【Easy Camping with Jeep Wrangler】ルーフトップテントを載せ、向かうは海辺のキャンプ場
道具の生み出す余裕が、心を穏やかにさせる。
「やっぱりあらためて見ると、ラングラーのワイルドなスタイルって本当にかっこいいですよね。エンジンの吹き上がりが良くて、パワーにも余裕があるから、重量のあるルーフトップテントを積んでも運転のフィーリングが変わらない。車高が高いから周りが見やすいし、意外とだれでも運転しやすいと思います。せっかくだから、ダイスケも運転してみる?」
茨木さんに促され、ダイスケさんが運転席へ。
「ダッシュボードにズラッとボタンがあって、男心をくすぐられますね。運転に関しては、見た目のサイズ以上に挙動がすばやい印象です。帰りは僕が運転してもいいですか(笑)」
ミニ試乗会が終了したあとは、ルーフトップテントを設営。茨木さんに教えられたようにダイスケさんがスマホをタッチするとわずか3分程度でテントが立ち上がった。あとはタープを広げてテーブルやチェアを置けば、それだけで立派なサイトのできあがり。
設営がラクな分、くつろぐ時間がたっぷりあるし、料理にも普段以上に時間をかけられる。道具が生み出す余裕。それは、遊ぶ人に時間を与え、さらに穏やかな気持ちにもさせてくれるのだ。
あくせくしない“イージーキャンピング”こそ、オトナのキャンプスタイルなのかもしれない。
<プロフィール>
シエルブルー
(左)茨木一綺さん
(右)実加さん
車内を部屋のようにカスタムして移動しながらアウトドアを楽しむスタイル「バンライフ」など、車×アウトドアの遊び方を提案。最近はルーフトップテントを使ったキャンプスタイルで各地のフィールドへと繰り出す
(中)ダイスケさん
アコースティックギターをベースにしたグルーヴィなサウンドを奏でるシンガーソングライター。登山などアウトドアの遊びが好きで、近年はキャンプにハマり中。
www.daisuke-music.com/
今回使用したクルマ
『ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン(Jeep Wrangler Unlimited Rubicon)』
商品に関するお問い合わせは、FCA ジャパン株式会社まで。
ジープフリーコール 0120-712-812(9:00~21:00、無休)
https://www.jeep-japan.com/
Text:Field Life
Photos:Koji Miyata
取材協力:オーシャンズキャンプトラミ一宮、新富士バーナー