【2023年・ファミリーキャンプギア特集】子どもと一緒にキャンプを楽しむ際におすすめの最新ギア16選
テントやタープ、シュラフにマット、焚き火グッズやツリーハンモックなど!国内外の人気&定番アウトドアブランドから、子ども連れのファミリーキャンプにおすすめしたい最新ギアを厳選してご紹介。
近年のアウトドアブームの後押しもあって、家族でキャンプを楽しむ人たちがますます急増中! とりわけ自然と冒険を愛するJeepオーナーは、ファミリーキャンプに慣れ親しんでいることだろう。今回は、子どもと一緒にキャンプを楽しむ際におすすめのキャンプギアをピックアップ。初心者向きで組み立て簡単かつ広々とした空間のテントやタープ、キャンプ・ピクニック・車中泊などでリラックスできるシュラフやマット、焚き火グッズやツリーハンモックなどを厳選! 快適&機能的なギアでキャンプを満喫しよう。
※この記事は、2022.01.20に掲載した「【ファミリーキャンプギア特集】子どもと一緒にキャンプを楽しむ際におすすめの最新ギア15選」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
<テント>
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『エクスギア ツールームドーム270 4〜5人用』
4〜5人のファミリーキャンプにぴったりのツールームドームテント
アウトドア用品の総合ブランド・キャプテンスタッグの『ツールームドームテント』(フライ:270×490×155cm)は、サイズ的にも機能的にも、4〜5人のファミリーでのキャンプに向いている。荷物置きやリビングスペースとして使えるワイドな前室、気が利いているサイドの出入口、後面にある出入口兼用の荷物室などを備えた構造は利便性が抜群。ポールカラーは組む箇所に応じて色分けされているため初心者向きだ。付属されているキャリーバッグは収納や携帯に便利なので、キャンプに行くタイミングでJeepに積載しておこう。
▼INFO
キャプテンスタッグ株式会社
https://www.captainstag.net/
<キッズテント>
VEER(ヴィア)『VEER BASECAMP(ヴィア・ベースキャンプ)』
ワンタッチ式ポップアップテントは持ち運び楽々&組み立て不要
タフな安全基準をクリアした子どもが乗れる荷物カート・ヴィアから、ベビーカーとワゴンを融合させた機能的アイテム『VEER CRUISER』のサイドに装着し、アウトドアへ持ち運べる『VEER BASECAMP』が登場。キャンプ場で子ども連れというバタバタの状況でも、組み立て不要のワンタッチ式なので簡単にすぐ使えるのがGOOD! UPF50のサン&レインカバーが、強い日差しや雨を防いでくれるのもポイントだ。ポップアップテントと荷物カート&キャノピーの特別3点セットもあるので、まとめてゲットしたい方はぜひ。
▼INFO
株式会社GMPインターナショナル
https://www.gmp-intl.co.jp/veer/
CHUMS(チャムス)『キッズテント(キャンプアクセサリー)』
子どもたちがキャンプごっこを楽しめるPOPなキッズテント
一目でチャムスとわかるPOPなカラーリングと、ブービーロゴ入りのデザインのこちらは、さまざまなシチュエーションで子どもたちがキャンプごっこを楽しめるキッズテントだ。正面の入り口は開閉仕様となっていることに加えて、子どもが中で遊ぶ様子が外から見える透明窓付きというのが、ファミリーで使う際にはうれしいポイント。地面に固定できるペグ4本と砂袋で設置する仕様で、コンパクトに持ち運べる収納袋付きなので、近場の公園でのピクニックや、プラスαのテントとしてキャンプに持っていくと楽しみはUP!
▼INFO
株式会社ランドウェル
https://www.chums.jp/
<タープ>
ogawa(オガワ)『カーサイドリビングDX-Ⅱ』
車中泊をしたい人におすすめ!クルマに連結できる快適リビング
近年ブームの車中泊をするときは、クルマに連結できるテントやタープが欲しくなる! そんなあなたにおすすめなのが、1914年に創業した老舗アウトドアブランド・ogawaのロングセラーギア『カーサイドリビング』だ。コンパクトに収納して持ち運びが可能で、キャンプ場での設営も一般的なテントに比べて簡単。チェアやコットをセッティングすれば、アウトドアで広々としたリビング空間の誕生だ(別売りのポール2本で自立も可能)。開閉フラップ付きのメッシュ窓や、天井中央部のランタン用リングなどのギミックも◎。
▼INFO
キャンパルジャパン株式会社
https://www.campal.co.jp/
<マット>
Naturehike(ネイチャーハイク)『ネイチャーハイク エアーマット 1人用 2人用』
1人用と2人用のサイズを選択できる、厚さ10センチのマットレスで安眠♪
コスパの高いギアが話題のネイチャーハイクのエアーマットは、1人用(76×200cm)と2人用(132×200cm)のサイズを選択可能で、アウトドアでのキャンプから登山や車中泊、オフィスでの宿泊までさまざまなシーンで活躍する。オートマチックエアバルブは、簡単かつ素早い吸気や排気が可能。表面ソフトは30Dナイロンを採用&多層構造のTPU弾性複合布加工で、内部ウレタン10cmの極厚マットレスが体の浮き沈みを防ぎ、地面の凸凹や地熱からの影響を受けにくいため安眠をもたらしてくれる。
▼INFO
Naturehike Japan
https://naturehike.co.jp/
<焚き火台>
Snow Peak(スノーピーク)『焚火台Mスターターセット』
初心者でも焚き火を簡単に始められるアイテムがセットの人気作
“焚き火台”というジャンルにおいて、定番中の定番といえばスノーピーク。その美しいデザインと頑丈な構造、豊富なオプションは世界中で愛されている。『焚火台Mスターターセット』は、初心者でも焚き火を簡単に始められるアイテムをセットにした人気作。タフなステンレス素材を採用した修理の必要がないほど頑丈な構造が最大の魅力で、開いて置くだけの簡単設営と、持ち運びに便利なコンパクトさもポイント。オプションで焚き火調理をアレンジできるグリルブリッジが用意されているため、家族でのバーベキューに最適!
