コマンダーとグランドチェロキー、2種のNew Jeepが同時発表。国立科学博物館で行われた特別なプレスカンファレンスをレポート!

グランドチェロキーに4xeモデルが登場

コマンダー編から5分の休憩を挟み、最初に登壇したのはStellantis インドアジア太平洋地域セールスマーケティングオペレーション上級副社長のビリー・ヘイズ氏。国内のJeepイベントでも姿を見せるヘイズ氏は、今回のニューモデル追加によって、ラインナップ構成のみならず、新たなJeepファンの参加によるグローバルレベルのファミリー感が高まると笑顔で語った。

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▲Stellantis インドアジア太平洋地域セールスマーケティングオペレーション上級副社長のビリー・ヘイズ氏

後半のグランドチェロキーもまた、3つの要点を先に伝える。

●低燃費・高トルクを両立した、同モデル初のプラグインハイブリッド車を設定
●モーターのみで最長53㎞走行可能。エンジンは2リッター直列4気筒DOHC
●街中での取り回しに優れた5名乗車の2列シートを備えた標準ボディを採用

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▲『ジープ グランドチェロキー フォーバイイー(Jeep Grand Cherokee 4xe)

内外装の基本デザインは、すでに先行上陸しているグランドチェロキー Lと同一。Lより全長で300㎜短くなった標準ボディは、いかにもグラチェロらしい塊り感、ないしはマッチョな雰囲気が戻ってきたように感じた。
ちなみに、再びデザイン・プレゼンテーションで登場したベンジャミン氏は、Jeepの中でも特別な思い入れがある1台として、後に新型グランドチェロキーを挙げている。プレミアム感の限界を突破できたことがその理由だそうだ。

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特に注目すべきは、国内導入モデルでは『ジープ レネゲード フォーバイイー(Jeep Renegade 4xe)』に続く4xe(フォーバイイー)モデルの投入だ。Jeepには、2030年までに全ラインナップでEVを用意する計画があり、冒頭でも「電動化が進化の鍵を握っている」と話した。その波に乗る形でグランドチェロキー4xeが登場したわけだが、レネゲードとは異なる大きな体躯がどのような走りを披露してくれるのか、これも試乗で十分に味わいたいポイントだ。

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2列シート5人乗りのグランドチェロキーで「ラージSUVセグメントの首位奪回を目指す」と宣言した、Stellantisジャパン Jeepプロダクトマネージャーの渡邊由紀氏が発表したグレードと税込価格は以下の通り。

リミテッド 2.0L(ガソリン) 892万円
リミテッド 2.0L(ガソリン)サンルーフ仕様 910万円
リミテッド 2.0L 4xe(プラグインハイブリッド) 1,037万円
サミットリザーブ 2.0L 4xe(プラグインハイブリッド) 1,227万円

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▲Stellantisジャパン Jeepプロダクトマネージャーの渡邊由紀氏

多くの報道陣が詰めかけた今回のプレスカンファレンス。開催場所の特別感もあり、すでに各方面で報じられた記事をご覧になったJeepファンも少なくないだろう。だからこそ知りたいのは、コマンダーとグランドチェロキーの走りに他ならないと思う。実は、プレスカンファレンスに先駆けて試乗会が行われている。次回は、その様子を報告する。

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Text:田村 十七男
Photos:大石 隼土

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