CAR

2012.03.30

リアル・オーナーの マイJeep®自慢 VOL.5

レストラン『HOUSE』店長 谷祐二さん
Jeep® Wrangler Unlimited Sports 2010年モデル

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    「Wranglerは、いい意味で雑にあつかえるところがいいですね(笑)」と谷さん。
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    あやうく崖下に転落しかけた!という鬼門の山道をぐんぐん登っていく。
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    「ほぼノーマル」というJeep Wrangler Unlimitedだが、ホイールだけはマットブラックに変えている。

sub1_thumb49 リアル・オーナーの マイJeep®自慢 VOL.5

大胆に開口したオープンキッチンからは、客席が一望できる。

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日本各地を回って、ベストの食材を探す旅にでることも仕事の一部。お店で出す素材には、それぞれストーリーがある。

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古材などを利用したインテリアは、話題の空間デザイン事務所、Jamo associatesが手がけた。

ンテリアショップ『CIBONE』や各種飲食店業を手がけるウェルカムで、フードサービス部門のゼネラルマネージャーを務める、谷祐二さん。なかでもメニュー開発から食材セレクトまで全体をディレクションする『HOUSE』(東京・西麻布)は、フランスの名器、ストウブ社の鉄鍋を使って調理するこだわりのメニューで人気を博している。職業柄、より良い食材を求めて日本各地を渡り歩くことが多く、47都道府県でも足を踏み入れていない土地は、北陸や日本海側のいくつかの県しかないというほど。当然、遠隔地は飛行機などでの移動となるが、長野、茨城、栃木などの関東近県であれば、迷わず愛車のJeep Wrangler Unlimitedを駆って出かけていくという。

「やはり現地を縦横無尽に移動する機動力を考えると、クルマでの移動は欠かせませんね。一日に4、5件の農家さんを回ることも珍しくありませんし」と谷さん。現地に入って初めて得られる生の地元情報をもとに、”アポなし”で生産者を突撃訪問することもある食材探しの旅には、クルマという相棒は必須なのだそう。しかも有機栽培など大自然に抱かれた土地に根ざした農法を採用する生産者は、人里離れた奥地に居を構えていることも少なくなく、アクセスしづらいこともしばしば。そんな時にはWrangler Unlimitedのパワフルかつ確実な走りが十二分に発揮される。

「最近は、”水切り野菜”と一般に呼ばれているもので、作物がある程度成長したところで、与える水分の量を減らすことにより、作物自体の糖度を上げる農法で育てられる野菜が増えています。ナシやぶどうがその代表的な例ですが、こういった作物の耕地は傾斜地にあることが大半です。そういった場所もトルクがあるWranglerなら何の問題もなく突き進んでいけますね(笑)」

聞けば大型SUVから海外高級車まで相当のクルマ遍歴をもつ谷さん。Wrangler購入のきっかけを聞くと……。

「奥さんと七里ケ浜の海に行った帰りに時間があったので前から気になっていたWranglerをディーラーに見に行ったんです。そうしたらそのままの気分で買ってしまいました。海に行ったっていうシチュエーションの影響もあったんですかね」と笑う。いい意味で雑にあつえて、クルマごと丸洗いできてしまうようなWranglerの頼もしさから、谷さんの歴代愛車ランキングでもトップを飾るほどのお気に入りようだ。

「最近、子どもも生まれてファミリーカーとしての役割も必要となった今でも、タフで安全性に長けているWranglerは重宝しています。(これまで乗ったなかで)一番クルマいいですね」

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