【REPORT】フジロックでチルアウトスペース〈Jeep Real Spot〉を開放&24時間体制のレスキューでサポート!
7月29日(金)〜31(日)に開催されたフジロックに、Jeepが3年ぶりの登場! チルアウトスペース〈Jeep Real Spot〉を開放&24時間体制のレスキューでサポートした。その模様を、ライブペインティングを披露した世界的アーティスト・Dragon76氏のインタビューとともにレポート。
音楽&フェス好きが一年に一度、新潟県・苗場の地に大集合する『FUJI ROCK FESTIVAL(以下、フジロック)』が、7月29日(金)〜31(日)に開催された。同フェスのオフィシャルサポーターとして、これまでさまざまな形でフェスを盛り上げてきたJeepだが、出展に関しては実に3年ぶり! チルアウトスペース〈Jeep Real Spot〉をフジロッカーたちに開放し、車両トラブルに対応する24時間体制のレスキューサービスも実施した。今回は、フジロックにカムバックしたJeepの、パワーアップしたブースの様子をレポート! さらに、ライブペインティングを披露した世界的アーティスト・Dragon76氏の貴重なインタビューもお届けする。
3年ぶり&パワーアップしたチルアウトスペース〈Jeep Real Spot〉
今年で節目となる25回目の開催を迎えた日本最大級の野外音楽フェス・フジロックが、7月29日(金)〜31(日)の3日間にわたって新潟県の苗場で開催された。このフェスのオフィシャルサポーターを務めるJeepは、2012年からブース出展やレスキューカーのサービスで参加。加えて、Jeepが日本の森づくりをサポートするCSV活動『Realの森』を通じて、『フジロックの森プロジェクト』のサポートも続けてきた。
しかし、Jeepにとって2020年はフジロック自体が開催を延期、そして2021年はブースを出展しなかったため、今回は3年ぶりの参加。そしてJeepのフジロック復帰を祝うかのように、結果的に今年は超がつくほどの快晴に! 3日間を通して短時間の雨が数回降ったのみで、それ以外の時間はとにかく晴れ、晴れ、晴れ。ある意味で“雨がセット”と言われている同フェスでは珍しく、太陽と青空に包まれる最高の天気の中で開催されたフジロックに、夏の苗場に、大自然が何よりも映えるJeepが帰ってきたのだ。
Jeepがブースを展開したのは、入場ゲートを入ってすぐ、さまざまな飲食出店やグッズ売り場などが立ち並ぶYellow Cliffエリア。その一角にJeepは、“音楽と自然の共生”というテーマでブランドの世界観を表現したチルアウトスペースとして、その名も〈Jeep Real Spot〉をフジロッカーたちに開放した。
来場者たちがJeepのブースに近づくと、まずその耳に聴こえてきたのは“Good Music”。今回の〈Jeep Real Spot〉では、DJ・Whelmiy’ndによる音楽が常にチルアウトスペースを彩っていた。
続いて目に飛び込んできたのは、三角フラッグの飾りとウッド調のテントがこちらもチルな空間にぴったりのブースと、ド迫力のJeepが2台。『ジープ ラングラー アンリミテッド サハラ(Jeep Wrangler Unlimited Sahara)』と、待望の日本上陸を果たした『ジープ グラディエーター ルビコン(Jeep Gladiator Rubicon)』だ。
やはり、特に来場者の目を引いていたのはグラディエーター! 国内ではイベントなどでお披露目されているものの、多くのフジロッカーたちにとってその物珍しさは格別で、外から眺めて「デカイ!」「カッコイイ!」と声を上げるフェス好きの若者から、実際に車内に乗り込んでオーナー気分に浸るキャンプ玄人まで、待ち望んでいたフジロックでのライブを観に行く人たちの足を止めるほどの魅力を放っていた。
次に注目を集めたのは、Jeepが来場者向けに実施していたプレゼントキャンペーンだ。Jeep Japanの公式SNS(Instagram、Facebook、Twitter)のいずれかをフォローし、さらに見積依頼・試乗予約・カタログ請求・メルマガ登録の中からいずれかのリクエストを申し込めば、その場で今治製のオリジナルタオル、PERFECT POTION『アウトドアボディスプレー エクストラ』、Jeepオリジナルステッカーをプレゼント!
ビッグサイズ&さすがは今治製という肌触りの良さのタオルは、ビビッドなオレンジのカラーが遠目からでもひときわ目を引くアイテム。今回のフジロックはとびきり暑かったこと、そして入場ゲートから近い場所にJeepのブースがあったことなどが功を奏し、このオリジナルタオルは大好評! フジロックの3日間、会場内を歩いているとJeepタオルを使っている人を本当にたくさん見かけた。
また、ブース内には恒例のフォトフレームが今回も設置された。Jeep車体の顔抜きパネルは子どもたちに人気で、さらにドラムセットを模したフォトフレームにはギターやベースも用意。バンドになりきってノリノリで写真撮影をしているファミリーやカップルなどもいて、通行人たちの注目の的に!
さらに奥へ進んで、いざテント内へ。DJブースのある空間内に展示されていたのは、テーブル、チェア、コンテナ、バッグ、マグカップなど、非売品も含めてこれまでJeepが制作したオリジナルグッズたち。
そして、フジロック前のRealStyleの記事でも紹介した、生粋のJeeper・藤村育三氏がセレクトした本。それらはどれもJeepの世界観とリンクしたものばかりで、統一感のある風景を作り出していた。
次ページ:【世界的アーティスト・Dragon76氏にインタビュー!】