Camp・Fes

2025.08.21

【2025年・ランタン特集】LED・電気からガス・オイル・キャンドルまで!キャンプ泊に欠かせないランタン

キャンプ泊のマストアイテム“ランタン”のジャンルにおいて人気の高いアウトドアブランドから、最新&おすすめのアイテムを厳選!〈LED・電気〉〈ガス〉〈オイル〉〈キャンドル〉など、燃料別にラインナップ。

アウトドアのキャンプサイトで、日が沈んだあとやキャンプ泊のマストアイテムといえばランタン! 温かな明かりはムーディーな空間を演出してくれるため、雰囲気を大切にしたいキャンパーはとことんこだわって選びたいところだ。そこで今回は、ランタンのジャンルにおいて人気の高いアウトドアブランドから最新&おすすめを厳選してご紹介。〈LED・電気〉〈ガス〉〈オイル〉〈キャンドル〉など燃料別に分けてラインナップしているので、光量・モード・携帯性といった機能面、ブランドの色が出るおしゃれなデザイン面もチェックしてお気に入りを探そう!

※この記事は、2021年11月11日に掲載した「【2021年・ランタン特集】LED・電気からガス・オイル・キャンドルまで!キャンプ泊に欠かせないランタン13選」の内容を再編集し、増補改訂したものです。

【LED・電気】

Snow Peak(スノーピーク)『たねほおずき もり』

コンパクトな大きさ×自由自在の光量のLEDランタンは小型テントにぜひ

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▲『たねほおずき もり』¥6,380(税込)

スノーピークで人気の球形LEDランタン『ほおずき』がデザインや雰囲気はそのままに、手のひらサイズの直径62mmに小型化! 本体上部のマグネットキャッチにひもやカラビナを通して吊るすことや、鉄製品に取り付けることができる。ロウソクのような柔らかな光が魅力の“疑似ゆらぎ機能”は、『ほおずき』と違って風や音声には反応しないが、2段階の固定された明るさやスイッチの長押しで好みの照度を選択可能。小型テントであれば十分な明るさなのでキャンプ泊にぜひ!

▼INFO
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja

BioLite(バイオライト)『アルペングローランタン 500』

高演色の本格LEDテクノロジーで魅せる多彩なモード設定とカラー表現

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▲『アルペングローランタン 500』¥9,900(税込)

キャンプで“光の質”にこだわりたい方は、バイオライトの『アルペングローランタン 500』がおすすめだ。美術館や検査用ライトなどに使用される、高演色のクロマリアルLEDテクノロジーを採用。さらにベーシックな白色や電球色だけではなく、キャンドルモード・パーティーモード・花火モードなど、多彩なモード設定とカラー表現がシチュエーションに応じたキャンプスタイルを演出する。鮮やかな光は食材の美味しさも引き立ててくれるので、キャンプ料理好きにもぴったり。

▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp

BALMUDA(バルミューダ)『BALMUDA The Lantern』

シーンに合わせた光を提供&アウトドアでも安心のポータブルLEDランタン

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▲『BALMUDA The Lantern』¥15,950(税込)

シーンに合わせた光を提供するのが、機能的かつおしゃれな家電を生み出すバルミューダのポータブルLEDランタンだ。調光はダイヤルを回すだけの簡単操作で、食事に合うゆらぎのある光、ベッドサイドや常夜灯に最適なやさしい暖色の光、散歩やキャンプにぴったりな温白色の光などに変化。バッテリー内蔵×生活防水レベルの防滴性能は、アウトドアでも安心だ。定番のブラック・ホワイト・グレーに加えて、オンラインストア限定色でクラシックレッドとネイビーブルーも登場!

▼INFO
バルミューダ株式会社
https://www.balmuda.com

BAREBONES(ベアボーンズ)『レイルロードランタンLED』

戦前の北米の鉄道会社のスタイルをLED球で再現したクラシカルな雰囲気

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▲『オリーブドラブ』,『スレートグレー』¥14,080(税込)

クラシカルなギアが好みの方には、アメリカユタ州ソルトレイクシティーで生まれ、LEDランタンで人気に火が付いたベアボーンズの『レイルロードランタンLED』が間違いない。こちらは戦前に北米の鉄道会社で使用されていたスタイルを、LED球で再現したもの。HIGHモードは3.5時間、LOWモードは100時間連続で使用できる現代的な機能を備えつつ、マットな鉄製のシェード×ガラスのホヤ、電球のフィラメント×気泡の入ったガラスが唯一無二のスタイルを感じさせる。

▼INFO
株式会社エイアンドエフ
https://www.aandfstore.com/

Black Diamond(ブラックダイヤモンド)『アポロ』

照らしたい範囲や用途に応じてさまざまな使い方ができる万能ランタン!

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▲『アポロ』¥6,006(税込)
※在庫限りの旧製品のためアウトレット価格でのご提供です。

クライミング&スキー用品などに定評があるブラックダイヤモンドのランタン『アポロ』は、効率よく広範囲を照らす独特な構造と素材感が特徴だ。3本の足で立たせる、ダブルフックで吊るす、逆さに置くなど、照らしたい範囲や用途に応じた使い方ができる。USBを接続すれば、ランタン本体の充電&パワーサプライとして小型電子機器の充電もできる万能ぶりだ(携帯電話の充電に平均3.5時間)。オクタン・パウエル・ブルーといったカラーはアウトドアのキャンプでも目を引くはず。

▼INFO
株式会社ロストアロー
https://www.lostarrow.co.jp/store/

LUMENA(ルーメナー)『LUMENA2』

コンパクトながら防水・防塵・耐衝撃のバッテリー機能搭載の最先端LEDランタン

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▲『LUMENA2』¥16,280(税込)

