ラングラーに乗ってフジロックへ。家族がもっと、冒険できる時間。
遊びのなかに、たくさん学びがある
「形にこだわらず、自分の見たいこと、知りたいこと、やりたいことにまっすぐでいてほしい」、おくむらさんが日ごろから子どもたちに伝えていること。これは、どこへ行っても変わらない。碧くんも月ちゃんも、自分たちの自由なペースで会場を散策する。
たくさんのテントが並ぶエリア、道幅の狭い道、森のなか……、この先には何があるのかな？ まるで冒険のような、非日常的なワクワク感がそこにはあった。
アートを眺めたり、音楽に耳を傾けたり、アクティビティを楽しんだり。少し疲れたら、テントに戻って休めばいい。
予約したテントサイトは車の乗り入れができるオートサイトエリア、ムーンキャラバン。メイン会場からは遠いが、木々に囲まれて静かで、フェス会場にいながら焚き火をしたり料理をしたり、アウトドア好きのナカオファミリーにぴったりだった。
家族みんなで協力し、ラゲッジスペースの荷物を取り出し、テントを設営したら、期間限定のマイホームのできあがり。
次第にあたりは暗くなり、お腹が空いたらごはんを食べて、眠くなったらテントの中の寝袋に潜り込む。遠くで聞こえる音楽が、子守歌に変わる。
▲子どもが全身を使って楽しめるスペース“キッズランド”などもあり、碧くんと月ちゃんは大はしゃぎ。たくさん遊んで笑って、ときに学んで、盛りだくさんな一日に最後は疲れてぐっすり。
「いろんなものを見たり触ったり、聴いたりした経験が、いつか新しい冒険、挑戦をするときに役立てばいい」
そうナカオさんが話すように、家族4人でラングラーに乗って出かけたフジロックの思い出は、きっと、碧くんと月ちゃんの心に残ったに違いない。
▲初めてのフェスに参加してから一週間後。ナカオ家には子どもたちが描いた思い出が飾られた。
MOVIE!
ナカオファミリーが楽しんだフジロックフェスティバルのようすを撮影したムービーも公開中。詳しくは下記URLからチェック！
Jeep® で行くフジロックフェスティバル’19
https://jeepstyle.jp/fujirock_report_2019/
＜プロフィール＞
さまざまなメディアで活躍中のイラストレーター・ナカオテッペイさん、同じくイラストレーターとしてアート教室などを主宰するおくむらさーこさん、2人の間に生まれた兄・碧くん（6歳）と妹・月ちゃん（4歳）の4人家族
○ナカオテッペイさん
（ナカオテッペイさん ウエア）
ベスト ¥13,800、ショーツ ¥7,900（ともにグリップスワニー／スワニー販売）、スニーカー ¥11,800（キーン／キーン・ジャパン）、その他スタイリスト私物
○おくむらさーこさん
（おくむらさーこさん ウエア）
Tシャツ ¥4,800、ハット ¥4,950（ともにカリマー／カリマーインターナショナル）、スカート ¥9,900（コロンビア／コロンビアスポーツウェアジャパン）、スニーカー ¥11,800（キーン／キーン・ジャパン）、その他スタイリスト私物
○碧くん
（碧くん ウエア）
Tシャツ ¥2,900、ショーツ ¥5,600、ハット ¥4,300（すべてコロンビア／コロンビアスポーツウェアジャパン）、サンダル ¥6,500（キーン／キーン・ジャパン）、その他スタイリスト私物
○月ちゃん
（月ちゃん ウエア）
Tシャツ ¥2,900、ショーツ ¥5,600、ハット ¥4,600（すべてコロンビア／コロンビアスポーツウェアジャパン）、サンダル ¥6,000（キーン／キーン・ジャパン）、その他スタイリスト私物
（キャンプ道具）
テント ¥72,546、チェア 各¥3,619、テーブル ¥13,455、ランタンスピーカー ¥8,000（すべてコールマン／コールマン ジャパン カスタマーサービス）、その他出演者私物
今回使用したクルマ
『ジープ ラングラー アンリミテッド スポーツ（Jeep® Wrangler Unlimited Sport）』
【主要諸元】
全長：4,870mm／全幅：1,895mm／全高：1,845mm／最低地上高：200mm／車両重量：1,950Kg／乗車定員：5名／エンジン種類：直列4気筒DOHCターボ／総排気量：1,995cc／使用燃料：無鉛レギュラーガソリン／最高出力：200kW（272ps）/5,250rpm[ECE]／最大トルク：400N・m（40.8kg・m）/3,000rpm [ECE]／後2輪・4輪駆動・オンデマンド方式4輪駆動（選択式）／全国メーカー希望小売価格¥5,043,600〜（消費税込）
商品に関するお問い合わせは、FCA ジャパン株式会社まで。
ジープフリーコール 0120-712-812（9：00～21：00、無休）
https://www.jeep-japan.com/
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*/Text：ランドネ編集部
Photo：廣瀬友春
Styling：平 健一