【2023年】最新の人気ブランドからおすすめ!高機能ダウンジャケット18選
冬の最強アウター“ダウン”を大特集!高機能かつおしゃれなダウン(ジャケット・パーカー・ミッドレイヤー)を、国内外の人気ブランドから厳選。冬ファッションの主役を探しているJeepオーナーは必見!
毎回多くのJeepオーナーから好評の冬アウター特集だが、スペック的にもデザイン的にも、やはり“ダウン”は冬の最強アウターと呼べるだろう。そこで今回は、ザ・ノース・フェイス、スノーピーク、サロモン、カリマーなど、国内外の人気ブランドからダウンを採用した最新&おすすめのジャケット・パーカー・ミッドレイヤーを厳選。耐水・撥水・軽量など高機能なダウンを、アウトドアからタウンユースまで幅広くピックアップしたので、今年の冬ファッションの主役となる1着を探しているJeepオーナーはぜひチェック!
※この記事は、2022.11.22に掲載した「【2022年】最新の人気ブランドからおすすめ!高機能ダウンジャケット15選」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
MAMMUT(マムート)『Eigerjoch Pro IN Hooded Jacket Men』
抜群の暖かさを誇る断熱ジャケットは、細部のギミックも秀逸
160年の歴史を持つスイスのアウトドアブランド・マムートのおすすめは、抜群の暖かさを誇る断熱ジャケット。ムレやすい部分とジャケットの内側はPrimaLoft®、その他のゾーンには暖かいダウンフィリングを採用したダブルチャンバー構造で、超軽量のPertex® Quantum Pro素材は耐候性と耐摩耗性に優れている。保温性の高さとタフさに加え、豊富なポケット類やヘルメット対応フード、追加の収納バッグやカラビナループ(×2)など細部のギミックも秀逸。見た目にボリューム感がありながら軽さも魅力のひとつだ。
▼INFO
MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN株式会社
https://www.mammut.jp/
SIERRA DESIGNS(シエラデザインズ)『INYO JACKET』
名作の最新モデルは、CORDURA®ナイロンの60/40クロス
50年以上にわたり、名作『オリジナル60/40マウンテンパーカー』をはじめとしたMADE IN U.S.Aのアイテムが愛されているシエラデザインズ。同ブランドの『INYO JACKET』は、1971年に初代が発売された歴史あるアイテムで、最新モデルは共同開発のCORDURA®ナイロンを使用した60/40クロスが特徴だ。アップデートによって磨耗・引き裂き、擦り切れへの強度が高まり、アウトドアからタウンユースまで、幅広いシーンに対応する耐久性を発揮。こだわりを重視して、他とは被らない冬のアウターを探している方はぜひ。
▼INFO
アリガインターナショナル株式会社
http://sierra-designs.jp/
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ジップインマグネアコンカグアジャケット』
軽量さと暖かさを両立。アウターに連結できるダウンジャケット
別売りのアウターに連結できる“ジップインマグネシステム”を採用したザ・ノース・フェイスの定番ダウンジャケットは、幅広いシチュエーションに対応する1着だ。表地には軽量かつ植物由来の20デニールリップストップナイロンを使用し、クリーンダウンには遠赤外線効果で保温を持続する光電子をミックスさせた中綿を使用することで暖かさも確保。シンプルなデザインと光沢感のある生地が落ち着いた印象を醸し出すダウンは、キレイ目のファッションと合わせても違和感がないため、着る人とコーデを選ばない点も魅力だ。
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
meanswhile(ミーンズワイル)『CRISP DOWN JKT×IHNN』
レディースブランド・インとコラボした上品なダウンジャケット
“身体に最も近い道具”をコンセプトに掲げるミーンズワイルのレディースブランド・インとコラボレーションしたダウンジャケットがCOOL! コットンのソフトな風合いとナイロンのドライな質感、そして上品で都会的なカラーリングのシンプルなデザインは、キレイ目のファッションとの相性が抜群の上品さだ。750FPの高品質ダウンは、ボリューム感がありながら柔らかく軽い仕上がり。取り外し式のフードや単体でも着用可能なミトン型グローブ、ロウ引きコードや首元のレザー使いなどもオシャレの幅を広げてくれるギミックだ。