▼INFO
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
<焚き火グッズ>
ホンマ製作所『レインボーフレームスティック』
薪ストーブや焚き火に投入し、炎が鮮やかなレインボーに変化!
焚き火関連でちょっと変わったアイテムをご紹介。薪ストーブなど火にまつわるギアを製造・販売する株式会社ホンマ製作所の『レインボーフレームスティック』は、商品名の通り、薪ストーブや焚き火に投入すると炎が鮮やかな虹色に(効果時間は約30分で、ストーブの構造や焚き火の仕方で変化)! 筒型のセルロース製容器は炎で燃えてしまうので余計なゴミは出ず、焚き火台の後片付けのみでOK。普段の焚き火とは一味違うカラフルな炎のサプライズは子ども受け抜群で、グループキャンプなどでもきっと盛り上がるはず。
▼INFO
株式会社ホンマ製作所
https://www.honma-seisakusyo.jp/
<調理器具>
LOGOS(ロゴス)『たためるケトル1L』
シリコン製で、折り畳むと厚さ約5.8cmの超薄型になるケトル
ファミリー向けの便利でかわいいギアが人気のブランド・ロゴスでは、キッチンツールも豊富にラインナップしている。シリコン製で折り畳むと厚さ約5.8cmという超薄型になる『たためるケトル1L』は、収納と持ち運びのしやすさがメリットで、それでいてファミリー&グループキャンプに使うのにはちょうどいいサイズ感。本体は熱に強いシリコン、底面はステンレスを採用したことによって、ガスコンロなどの直火にも対応しているのも重宝するポイントだ。金属製ケトルと同じ機能を、より便利な仕様で使えるギアをぜひ!
▼INFO
株式会社ロゴスコーポレーション
https://www.logos.ne.jp/products
<湯たんぽ>
マルカ株式会社『ミニゆたA600ml袋付』
直火に掛けてもOK!金属製の湯たんぽはアウトドアでも人気
大正12年の創業以来、90年近くにわたって湯たんぽを作り続ける日本の専門メーカー・マルカ株式会社。同メーカーがラインナップしている湯たんぽは、自宅での使用のみならず、近年はアウトドア界隈のキャンパーたちにも人気だ。マルカの金属製の湯たんぽが、さらにキュートなフォルムになって発売された『ミニゆたA600ml袋付』は、かつて廃番となったモデルがキャンパーの要望に応えてリバイバルした商品。湯たんぽ自体を直火に掛けても大丈夫なので、アウトドアでのキャンプや登山などのお供に持参して暖を取ろう。
▼INFO
マルカ株式会社
https://maruka-yutanpo.shop-pro.jp/
<USBブランケット>
KODEN(コウデン)『USBひざかけ【3WAYタイプ】』
ひざ掛け&ケープ&巻きスカートという3WAYのUSB暖房器具
業界No.1の糸編暖房メーカー・株式会社広電が贈る、モバイルバッテリーやUSBポートで使用できる暖房器具シリーズ“smahot”から、ひざ掛け&ケープ&巻きスカートの3WAYで使用できるブランケットをご紹介しよう。表は雨や水しぶきなどでも安心な撥水加工のキルト生地、裏は肌触りの良いフランネル素材を採用。暖かさが4段階の色でわかる温度切り換えスイッチや、電源の切り忘れを防止する3時間自動OFFタイマーなどの機能的なギミックを搭載し、断線検知や過熱防止センサーなどで安全面にも配慮している。
▼INFO
株式会社広電
https://koden-j.com/
<ライト>
SUN COMPANY(サンカンパニー)『サンカンパニー キッズ ワイルドライト ヘッドランプ』
動物をモチーフにしたキュートなルックスの子ども用ヘッドライト
1971年に米・コロラドで創業したサンカンパニーは、コンパス付きホイッスルやキーホルダーなど、アウトドアでニッチな個性を発揮するギアに定評がある。動物(ウルフ、ベア、ディアー、フォックス)をモチーフにした子ども用のヘッドライトは、キュートなルックスが子どもたちにハマるはず。機能面は、ヘッドランプに4つの明るい白色CODLEDを搭載し、ハイモード・ローモード・点滅モードへの切り替えが可能。着け心地のいいフリースヘッドバンドや、サイズを調整できるベルクロストラップなどもキッズに優しい!
