山のプロがJeepを愛車に選ぶ理由
Jeep Compass 四季を通じて魅力あふれる白馬を駆ける!
白馬や小谷、大町の山々を舞台に、バックカントリースキー&スノーボードや登山のガイドとして活躍する『番亭』の竹尾雄宇さん。四季を通じて愛車の『ジープ チェロキー(Jeep Cherokee)』とともに大自然を駆け回る竹尾さんが、今回は『ジープ コンパス(Jeep Compass)』に試し乗り! 竹尾さんお気に入りの場所をめぐりながら、白馬という土地の魅力やJeepを選んだ理由を教えてもらった。
白馬の魅力、またJeepを選んだ理由とは
「チェロキーよりもコンパスのほうが少しコンパクトなので、取り回しが楽な印象を受けますね。ただ、骨太な乗り味はやっぱりJeep。どっしりとしていてフラつかず、山道でも安定感があります」
ハンドルを握りながらそう話すのは、北アルプスの白馬エリアをフィールドにバックカントリーツアーを開催する『番亭』代表の竹尾雄宇さん。雪山をこよなく愛し、元JSBAプロスノーボーダーでもある。バックカントリーガイドを志して19年前に白馬に移住した竹尾さんは、スノーシーズンはもちろん、夏には登山ガイドとしても活動し、5年ほど前からプライベートや仕事でチェロキーを愛車としている。
「山でも街でもサマになるのがチェロキーを選んだ一番の理由なんです。僕はガイドなので山に行く機会が多いのは当然なのですが、街のアウトドアショップなどに営業に行くことも結構あるんです。だから、山と街のどちらのシーンにもなじむクルマであることは、僕にとって大きな魅力です。その点で、セブンスロットグリルなどJeep特有のデザインを受け継ぐコンパスも、山でも街でも使える相棒として文句なしですね」
SNOW(雪)やSAND(砂地)、MUD(泥地)など、路面状態によって選べる“セレクテレインシステム”をはじめとした悪路走破性はもちろん、アクティビティに必要な荷物を積み込める収納スペースの広さも、竹尾さんのお気に入りのポイントだという。
「愛車のチェロキーで滑りに行くときは2人分の荷物は余裕で入りますし、夏山登山なら5人分の道具と人まで乗せられます。それでもリアシートを倒せますし、細かい収納スペースも多いので、いろんな用途に応じて使えるんですよ。コンパスはそれより少しコンパクトですが、十分な広さですね」
話をしているうちに竹尾さんが運転するコンパスは、白馬八方尾根スキー場に到着。今回は竹尾さんお気に入りの夏山スポットである八方池まで、のんびり案内してもらう予定だ。コンパスのラゲッジスペースからそれぞれのバックパックを取り出して準備を済ませたら、ゴンドラとリフトを乗り継いで標高差約1,060mを駆け上がり、雲上の世界へ。振り返れば眼下には、緑の山々に囲まれた白馬の里の風景が広がっていた。
「人の暮らしのすぐ近くに3,000m級の山々があって、ゴンドラポイントがたくさんある。白馬は、そんな環境に恵まれた世界でもめずらしい場所だと思います」と竹尾さんは話す。じつはこの自然環境こそが、竹尾さんが白馬を移住先に選んだ理由だという。
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