありますか?
「僕は車体と背景の間に紡がれるストーリーを想像できるロケ場所を探して、見ている方のインスピレーションを刺激するような画づくりをいつも心掛けています。自然とJeepという点で言えば、広角のレンズで撮る方が景色も入り込みますし、存在感のあるJeepを上手く撮れるかと。あとは写真の中に余計な要素を入れずに、シンプルに撮ることで被写体が際立つと思います。ただし、カッコいいと思う角度は人によって違うとも思っていて。好きな角度を決めて、あとは時間帯に応じて自分やクルマを移動させてボディに入る光を調整することもコツかもしれません」

Q3.Jeepとの組み合わせで好きなシチュエーション(場所、時間etc)を教えてください。
「これまでさまざまなシチュエーションでJeepの撮影をしてきましたが、大自然の中で撮影する際はJeepのルックスがひときわ輝きます。今回選んだ写真の車体のようにヴィヴィッドなカラーのクルマなら、例えば砂丘といった思い切ったシチュエーションで撮ってみたいですね。写真家の植田正治さんという砂丘で撮っている写真が有名な方がいるのですが、そういう静的なイメージで砂漠にJeepを置いて撮ってみたら面白いかもしれません。白日の光の中で際立つカラーや、フォルムの魅力を堪能できる1枚に仕上がると思います」

Q4.これまで撮影してきた中で、感じるJeepの魅力を教えてください。
「Jeepは性能もルックスに見劣りしない魅力があります。撮影時にオフロードも運転しましたが、力強さやたくましさ、どこでも走れるような安心感にブランドのプライドを感じました。さらに街中で運転する場合でも、運転の楽しみや冒険感を想起させてくれるところがJeepの大きな魅力です。ひとたびハンドルを握れば、ドライバーをすぐさまブランドの世界観に誘ってくれる素晴らしい性能についても、多くの人に知ってほしいですね」

Q5.Jeepが多くの熱狂的なファンを生み出している理由は何だと思いますか?
「近年のアウトドアブームで、Jeepのタフなパフォーマンスは再評価されていると思います。Jeepにはコンパスや『ジープ レネゲード(Jeep Renegade)』のようなどちらかと言えばタウンユースで乗りやすい車体もありますが、最近はラングラーも首都圏でたくさん見かけますよね。そういう意味でも、利便性ばかりを優先せず、乗ることの意義や楽しみに気づかせてくれるJeepのようなクルマはそうそうないでしょう。それがJeepの普遍的な人気に繋がっているのだと思います」

PROFILE
安井 宏充(やすい・ひろみつ)

76a0977b9bb1e91db153540474c6028a プロフォトグラファーが撮った「自然と調和するJeepとその魅力」〜Instagram 投稿キャンペーン「Jeep Feel Nature」企画〜

1985年生まれ
東京総合写真学校卒業後、株式会社KIPSに入社。
石井功二、西崎博哉に師事する。
2013年に独立、現在はモーターマガジンからファッション誌まで幅広く活動している。
また、メーカーのオフィシャルコンテンツや、アーティストアルバムの撮影も。

こだわりを詰め込んだ“珠玉の一枚”でキャンペーンに参加しよう!

プロのフォトグラファーたちによる、Jeepの特性や魅力を引き出す撮影のテクニックはさすがの一言だが、それ以上に各々がJeepに感じている共感や憧れが“珠玉の一枚”を生んでいるように感じた。Jeepオーナーの皆さんも、自分自身のJeepへのこだわりが詰まった写真で、ぜひこのInstagram投稿キャンペーンに参加してみよう!

Text:ラスカル(NaNo.works)

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