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2021.03.23

太陽の光とともにある、サスティナブルな雪国の暮らし

美しく晴れた冬の1日。ゆっくりと流れる時間の中で

冬の朝は雪かきから始まる。愛猫の空くんも連れだって、自宅の周りを除雪。薪ストーブで家全体を暖め、豆を挽きコーヒーを入れる。

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▲庭から1階のバルコニーまでは高さ2.4mあるが、降雪と屋根から落ちる雪とで手すり付近まで積もっている。

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▲薪ストーブは身体の芯から暖めてくれる。省エネ暮らしの強い味方。

午前中は良い天気だったため、太陽光モジュールが光を受け止め順調に自家発電が行われているようだ。冬のこんな日は、雪による反射も手伝って、時に夏よりも高い発電量を見せることもあるという。

レネゲード 4xeのバッテリー容量は11.4kWh、約4時間で充電が完了する。2人の家の太陽光発電システムは、ハイブリッド蓄電池にも接続されており、発電した電力は自宅内で消費しつつ、余剰分を蓄電池に充電したり、電力会社に売電することも可能だ。
クルマに充電プラグを接続すると、太陽光発電から自動で充電を開始する。雲で日が陰ると発電出力が下がることもあるが、蓄電池からその不足分を放電することで、充電が続く。すなわち昼の間に太陽光で発電した電力で、満充電ができる。

明日の試乗に向けて、準備は整った。そして夜からはまた、雪が降り始めた。スキーヤー2人の期待が高まる。

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▲200Vの家庭用電源から充電が可能。満充電までは約4時間。

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▲右側の黄色いメーターでバッテリー残量を確認できる。

雪道を走り抜け、スキー場へ

翌朝、前夜から降り続いていた雪も止み、晴れ間が見える。絶好のスキー日和、充電もばっちりだ。さっそくレネゲード 4xeに板を詰め込んで出かける。

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▲自宅からウエアを着こんでスキーへ出かけるのは、2人にとっての日常。

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▲後部座席を倒したラゲッジスペースに、板やブーツを詰め込む。

このクルマは、Jeep初のプラグインハイブリッド(PHEV)。満充電の状態で、およそ48kmの走行が可能。今日の行き先は、すぐ隣の野沢温泉スキー場。電気の力だけで十分に往復できる距離だ。

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▲雪に覆われた路面では、「SNOW」モードのオフロード性能を最大限発揮。

「走り出しはすごく静かでスムーズ。走行中は雪上も坂道でもパワフルで安定感があり、さすがJeepって感じですね。PHEVということを忘れるくらい。見た目の印象よりもコンパクトで、温泉街の細い道でも小回りがきき、運転しやすいですね」とハンドルを握る健さん。

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▲野沢温泉の源泉のひとつ“麻釜”。釜では、あけび細工用のあけびづるをひたしたり、野菜をゆでたりする。村民が昔から利用する自然のエネルギーだ。

野沢温泉スキー場は、ゲレンデの広さとバリエーション豊かなコースレイアウトが魅力だ。ゴンドラとリフトを乗り継いで、標高1,650mの毛無山山頂へ。真っ白に雪化粧したブナの木々の間を縫うように、板を走らせる。

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▲まさに“白銀”の世界が広がる上級者コース『やまびこゲレンデ』。

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▲霧氷に覆われた木々は自然が作り上げたアートのよう。

「このエリア一帯は、四季それぞれの色合いが濃いんです。白一色の雪山、鮮やかな新緑や紅葉など、季節の移り変わりがはっきりしていて、これまで見てきた海や空の青さとも違う、味わったことのない新鮮な感覚です」と健さん。

自然とともにありたいと願う2人の飯山ライフは、まだ始まったばかり。家の中も、外回りも、まだまだやることがいっぱいと言いつつ、とても楽しそうだ。「もっと早く、この地に移住してくればよかった」と声を揃える。
これからいくつもの季節を過ごす中、厳しい環境と折り合いを付けながら、さらに自給自足のレベルは進化していくかもしれない。彼らの新しい生活のカタチ、その今後に期待したい。

