Jeep Compassで挑戦！ソロキャンプに必要なモノとワザ
今回のキャンプで使用したギア
ヒルバーグ（Hilleberg）／『ソウロ＆タープ10エクスペディション』
▲キャンプ初心者ということで、どこにでも立てやすい自立式のソウロをチョイス。もちろん、登山やカヌー旅などでも使えるので、自分のスキルアップとともに長く付き合える一張だ。今回はタープ10と組み合わせて、前室を兼ねたソロ用くつろぎスペースを確保。
ミステリーランチ（MYSTERY RANCH）／『テラフレーム3ジップ 50』
▲今回の聖大くんのソロ用キャンプ道具はすべてこちらに収納。拡張可能な背面と本体部分の間には、さまざまなギアを挟み込んで収納できるので、形が不揃いになりがちなギアもきれいに収めることができる。
アディロンダック（ADIRONDACK）／『マイクロチェア』
▲約500gで折り畳めば雑誌サイズという超軽量コンパクトチェア。座面の高さが絶妙で、シンプルな見た目からは想像できない座り心地の良さ。アルミ合金フレームと防弾チョッキにも使用されるハードナイロンを採用。
イエティ（YETI）／『クーラーボックス タンドラ35』
▲アメリカのハンターも愛用する高性能クーラーボックス。高い保冷力はもちろん、継ぎ目のないワンピース構造なのでタフさも一級品。さまざまなサイズがあるが、今回は2人分の食材と飲料いうことで35L。
ウルフアンドグリズリー（Wolf & Grizzly）／『ファイヤーセーフ&グリルM1エディション with ファイヤーセット』
▲収納時は幅10.5×長さ29.2cmで厚さ2cmになる焚き火台と、グリルフレームの組み合わせ。付属の網はかなりの重さにも耐える。今回は各種調理道具がセットになったクックセットをプラス。工夫次第でさまざまな使い方ができる。
ベアボーンズ（Barebones）／『レイルロードランタンLED』
▲1930年代に北米の鉄道で使われていたランタンがデザインソース。気泡の入ったホヤなど見た目はクラシカルだけれど、LED仕様で200ルーメンという明るさ。ハイモードで4時間、ローモードなら100時間の連続点灯。
赤木流！ 焚き火でさっとペスカトーレ
【材料】
あさり 10粒（砂抜きは家で処理しておく）
エビ 6尾
タマネギ 1/4個
生パスタ 200g
ソーセージ 2本
ピーマン 1/2個
トマトジュース 200cc
白ワイン 100cc
サフラン ひとつまみ
オリーブオイル 適量
【作り方】
①タマネギは1cm角に刻み、ピーマンは半分に、ソーセージには切れ目を入れておく。
②ウルフアンドグリズリー／クックセットのポットでオリーブオイルを温め、殻のついたままのエビを赤く色付くまで両面焼く。
③エビが色づいたらあさりを入れ、白ワインを入れてアルコールを飛ばす。
④タマネギを入れ、トマトジュースとサフランを加えたらそのまま20分ほどフタをして煮込む。
⑤④のトマトソースを器に取り出し、空いたポットに水400ccと塩適量（分量外）を入れ、パスタを表示時間より2分短くゆでる。パスタをゆでている間にソーセージとピーマンをグリルする。
⑥パスタのゆで汁大さじ4杯をトマトソースに入れ、パスタをザルに上げたらポットでトマトソースを温める。ソースが温まったらパスタもポットに戻し、ソースに絡めながら茹であげてできあがり！
●プロフィール
田中聖大さん
キャンプを始めたい今回の生徒役。現在はベンチャー企業の会社員として働きつつ、フリーランスのモデルとしても活躍中。最近の趣味はDIYで、好きな食べ物は親子丼という純朴系好青年。
赤木夕子さん
ヒルバーグはじめ、さまざまなアウトドア界の逸品を取り扱うエイアンドエフのマーケティング担当。ロッジのスキレットやダッチオーブンを使った数々の絶品キャンプ料理も得意技。
今回使用したクルマ
『ジープ コンパス リミテッド（Jeep Compass Limited）』
【主要諸元】
全長：4,420mm／全幅：1,810mm／全高：1,640mm／最低地上高：180mm／車両重量：1,600Kg（サンルーフ付：1,630）／乗車定員：5名／エンジン種類：直列4気筒マルチエア16バルブ／総排気量：2,359cc／使用燃料：無鉛レギュラーガソリン・60／最高出力：129kW（175ps）/6,400rpm[ECE]／最大トルク：229N・m（23.4kg・m）/3,900rpm [ECE]／4輪駆動（オンデマンド方式）／電子制御式9速オートマチック／全国メーカー希望小売価格¥ 5,240,000〜（消費税込）
※価格は2023年4月13日現在の価格です。
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商品に関するお問い合わせは、Stellantisジャパン株式会社まで。
ジープフリーコール 0120-712-812（9：00～21：00、無休）
https://www.jeep-japan.com/
Text：Takashi Sakurai
Photos：Tetsuya Maehara
撮影協力：エイアンドエフ、ヴォルケーノ白糸オートキャンプ場