【関東近郊のスキー場特集】プロスキーヤー/スキー雑誌編集者の太野垣達也が選ぶ、シーズン終盤までスキー・スノボを満喫できるおすすめスキー場8選!

 /  7,663 Views

【新潟県】赤倉観光リゾートスキー場

標高1,200m、ゲレンデの真中に佇む名物ホテルを有する本格ゲレンデ

▲画像提供:Tatsuya Tayagaki

▲画像提供:赤倉観光リゾートスキー場

長野市の北に位置し、日本を代表する豪雪地域として名高い妙高エリア。その地を代表するスキー場が赤倉観光リゾートだ。妙高高原ICをおりて8分という便利さを有しつつ、そこからさらに赤倉観光ホテル専用の道を進めば、ゲレンデ中腹に佇むホテルに到着する。
ゲレンデは急斜面から緩斜面までロングで多彩なコースが揃う上、ゴンドラ以外はすべて高速リフトなので、とにかくたくさん滑りたい、というフリークには絶好の環境だ。
ゲレンデベースから伸びるゴンドラからは、初級者、中級者に絶好の斜度のロングコースが満喫できる。一方、上級者には、さらに上部、標高約1,500mのゲレンデトップの極上の雪質を狙おう。さらに、妙高エリアで最も急斜面となるチャンピオンAコースだ。普段はコブコブの上級コースだが、降雪後はどこよりも落差の大きな浮遊感を体験できると、コアなファンまでもたっぷりと楽しめるゲレンデだ。


▼INFO
赤倉観光リゾートスキー場
新潟県妙高市田切216
TEL:0255-87-2503
http://www.akr-ski.com/

【山梨県】サンメドウズ清里

晴天率80%の首都圏から2時間でアクセスできる好立地

▲画像提供:サンメドウズ清里

▲画像提供:サンメドウズ清里

特にファミリー層に人気が高いスキー場。晴天率の高いスキー場が多い中央道沿線に位置し、シーズンの80%以上が晴れる。雪は最新のスノーマシンを導入し、天然雪に劣らない上質なコンディションを作り出している。
その展望も抜群で、ゲレンデの正面には富士山、野辺山高原、秩父連峰を一望できる。
ゲレンデは穏やかで幅の広いコースが多い。全8コースとコンパクトではあるが、山頂部は標高1,900mなので、2月以降でも雪質はすこぶる良い。ファミリー向けの雪遊び専用ゲレンデは、全長100mのソリゲレンデで、ソリの無料レンタルをしてくれる。また、3歳から受講可能な「スキッズ・キャンプ」では、初めての雪山に楽しく触れ合えるスキーレッスンプランもある。
その他、明るく広々としたレストハウス、駐車場からゲレンデを結ぶエスカレーターなど快適な施設となっている。都心から2時間あまりでアプローチでき、日帰りにも向いているが、ベースとなる清里の好みの宿にステイするプランもオススメだ。

▼INFO
サンメドウズ清里
山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
TEL:0551-48-4111
http://www.sunmeadows.co.jp/

【長野県】白馬コルチナスキー場

日本が誇るパウダーの聖地。質、量ともに世界最上級

▲画像提供:Tatsuya Tayagaki

▲画像提供:Tatsuya Tayagaki

大木に囲まれた曲がりくねった道を抜けると、目の前にはいきなり巨大な赤い屋根のホテル、ホテルグリーンプラザ白馬が登場する。そのホテルをシンボルとする滞在型リゾート。
白馬エリアの中でも最も北に位置し、他よりも降雪量に恵まれ、天然雪100%でフワフワの雪質が自慢。幅200mの初心者用ゲレンデから、標高1,400mの絶景を楽しめる上級者用コースまで、多彩なスキーヤー&スノーボーダーを受けてくれる。ゲレンデの地形上、どこを滑っていてもホテル前の広場に戻ってこられるので、家族や仲間とはぐれる心配も少ない。
滑る場所に加えて、コルチナの魅力は前出のゲレンデ直結型の大型ホテルがあること。雪上で遊び終えたらそのままホテルへ戻ることができ、雪の日には外に出ることなくホテル内でリゾート気分を味わえる。子供向けのスクールや託児所を完備する他、ホテル前には「コルチナワンダーヴィレッジ キッズパーク」と称した子供専用の雪遊びエリアがあり、雪山のビックマウンテンやソリ、チュービングなどが揃う。

▼INFO
白馬コルチナスキー場
長野県北安曇郡小谷村千国乙12860-1
TEL:0261-82-2236(ホテルグリーンプラザ白馬)
http://www.hgp.co.jp/cortina/ski/

【長野県】奥志賀高原スキー場

雲上の別世界。100%天然雪の品格ある大人のリゾート

▲画像提供:Tatsuya Tayagaki

▲画像提供:Tatsuya Tayagaki

日本最大の滑走エリアを誇り、賑やかな雰囲気の志賀高原エリアの中でも、奥志賀は一種独自のムードを持つ。皇室御用達の日本唯一となるゲレンデを有する他、ベースにある上質な奥志賀高原ホテルの存在や、エリア最奥地故に混雑度も低いなど、大人のリゾートとしての条件が揃う。
また、降雪量が多い上に、ゲレンデベースで1,500m、トップで約2,000mという標高の高さ故に、本州では他とは比べ物にならない最上質な天然雪100%というのも魅力。その要因は内陸性気候による乾燥した特性で、一度降雪があれば雪質がフワフワのままキープされやすい。降った翌日でなくともパウダー状態が維持されやすいことも嬉しい。そんな独自な雰囲気に魅せられ、海外からのスキーヤーも増えている。
また、奥志賀高原ホテル前の初級者ゲレンデにはキッズ用の林間コースが設定されており、スキーというより散策を楽しめる趣のエリアがある。小さい子供の冒険心をくすぐる設計だ。

▼INFO
奥志賀高原スキー場
長野県下高井郡山ノ内町奥志賀高原
TEL:0269-34-2225
http://www.okushiga.jp/

●太野垣 達也(たやがき たつや)
スキー雑誌の編集者にして、プロスキーヤーとしても活躍。フリースキーといわれる、スロープタイル、ビッグエア、フリーライド系が専門。これまでに国内128スキー場、海外46スキー場を滑走。滑り手として海外雑誌の表紙を飾ったり、ワールドカップやXゲームスのテレビ解説も行う。
スポンサー/K2、QUIKSILVER、ELECTRIC、他。
元FREESKIINGマガジン編集長、Bravoski編集者。

Text:Tatsuya Tayagaki
Photos:Takahiro Nakanishi/Tatsuya Tayagaki, etc

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Jeep®の最新情報をお届けします。

Ranking