クラウドファンディング『Makuake』で目標額を大幅に上回り、リリースされるとグッドデザイン賞(日本)、red dotデザイン賞(ドイツ)、IDEAデザイン賞(米国)などを獲得したルーメナーのLEDランタン。手のひらサイズのコンパクトなフォルムに、防水・防塵・耐衝撃のバッテリー搭載。肝心な明かりは、1,500ルーメン、100時間使用可能、3色点灯・4段階調光と万能なスペックを兼ね備えている。世界中のアウトドア好きを驚かせた最先端のランタンは要チェックだ。

▼INFO
株式会社ルーメナー
https://lumena.co.jp

【ガス】
※ガスランタンは原則テント内では使用できないため、注意事項をご確認の上ご使用ください。

Coleman(コールマン)『2500ノーススターLPガスランタン(バターナッツ)』

大光量で広範囲を明るく照らせるLPガスランタンは雰囲気も◎

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▲『2500ノーススターLPガスランタン(バターナッツ)』¥9,900(税込)

王道アウトドアブランド・コールマンのランタンは、キャンプの夜の定番として多くのキャンパーたちに愛されている。おすすめアイテムは、大光量で広範囲を明るく照らせるLPガスランタン。マントル発光による暖かみのある優しい光源は、キャンプの雰囲気に幻想的に演出してくれる。純正LPガス燃料を取り付けるだけで使えて、マントルもワイヤークリップをワンタッチで取り付けられる手軽さも魅力。保管時はガスカートリッジを取り外してコンパクトに収納しよう。

▼INFO
コールマン カスタマーサービス
https://ec.coleman.co.jp/

SOTO(ソト)『虫の寄りにくいランタン ST-233』

アウトドアのキャンプサイトでケアしたい虫問題を3つの機能で対策!

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▲『虫の寄りにくいランタン ST-233』¥11,550(税込)

キャンプサイトは明るくするとき、問題なのが“虫”。その点、新富士バーナーが手掛けるアウトドアブランド・ソトのランタンは虫を寄りにくくすることが可能だ。明るさはそのままに虫は感じにくい波長を出し、蚊トリフレクターに市販の蚊取りマットを装着すれば、防虫効果に加えて虫のいる森側の光だけをカットできる。標準装備でパワーブースターを搭載しているため、ドロップダウンしにくいのも魅力。特に小さな子どもとキャンプへ行くときには持っておきたいアイテムだ。

▼INFO
新富士バーナー株式会社
https://soto.shinfuji.co.jp/

【オイル】
※オイルランタンは原則テント内では使用できないため、注意事項をご確認の上ご使用ください。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『CS オイルランタン<大>(ブロンズ)』

雰囲気のある明かりを重視する方にはムーディーな光のオイルランタン

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▲『CS オイルランタン<大>(ブロンズ)』¥5,500(税込)

ランタン選びで、光量よりも雰囲気を重視する方には“オイル”ランタンがおすすめだ。中でもコスパの高いアイテムをそろえるキャプテンスタッグの『CS オイルランタン』は、柔らかで温かみのある光が空間をロマンティックに演出してくれる。燃焼時間はキャンプの夜を過ごすのに十分な約20時間。鉄(銅メッキ)のボディはヴィンテージ感たっぷりで、ホヤのガラスにはキャプテンスタッグのロゴが施されている。インテリアとしても映えるデザインなので、自宅で使っても良く似合う。

▼INFO
キャプテンスタッグ株式会社
https://www.captainstag.net

【キャンドル】
※屋内での使用については、各メーカーの注意事項をご確認の上でご使用ください。

UCO(ユーコ)『キャンドルランタンクラシック』

リラックス効果が高い癒やしのアイテムとして注目のキャンドル式

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▲『キャンドルランタンクラシック』¥3,850(税込)

LEDやガスとは異なる形で、手軽に癒やしを得られるアイテムとして注目されているのが“キャンドル式”のランタン。ろうそくの明かりは、とりわけリラックス効果が高いことで知られている。アメリカ・ワシントン州のIndustrial Revolution社を代表するユーコの『キャンドルランタンクラシック』は、同ブランドの「火を持ち歩き、炎を楽しむこと」というテーマを体現するアイテム。ホヤの部分を下へスライドさせてコンパクトに収納可能で、持ち運びがしやすい軽量モデルだ。

▼INFO
株式会社モチヅキ
https://www.e-mot.co.jp

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)『クラシックランタン ミニ』

カメヤマキャンドルハウスのクラシックランタンをアレンジ!

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▲『クラシックランタン ミニ』¥2,750(税込)

キャンパー御用達のアウトドアライフストア・WILD-1が展開する自社ブランド・テンマクデザインのランタンは、カメヤマキャンドルハウスのクラシックランタンをアレンジ! 吊り下げも出来るキャンドルランタンからはノスタルジックな雰囲気を感じられ、ゴールド・シルバー・ブラックのカラーはどれも味わい深い。屋外専用で、よりアウトドアに持ち出しやすいサイズにリデザインされているため、アウトドアのお供に最適だ。

▼INFO
株式会社カンセキ
https://www.e-mot.co.jp

アウトドアのキャンプを豊かに彩る、お気に入りのランタンをゲット!

キャンプサイトに灯るランタンの光は、ただ明るさをもたらすだけではなく、夜の時間をより豊かに彩ってくれる存在。お気に入りのランタンを手に入れることで、炎の揺らめきや温かな光に包まれ、ひとときに安心感と心地よさが加わるだろう。機能やデザインにこだわり、 “相棒”のような存在になるランタンをぜひこの機会に探してみては?

Text:ラスカル(NaNo.works)

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