【2022年・タープ特集】夏のキャンプを快適に過ごせる最新タープ16選
【スクエアタープ/レクタタープ】
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『トレッカー レクタタープセット320x290UV』
キャンプからフェス、フリマまで。何かと使えるアレンジ自在タープ
有効利用できるスペースが広く、ポールの立て方やトップシートの張り方次第で様々な形状にアレンジできるスクエアタープ。オールラウンドにアウトドア製品を扱うキャプテンスタッグからリリースされている『トレッカー レクタタープセット320x290UV』は、少人数で使うのに最適なコンパクトさが売り。キャンプだけでなく、野外フェスやフリーマーケットなど幅広いシチュエーションで使えるので、一つ持っておけば何かと重宝するはず。
▼INFO/画像提供
キャプテンスタッグ株式会社
https://store.captainstag.net
muraco(ムラコ)『RAPIDE TARP INTERNATIONAL ORANGE』
老舗工場の技術が光るこだわりタープ。スタイリッシュなデザインも魅力
精巧な金属加工技術を誇る埼玉県の工場からスタートしたアウトドアブランド・ムラコは、高いクオリティとスタイリッシュなデザインが特長。こちらのスクエアタープは、重さわずか355gの軽量性と、収納時の全長わずか20cmというコンパクトさが魅力のモデルだ。わずかに両サイドがカーブした形状は影の面積拡大や設営のしやすさに貢献するなど、細部にまで宿るこだわりにブランドの哲学を感じる。デザイン・実用性ともにこだわりたい人はぜひとも使ってみてほしい。
▼INFO/画像提供
株式会社シンワ muraco事業部
https://muracodesigns.com/
DD HAMMOCKS JAPAN(ディー・ディー・ハンモックス)『DD Tarp XL MC』
ワイルドなブッシュクラフトでも活躍。簡易テントにもなる万能タープ
インドネシアからスコットランドまで、26,000kmもの距離を旅した旅行家のニック・ヴァンシッタールが設立したディー・ディー・ハンモックスは、過酷な環境下でも耐えられるタフな作りと、無骨なデザインが魅力だ。人気アイテムのレクタタープ『DD Tarp XL MC』は、至る所に設置されたループを活用することでさまざまな張り方に対応。工夫次第では簡易テントとしても使えるので、ブッシュクラフトのような上級者向けのキャンプスタイルでも活躍する。ミリタリーテイストなカモフラージュ柄も冒険心をくすぐるポイント。
▼INFO/画像提供
DD Hammocks JAPAN
https://www.ddhammocks.jp/
【スクリーン】
mont-bell(モンベル)『ソレイユ スクリーン』
簡単組み立てで奥行き4mの伸び伸び空間。家族キャンプの必需品
アウトドア好きにはおなじみのブランド・モンベルからは、家族や友人とのキャンプで使うのにぴったりな4〜6人用の大型タープ。ポールの形状を立体的に設計することで、天井が高く開放感のあるドーム状の空間を実現している。奥行きが400cmと広々した作りながら、独自構造により簡単に組み立てるので、キャンプ初心者でも安心だ。タープの内側に支柱となるポールがないので、テーブルやコット、インナーテントなどを無理なく設置することができる。雨の跳ね返りやタープ内への虫の侵入などを防ぐマッドスカート付きで、快適なキャンプ空間を追求するならぜひ検討したい逸品だ。
▼INFO/画像提供
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
ogawa(オガワ)『タッソ メッシュスクリーン』
ogawaの定番テントをアップデート。快適でスタイリッシュな拡張パーツ
1914年創業の老舗・ogawaが手がけた『タッソ メッシュスクリーン』は、同ブランドの定番テント『タッソ』専用の拡張パーツで、テントに連結することで入り口前に広々とした空間を確保できるオプションが魅力だ。メッシュ生地の窓が配置されているので、視線や虫を気にすることなく外の景色を堪能することができる。チェアやテーブルを置いて飲食したり、コットを置いて一休みしたり、確保したスペースの使い道はアイデア次第。快適でスタイリッシュなキャンプスタイルを実現したいならぜひ手に入れたい。
▼INFO/画像提供
キャンパルジャパン株式会社
https://www.campal.co.jp/
springbar(スプリングバー)『ハイライン レジャーポート』
アメリカのボート乗りも愛用。タフ&ワイドなスクリーンタープ
屋根だけでなく側面も生地で覆われたテントのような形状のスクリーンタープは、プライベート空間の確保に最適。機能的なデザインで多くのキャンパーから支持を受けるアメリカ発ブランド、スプリングバーが手がける『ハイライン レジャーポート』は、大人が複数人で悠々と過ごせるサイズ感が魅力だ。サイドパネルやフロアシートを着脱することで、日除けからテントの代用まで幅広いシチュエーションで使用可能。耐風性や遮光性の圧倒的な高さも、過酷な環境に身を置くボート乗りに愛されたモデルと聞けば納得だ。
▼INFO/画像提供
株式会社エイアンドエフ
https://www.aandfstore.com/
【カーサイドタープ】
SLUMBERJACK(スランバージャック)『ROADHOUSE SCREEN TARP』
車中泊をよりストレスフリーに。設営簡単なクルマ用タープ
キャンプ初心者におすすめしたいのが、テントを張らずお手軽にできる車中泊。その際にあると便利なのが、車に装着することでプライベート空間を拡張できるカーサイドタープだ。スランバージャックが手がける『ROADHOUSE SCREEN TARP』は、SUVやミニバン、トラックに対応。タイヤにベルトを巻きつけて、付属のスチールポールを建てるだけで設営が完了する。付属のメッシュを下ろせば夏場の虫除けとしても活躍するので、ぜひとも車内に常備しておきたい。
▼INFO/画像提供
アルペン公式オンラインストア
https://store.alpen-group.jp/
DOD(ディーオーディー)『カートゥギャザータープ』
クルマの後面・側面どちらでも設置OK。アレンジ自在の広々タープ
キャンパーの“ワクワク”を作り出すユニークなアイテムを手がけるDODのカーサイドタープ。一見するとヘキサタープのような形状ながら、車に接続できるようにトップシートの片側が狭くなっているのが特徴。これにより設置を簡単に行うことができるだけでなく、一般的なヘキサタープと同様の広い日陰スペースを確保している。さらに、車の側面と背面のどちらにも装着することができるので、キャンプサイトの広さや形状に応じてアレンジすることも可能。ブランドのアイデアを随所に感じられる一品。
▼INFO/画像提供
ビーズ株式会社
https://www.dod.camp/
Jeep(ジープ)『アタッチャブル テント』
Jeepの可能性が更に広がる。くつろぎ空間を生み出すオリジナルテント
Jeepオーナーならマストでチェックしておきたいのが純正の『アタッチャブル テント』。クルマの後部に取り付けることで、スリーピングスペースや収納スペースを拡張することができる優れものだ。大人4人でもゆったりくつろげる広さなので、ファミリーキャンプにもぴったり。天井には収納ネット、内側にも便利なポケットが配置されるなど、アウトドアライフを知り尽くしたJeepらしい心配りも随所に。車中泊キャンプの“一歩先”の選択肢としてぜひ手に入れておきたいアイテムだ。
※『ジープ ラングラー(Jeep Wrangler)』(JL)、『ジープ グランドチェロキー L(Jeep Grand Cherokee L)』(WL75)、『ジープ チェロキー(Jeep Cherokee)』(KL)、『ジープ コンパス(Jeep Compass』(M6)に取り付け可能です。
▼INFO/画像提供
https://www.jeep-japan.com/afterservices/accessoriesparts.html
Text:山梨 幸輝