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▲冬は午前中に除雪やスキー、昼からそれぞれ仕事、というパターンが多い。明るい陽射しが降りそそぐリビングでくつろぐのも、大切な時間。

初めて運転したレネゲード 4xeの印象は

「ここでの生活にはクルマは欠かせない。それがPHEVであれば、自宅で発電した電気を活用できて環境にも優しく、ローコストで維持できるのがとても魅力。理想とする未来につながるクルマになるのかな、という印象です」と梨沙さん。健さんも続ける。「これから新しい時代に移っていく、その過渡期として、検討しやすい車種かもしれない。電気だけでは不安なところを、ガソリンがカバーしてくれる。さらに、充電できる場所が街中に増えていけば、より現実的。きっと今後、そういう環境も整っていくのでしょうね」

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▲レネゲード 4xeはパワフルなガソリンエンジンと高効率な電気モーターを搭載。「HYBRID」「ELECTRIC」「E-SAVE」と運転状況によってチョイスできる3つのドライブモードがある。

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▲前輪をエンジンで駆動し、後輪はモーター。路面や状況に応じてモーターを制御。雪道でもしっかりと路面を捉え、安定的な走りを実現。

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▲(写真左)「ELECTRIC」モードでは、最高速度130km/h、満充電で最大48kmの走行が可能。(写真右)タッチパネルモニターは、直感的に操作がしやすい。

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▲(写真左)“Trail Rated”はJeepの中でも特に優れた4×4性能をもつモデルに与えられる。(写真右)Jeepが持つオフロード性能と環境性能を高いレベルで両立した新たなライン“4xe”。

●プロフィール

三本木健さん
竹細工のカトラリーやキッチンツールなどモノづくりを手掛ける。梨沙さんとともに、神奈川県藤沢市にある『松の杜くげぬま』で歴史的建造物と敷地内の豊かな自然の維持保存活動を行う。

尾日向梨沙さん
Stuben Magazine』など、スキー専門誌をメインとするフリー編集者。太陽光発電に関する情報発信サイト『太陽光生活研究所』では、エッセイを担当。ソーラーエネルギーを活用した日々の暮らしを紹介している。

●取材協力

野沢温泉スキー場
最長滑走距離10,000m、標高差1,085mと日本有数の規模を誇る歴史あるスキー場。今季より最新鋭の『新長坂ゴンドラリフト』も新設、より快適にビッグスケールのスノーリゾートを楽しめる。
https://nozawaski.com/

太陽光生活研究所
デルタ電子株式会社による“太陽光生活者”を応援するための実験的プロジェクト。太陽光エネルギーを取り入れた新たなライフスタイルを考察し、さまざまな提案を発信している。
https://solarpoweredlife.jp/

今回使用したクルマ

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ジープ レネゲード トレイルホーク フォーバイイー(Jeep Renegade Trailhawk 4xe)

【主要諸元】
全長:4,255mm/全幅:1,805mm/全高:1,725mm/最低地上高:210mm/車両重量:1,860Kg/乗車定員:5名/エンジン種類:直列4気筒マDOHC/総排気量:1,331cc/使用燃料:無鉛プレミアムガソリン/最高出力:132kW(179ps)/5,750rpm[ECE]/最大トルク:270N・m(27.5kg・m)/1,850rpm[ECE]/4輪駆動/全国メーカー希望小売価格¥5,900,000〜(消費税込)※掲載車両はパールコート塗装代(¥33,000)が別途必要
※価格は2023年3月15日現在の価格です。

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商品に関するお問い合わせは、Stellantisジャパン株式会社まで。
ジープフリーコール 0120-712-812(9:00~21:00、無休)
https://www.jeep-japan.com/

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Text:Solar Powered Life Focusing Center
Photos:Takanori Ota