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2013.09.04

Jeep®で行く!人気沸騰中のウォータースポーツSUPに本栖湖でチャレンジ

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当日は Jeep®オーナーの藤村育三さんのアテンドのもと本栖湖を訪れた。藤村さんはア-ティストとしての創作活動を軸に、グラフィックデザイナー、ア-トディレクター、フォトグラファー、店舗プロデューサーなど幅広い仕事を手がけるクリエイター。多忙な日々を送る傍ら、休日は愛車の Jeep® Wrangler YJ とともに、愛してやまないマリンスポーツとアウトドアに繰り出している。日頃 Jeep®の世界を生きる藤村さんは、Jeep®本来の魅力を熟知している Focus Real Owner の一人だ。

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道具を受け取り、湖畔で用語と基本動作のレクチャーを受けた後、いざ湖面へ!SUP で使用する大きめのサーフボードは安定感があり、コツさえ掴んでしまえば、誰でも簡単に乗りこなせてしまう。もし転倒して水面に落ちても、それはそれで爽快。軽やかに前進できたりスムーズに旋回できるに越したことはないけれども、疲れたらサーフボードの上で立て膝を付くのも OK。失敗も笑って楽しめるところが SUP の魅力でもある。サーフボードに立って眺める湖面を眺めていると、まるで湖の上を散歩しているような新鮮な感覚を味わえる。SUP 熟練者曰く、水上をクルージングしていると、サーフィンでは見えなかった海、湖、川の新しい一面が見えてくるという。比較的に本栖湖のある富士河口湖町は穏やかな気候であるものの、まだまだ今の季節は太陽の日射しが強く気温も高いので、充分に日焼け対策をした上で風景を堪能しよう。

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ちなみに当日使用したサーフボードは空気を入れて膨らますインフレータブルタイプのもので iSUP とも呼ばれる。パドルとウェアを合わせても SUP に必要なアイテムは比較的コンパクトなため、キャンプ用品を充実させても、Jeep®の荷室なら収納スペースを心配する必要はなく、快適なアウトドアライフをサポートしてくれる。

藤村育三さんに訊く、SUP と Jeep® の魅力

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Photo: Etsuko Murakami

――SUP 以前に藤村さんがウォータースポーツにハマったきっかけは何ですか?
僕は北海道で育ったので当たり前のようにスキー、スノーボードをやっていて、東京に出て来てからは以前よりウィンタースポーツに触れることがなかったから、サーフィンでもやってみようかなという感じで始めたんですよ。スノーボードと同じだと思って始めたら難しくて、はじめは全く乗れませんでしたね(笑)。でも難しかったからこそ、のめり込んだのでしょうね。

――SUP はいつから始めたんですか?
ここ 2,3 年のことですね。僕の友人が SUP をやっていて、乗せてもらった瞬間にハマってしまいました。SUP は海、川、湖関係なく遊べるんです。サーフィンだと波がないとダメ、ヨットだと風がないとダメでしょう?SUP は水があれば出来ますから。

――今日の本栖湖での SUP はいかがでしたか?
すごくよかったですね。谷から吹き込む風でアップ&ダウンウィンドもできるし、風をかわすところもあるので初心者から経験者までオールマイティーに楽しめるポイントだと思います。本栖湖はロケーションが素晴らしいですね。

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――藤村さんが思う Jeep®の魅力とは何ですか?
遊びの要素が詰まっているということとシンプルさ。Jeep®以外の車にはそれが少ないですね。僕の YJ はシンプルな作りなのでボンネットを開ければ全てがわかりやすい。運転する根源的な楽しみが Jeep®にはある。大切なことはどこに行くかじゃなくて、どう行くか、なんですよ。Jeep®で行けばどこへ向かっても楽しいです。

――今日は愛車の Jeep® Wrangler YJ に乗って本栖湖に来ていただきましたが、藤村さんのオススメのアウトドアグッズを教えてください。
僕の場合、どこに行くにも YJ と一緒なんですけど、アウトドア用の折りたたみ椅子を積んでます。どこにいってもゆったりと座って景色を楽しめるように。これからの季節は徐々に気温が低くなってきますし、本栖湖や富士五湖方面で遊ぶならば、アウトドア用のコーヒーセットがあると便利ですね。

――最後に、育三さんが Jeep®で今後行ってみたい場所はどこでしょうか?
アメリカ横断は経験済みなので、次はアメリカ縦断に挑戦してみたいです。

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はじめて湖面に出て漕ぎ出したとき、一瞬で子どもの頃に覚えたワクワク感と楽しさで満たされて、ずっと興奮が冷めなかった。自分の力でサーフボードを前に進め、ときには風や波に助けられて対岸を目指す SUP の道のりは、Jeep®が永遠のテーマとして掲げる「冒険」そのもの。Real Style 読者、Jeep®オーナーの皆さんにも、きっと身を以て体感していただけることだろう。一度やったら病みつきになりますよ。

東京都内で SUP を体験できるスポットはコチラ!

River Base Halau
〒198-0173 東京都青梅市御岳本町266
E-mail: halau.kayak.sup@gmail.com
Facebook: https://www.facebook.com/RiverBaseHalau?fref=ts

Edit & Text:Shota Kato
Photos:Nozomu Toyoshima/Etsuko Murakami