20年前のJeep®も魅力的。『Varde77』のデザイナー・宮田浩行さんインタビュー。
セレクトショップ原宿『HOMEDICT』にてWranglerオーナーが語るファッションの志とJeep® の関係性
「自分がいいと思えるものだけつくる。好きだと言い切れるものだけ売る」。それを信条に愛される服づくりに励む宮田浩行さんは、子供の頃から憧れ続け『Jeep® Wrangler(ラングラー)』とともに日々を駆け抜ける。ファッションデザイナーの志とJeep® の関係性に迫った。
Jeep®オーナー、宮田浩行さんにインタビュー!
渋谷区神宮前5丁目。表参道の南側に位置するこの地域も通称“裏原”に属し、知る人ぞ知るファッションブランドの小さな店舗がここにある。しかし、路地は細く入り組み、よほどの土地勘がない限り一度で目当ての場所にたどり着くのは難しい。
「迷いませんでしたか?」
坂を登り詰めた角、白い壁の前に黒い『Jeep® Wrangler』。その陰から現れた人がこちらを見つけて声をかけた。宮田浩行さん。メンズファッションブランド、『Varde77(バルデセブンティセブン)』のデザイナーであり、今日の待ち合わせ場所のセレクトショップ『HOMEDICT』も持つエムトランプ株式会社の代表でもある。