▼INFO
meanswhile
https://store.meanswhile.net
Snow Peak(スノーピーク)『FR 2L Down Jacket』
焚き火スペックのアウターシリーズが圧倒的な軽さでアップデート
王道アウトドアブランド・スノーピークにおける冬のスタンダードの中で人気の、焚き火スペックのアウターシリーズ『FR 2L Down』がアップデート! 表地に透湿防水素材を採用した800フィルパワーのハイスペックダウンは、雨や雪を含めたあらゆる天候下で快適に過ごせるよう仕様で、最新モデルは圧倒的な軽さも実現している。外側からの風の侵入を防ぐアジャスター付きのフードは、気温に合わせて取り外し可能な点も気の利いたポイント。ブラック・オリーブ・コヨーテのカラーと、豊富なサイズ展開からお好みをどうぞ。
▼INFO
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
Millet(ミレー)『トリロジー アイコン ダウン フーディ』
厳冬期の山岳などでも快適性をキープする防寒ダウンジャケット
世界中の登山家たちに愛されているフランス生まれのブランド・ミレーの『トリロジー アイコン ダウン フーディ』は、厳冬期の山岳などでも快適性をキープする防寒性能を備えたダウンジャケット。800フィルパワーの撥水グースダウンは保温力と復元力がとびきり高く、R.D.S認証(非人道的な扱いを受けていない動物から採取した羽毛)のグースダウンを90%使用している。立体裁断が実現する動きやすいシルエットや、ハーネスと干渉しないジップポケットなども含め、アウトドアのフィールドで汎用性の高い1着に仕上がっている。
▼INFO
ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン株式会社
https://www.millet.jp
AURA(オーラ)『ATAK Jacket』
復刻版ダウンジャケットは、防寒性に加えて収納性能もバッチリ!
1989年にポーランドで創業した老舗ダウンブランド・オーラが、2000年代にリリースしたミドル丈のアルパインダウンジャケットを復刻したのが『ATAK Jacket』。最大の特徴は、世界的に評価が高いポーリッシュダウン(ホワイトグース)だ。ダブルジップ仕様のフロントファスナー部分は、マジックテープによる幅広のアウターフラップ。ジッパーで取り外し可能なフードは、アルパインモデルらしく首元から口を完全に覆うタイプとなっている。インナーにファスナー・メッシュ・チェストポケットを備えているため、収納性能も抜群!
▼INFO
株式会社バーリオ
http://www.barriojapan.com/aura.html
MIZUSAWA DOWN(水沢ダウン)『MIZUSAWA DOWN JACKET “GORE-TEX ENFOLD”』
ハイスペックダウンの新作は、新たにGORE-TEX Fabricを採用
岩手県のデサントアパレル水沢工場で作られている『水沢ダウン』は、2008 年の誕生以来、職人の手によって生み出されるハイスペックなダウンジャケットが支持されている。2023年の新作モデルとしてリリースされた『ENFOLD』は、アメリカのゴア社が開発したGORE-TEX Fabricを採用。その防水透湿性と耐久性は、過酷な環境でのアクティビティにも対応したプロユース仕様となっている。動物保護に基づいて飼育・採取された羽毛である「DOWNPASS」認証を取得したトレーサブルダウンを使用した点もブランドとしてのこだわり。
▼INFO
DESCENTEJAPAN LTD
https://allterrain.descente.com/
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)『アフロートジャケット(ユニセックス)』
冬のキャンプやテント泊で重宝!オーロラグリーンのカラーもGOOD
140年を超える歴史を築くノルウェー生まれのマリンウェアブランド・ヘリーハンセンからは、冬のキャンプやテント泊で重宝するハイエンドなダウンジャケット。軽量性と保温性の高い900フィルパワーのダウンに加え、軽量感と強度を兼ね備えた20デニールのリサイクルナイロンは、表地に撥水加工も施されている。高めに設計し、面ファスナーで締め込みができる衿元のフラップは、セーリングウェアからインスパイアされた同ブランドらしいこだわり。カラーはベーシックなブラックもいいが、ビビッドなオーロラグリーンも目を引く。
