――この辺りでは、Jeep®に乗られている方も多いのでしょうか？

DJ PANCAKEMIXさん
湘南エリアでは本当によくすれ違いますね。

中本さん
そうですね、本当に多いです。『Wrangler』を運転するというのは、ある意味、湘南で暮らすということに似ているのかもしれません。「海のそばにいたい」「暮らしを楽しむ」ということと一緒で、クルマがただの移動ツールではないというか。運転を楽しむ、クルマとの生活を楽しむ。どこに暮らしている方もそうだとは思うんですけど、そういう楽しみのひとつとして生活に取り入れている方が多いのかな、という気はします。

――では、Jeep®に乗っている中で、お気に入りの瞬間を教えていただけますか。

DJ PANCAKEMIXさん
大きな駐車場に入れる時に、場所を覚えなくても、フロントグリルの形で遠くからでもすぐに分かる。私はその感じが好きですね。駐車場に止めて、降りて、わざわざ正面に回って「う〜ん、やっぱり好きだなぁ」としみじみ思う行為が好きです。

中本さん
嘘みたいな話ですけど、この人、本当にやっているんですよ（笑）。私はやっぱり、車高の高さとハンドルの操作性。視界も広いですし、それがとても楽に感じます。

DJ PANCAKEMIXさん
あとは、海沿いに住んでいるので、気持ちいいのは国道134号線沿いを走ること。天気がカラッと晴れた日に波の状態をチェックしながらクルマを流すのが、この地域に住んで、『Wrangler』に乗ってよかったな、と思う瞬間です。それが日常なので、当たり前と思っちゃいけない、といつも感じているんですけど。

中本さん
そもそも、私たちは、海を求めて20年前に湘南に移住してきた人間なんです。生まれた時からこの環境ではないから、海がある生活に憧れていた自分もいて。それをいつまでも「ああ、よかったな」と感じられるような自分でいようとは思っていますね。

――湘南に住まれている方は、日々の生活を楽しんでいる方が多い印象があります。また、お2人はフードを中心にライフスタイルを提案するお仕事をされていますね。それだけに、ものを選ぶ時に大切にしている基準はどんなものなのか、とても気になります。

中本さん
理由をつけると何かあるとは思うんですけど、直感が大事なのかな、と思いますね。

DJ PANCAKEMIXさん
自然体、ですよね。こだわることを意識しすぎないということで。

中本さん
たとえばJeep®にしても“好き”ということが大事で、「これが好き。生活に取り入れたい」と思うものは、直感的に選ぶことを大切にしているんです。

――では、そうして選んだ愛車のJeep®でこれから向かってみたい場所というと、どんなところでしょう？

中本さん
南の海の方に行きたいですね。九州の宮崎方面に行ったことがあって、その時はレンタカーで回ったんですけど、それをもう一回『Wrangler』で行ってみたいな、と思います。すごく気持ちいい場所だったんですよ。そもそも、最初にハワイで『Wrangler』に乗った時は、「Jeep®には乗りたいけど、それでも高いし・・・。」という気持ちだったんですけど（笑）

DJ PANCAKEMIXさん

「上手く乗りこなせるのかな」という気持ちもありましたね。でも、実際に乗ってみたら、とても乗り心地がよくて、それで好きになったんです。

中本さん
あの時にJeep®を借りてよかったな、と思いますね。私たちの場合は、乗ってその魅力を知ったんです。すごく可愛い子犬を「可愛いね」と言っているうちは我慢できるけど、抱いた瞬間に「うちにおいで！」となるのに似ているというか（笑）。ほどよくタフで、ほどよくシャープで。頑張り過ぎずに乗れるところがいいですね。

DJ PANCAKEMIXさん
『Wrangler』は、見た目よりも優しいクルマ。だから、女性でも乗りやすいと思いますよ。「一見いかつくてワイルドだけど、女性の心を掴む魅力的なヤツ」というイメージです。（笑）

自分らしさを大切にする日々の生活の中で、『Jeep® Wrangler Unlimited Sport』を日々のパートナーに選んだ中本さんとDJ PANCAKEMIXさん。自分らしくいることは、新たなことにチャレンジしていく糧にもなる。以前より仕事の規模が大きくなったとはいえ、自分たちがやっていることは昔と何も変わらない」と語る2人は、今日も『Wrangler Unlimited Sport』に乗って、フードとライフスタイルの新たな可能性を追究し続けている。

取材協力

WSENSE
URL: http://wsense.co

AMIGO MARKET
URL: http://amigo-market.com/

c:hord
URL: http://www.chord.co.jp/

Text by Jin Sugyama
Photo by YosukeKAMIYAMA