▼INFO
株式会社エイアンドエフ
https://aandfstore.com/
<ツリーハンモック>
Mt.SUMI(マウントスミ)『LEVITAT Aerial Mat/レビタット エアリアルマット(ターコイズ)』
3本の木&3つのパーツで設置する、憧れのツリーハンモック!
アウトドアの憧れ“ツリーハンモック”を叶えるなら、京都の宇治炭山にあるアウトドアメーカー・マウントスミの『レビタット エアリアルマット』をぜひ。3本の木を使って設置するユニークな発想で、必要なのは木・柱・フックの3点のみ。パーツも本体・ラチェット・ストラップの3つというシンプルさで、誰でもどこでも簡単にあなただけの“オアシス”が完成! 大人3名(子ども6人)が広々と使えるサイズは、トランポリンからヨガ&トレーニングまで、さまざまな用途で楽しめる。
▼INFO
株式会社Mt.SUMI
https://mt-sumi.com/
<テーブル>
Coleman(コールマン)『アウトドアワゴンウッドロールテーブル』
ワゴンメッシュとセットで使う簡単セッティングのロールテーブル
キャンプ好きには定番のコールマンカラーが映え、2021年には機能をアップデートした『アウトドアワゴンメッシュ』とセットで使いたいのが『アウトドアワゴンウッドロールテーブル』だ。ロールテーブルを開いて2本のチューブを取り付け、ワゴン側のつまみを外して4点止めをするだけの簡単セッティングで、食べ物や飲み物をたくさん置ける簡易テーブルに早変わり! 天然木を使用したナチュラルな風合いはキャンプの雰囲気にぴったりで、ピクニックやバーベキューなど、さまざまなシチュエーションへ持って行きたい。
▼INFO
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部
https://ec.coleman.co.jp/
<チェア>
HELINOX(ヘリノックス)『ヘリノックス タクティカルベンチ』
大人ひとりでゆったり&ふたりでぴったり座れるサイズのベンチ
スタイリッシュなデザインと抜群の座り心地が支持されるヘリノックスのチェアの中で、『タクティカルベンチ』は大人ひとりでゆったり、ふたりでぴったり座れるちょうどいいサイズ感のベンチだ。耐荷重は約190kgなので、座るほかに荷物置きとしても重宝するだろう。両側には小物などをぶら下げられるサイドループが付いているのも便利だ。そして上部のベルクロに別売りのクッションを取り付ければ、簡易的な子ども用ベッドにも変身! 幅広いシチュエーションで活躍するチェアとして持っておいて損はないギアだ。
▼INFO
株式会社エイアンドエフ
https://www.aandfstore.com/
<水筒>
nalgene(ナルゲン)『広口0.5L Tritan Renew』
高性能&高気密性が特長のボトルは飲み物orお菓子もGOOD!
キャンプやピクニックなどに行く際も、マイボトルを持っていくのが当たり前の昨今。アメリカ発のブランド・ナルゲンのボトルは、タフでエコ、さらに豊富なカラーとサイズバリエーションが支持されている。同ブランドの『広口0.5L Tritan Renew』も持続可能な製品に与えられる ISCC認証を受けており、純度の高いプラスチックがもたらす高性能&高気密性が特長。キャンプやピクニックから普段の散歩までぴったりな500mlのサイズは、飲み物だけではなく、子どもの携帯お菓子や行動食を入れて使うのもいいだろう。
(※デザインは予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。)
▼INFO
株式会社ハイマウント
https://highmount.jp/
<ベビーキャリア>
mont-bell(モンベル)『ポケッタブル ベビーキャリア』
前面ポケットを使ってコンパクトに収納できるポケッタブル仕様
「人気アウトドアブランドには、子連れのキャンパーにも優しいアイテムが豊富にそろっている!」ということで、モンベルからキャンプやハイキングなどのお出かけに便利なベビーキャリアをご紹介。前面ポケットを使ってコンパクトに収納できるポケッタブル仕様は、抱っことおんぶの2WAYの使い方が可能で、なおかつ荷重をウエストで支えることで疲れにくい設計となっている。通気性に優れた素材を採用したことで子どもが蒸れにくく、食べ物や飲み物をこぼして汚れた場合は洗濯機で丸洗いができる。
▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
機能的なキャンプギアをJeepに載せて、夏のファミリーキャンプへ!
子どもと一緒に行くファミリーキャンプで大事なポイントは、とにかく楽なスタイルを選ぶこと! ソロのキャンプなどと違って何をするにも時間がかかることを想定して、持ち運び・組み立て・片付けなどの大変さや複雑さはできるだけ排除! そのためにも機能的なギアを積極的にゲットして、なおかつ厳選して現地に持っていくことで、家族の会話もしっかり楽しめる、余裕のあるキャンプとなるでしょう。
Text:ラスカル(NaNo.works)