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
http://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/
WESTERN MOUNTAINEERING(ウエスタンマウンテニアリング)『メンズ・フラッシュジャケット』
プロフェッショナルを満足させる1着は、ミッドレイヤーとしても◎
米カリフォルニア発のダウンメーカー・ウエスタンマウンテニアリングの、保温性・軽量性・機能性のバランスを追求したコンパクトなフード付きダウンジャケット『メンズ・フラッシュジャケット』は、ハードなコンディション下で登頂を成功させるプロフェッショナルも満足させる。伸縮素材によるパイピングで顔周りにフィットするダウン入りフードや、内側に寒気の浸入を防ぐドラフトチューブと噛みこみ防止テープを採用したフロントジッパーなども特徴。十分な保温性を保ちつつ、かさ張らないのでミッドレイヤーとしても活躍するだろう。
▼INFO
株式会社ロストアロー
https://www.lostarrow.co.jp/store/
Salomon(サロモン)『ELIXIR ULTRA DOWN』
最軽量の400g!冬山のアクティビティに最適なフード付きパーカー
トレイルランニングをはじめとしたアウトドアで活躍するシューズはもちろん、登山や山岳スキーなどにも対応する機能的なアパレルも人気のサロモン。男性用のフード付き『ELIXIR ULTRA DOWN』は、HeiQ XReflex™ 先端テクノロジーと、身体部位に合わせて配置された 800フィルパワーのダウンを採用。同ブランドにおいて最軽量の400gで、ハイキングからフリースタイルスキーまで幅広いアクティビティに最適なパーカーだ。カラーはDEEP BLACK・Laurel Wreath・Rubberの3色ラインナップで、着用した際のシルエットも美しい。
▼INFO
Salomon
https://salomon.jp/
Nanga(ナンガ)『AURORA DOWN JACKET』
フラッグシップモデルの6代目は、デザインと着心地をアップデート
ナンガの定番フラッグシップモデル『AURORA DOWN JACKET』は、”いつでもどこでもちょうどいい”がコンセプトの万能ダウンジャケット。長年にわたってアップデートを繰り返しながら本作が6代目で、今シーズンからより洗練されたデザインに一新して、人の身体の動きに合わせた設計を施したことで着心地がさらにUP! パーカー・ニット・厚手のインナーも着込める、ゆったりとしたシルエットも特徴。アウトドアからタウンユースまで、幅広シーンで冬の定番となる1着だ。
▼INFO
株式会社ナンガ
https://nanga.jp/
NORRØNA(ノローナ)『norrona down750 Hood』
ノルウェーの老舗ブランド。最高峰の暖かさを誇るダウンジャケット
「最高の技術を追求し、究極のパフォーマンスを発揮する製品を世に送り出す」という哲学の元、高品質のウェアやギアを長きにわたって作り続けるノルウェーの老舗ブランド・ノローナ。同ブランドのラインナップの中でも最高峰の暖かさを誇るダウンジャケットが『ノローナ ダウン750 フード』で、その暖かさを生み出すのは高品質の証であるRDS認定を受けた750フィルパワー フェザーダックダウンだ。肩・袖・フードといった耐久性をより求められる箇所には、45デニール リサイクル ナイロンを使用するなどタフさもお墨付きだ。
▼INFO
有限会社フルマークス
https://www.full-marks.com/norrona/
Peak Performance(ピークパフォーマンス)『M Helium Down Hood Jacket』
保温力と携帯性を兼ね備えた、超軽量インサレーションジャケット
北欧・スウェーデン生まれのスポーツファッションブランド・ピークパフォーマンスの『M Helium Down Hood Jacket』は、1年を通じて大活躍する超軽量インサレーションジャケットだ。700フィルパワーのダックダウンや、コールドスポットを作らないウェーブ状のキルティング構造などが抜群の保温力をもたらしてくれる。さらに軽量かつコンパクトに収納することができるため、アウトドアでのあらゆるシチュエーションに応じて、保温着or中間着として重宝するだろう。保温力と携帯性を兼ね備えた、ハイスペックモデルをお試しあれ。
▼INFO
Peak Performance
https://peakperformance.jp/
and wander(アンドワンダー)『diamond stitch down hoodie』
世界有数の羽毛サプライヤーの最高級ダウンを使用したフーディ
さまざまなブランドとのコラボが話題を呼んでいる、東京発のブランド・アンドワンダー。同ブランドが提案する『diamond stitch down hoodie』の魅力はなんと言っても、米国・カリフォルニアを拠点とする世界有数の羽毛サプライヤーである、アライド・フェザーダウン社のヨーロピアンホワイトグースダウン90%とフェザー10%を使用していること。そして10デニールの極薄ナイロンのPERTEX QUANTUMは、軽量性・撥水性の高さに加えて、縫い目の強度も高い。着用時は、裾のドローコードであなた好みのフィット感に調整しよう。
▼INFO
株式会社アンドワンダー
https://www.andwander.com/
karrimor(カリマー)『ultra feather jkt』
オールシーズン使用可能なコンパクトライトダウンジャケット
アルピニストも太鼓判を押す英国の老舗アウトドアブランド・カリマーは、アウトドアフィールドをターゲットにした“Naturestyle”から、暮らしを豊かにする“Lifestyle”まで豊富なラインナップを展開中。2022AWシーズンに登場したモデルで、通年使用可能なコンパクトライトダウンジャケットの『ultra feather jkt』は、PERTEX®QUANTUM AIR × 1,000FPダウンを組み合わせた軽量モデルだ。アシンメトリー設計と細部のディテールへのこだわりに加えて、携帯性に優れたパッカブル仕様なので幅広いシーンに向いている。
▼INFO
カリマーインターナショナル株式会社
https://www.karrimor.jp/
Columbia(コロンビア)『ブーロポイントⅡダウンジャケット』
高品質RDS認証ダウン×オムニヒートインフィニティの暖かさ
街でも着やすいデザインと、自社で開発している独自素材&テクノロジーが融合したアイテムが人気を呼ぶコロンビアからは、長時間のアウトドアアクティビティに適した『ブーロポイントⅡダウンジャケット』』がおすすめ。高品質RDS認証ダウンがたっぷりと封入されていることに加え、裏地に熱反射保温機能・オムニヒートインフィニティを搭載していることで、見た目通りの暖かさを発揮! 腰元左右の大容量ポケット、ハンドウォーマーポケット、内側のセキュリティポケットなどの使い勝手も良く、パッカブル仕様なのも便利だ。
▼INFO
株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン
http://www.columbiasports.co.jp/
MARMOT(マーモット キャピタル)『WINDSTOPPER ライト マンモス ジャケット』
ジャパンデザインの新ラインは、ストリートで映えるファッション性
米国発のアウトドア・ブランドとしてギアからアパレルまでラインナップするマーモットが、アーカイブをベースに、ストリートでも着用できるように仕上げたジャパンデザインの新ラインが『マーモット キャピタル』だ。2023年の秋冬シーズンは、さまざまなブランドのディレクションを手掛ける菊乃氏をディレクターに迎え、”COMFORT and FREEDOM”をコンセプトにユニセックスでアイテムを展開中。こちらのダウンジャケットは、極寒にも耐えうる防寒性をしっかりと備えた上で、そのファッション性の高さがオンリーワンだ。
▼INFO
MARMOT
https://www.instagram.com/marmot_capital/?hl=ja
信頼の置けるブランドのハイスペックなシュラフをJeepに積んでGO!
冬の時期のファッションでは、主役となるダウンジャケット選びが肝心。その点、今回の特集で紹介したダウンジャケットはどれも、高い保温力や快適な着心地などの機能性に加えて、アウトドアからタウンユースまで着回せるファッション性を兼ね備えたものばかりだ。あとはあなたが使用するシチュエーションや好みで選べばOK! お気に入りのダウンジャケットをゲットして、冬もJeepでアクティビティに出かけよう!
Text:ラスカル(NaNo.works)