【2024年】キャンプに必須!おしゃれ×高機能アウトドアチェア特集
アウトドアでもおうちでも!Helinox、ogawa、Snow Peakなど、国内外の人気ブランドから、おしゃれかつ高機能なアウトドアチェアを厳選。
春は心地良いキャンプシーズン! この時期にワクワクしながらアウトドアギアを新調している方も多いだろうが、キャンプで快適に過ごすにはゆったりとくつろげる“アウトドアチェア”がマストアイテムだ。そこで今回は、RealStyleの人気企画「アウトドアチェア特集」をお届け! デザイン性と機能性を併せ持った、最新のおすすめアイテムを国内外の人気ブランドから厳選。アウトドアだけではなく、おうちのインテリアとしても使いたいおしゃれな逸品をこの機会にゲットしてみては?
※この記事は、2023.02.16に掲載した「【2023年】キャンプに必須!おしゃれ×高機能アウトドアチェア特集」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
YETI(イエティ)『トレイルヘッドキャンプチェア』
座り心地と耐久性を追求したチェアはキャンプなどに最適
2006年にスタートしたイエティはプレミアムクーラーボックスが有名だが、アクセサリーやアウトドアアイテムも幅広く展開している。座り心地と耐久性を追求した『トレイルヘッドキャンプチェア』は、自然な形でシートが伸縮するFlexGridを生地に使用したことで、座る人の形状に合わせて腰を包み込む快適な座り心地を実現。 中央収束タイプは収納&組み立てが簡単で、肩に掛けて背負うこともできる2ストラップキャリーバッグを付属しているため、キャンプなどの際にはJeepに積載しておこう!
▼INFO
株式会社エイアンドエフ
https://www.aandfstore.com/
muraco(ムラコ)『YK02 FOLDING CHAIR』
ムラコ初のチェアは、頑丈&快適なミニマルデザインが魅力
“アウトドア・ギルド”をコンセプトに、テントからアパレルまで、クラフトマンシップに溢れたアイテムを展開しているアウトドアブランド・ムラコが、初めて手掛けたチェアが『YK02 FOLDING CHAIR』だ。頑丈さと快適さをもたらすのは、ポリエステルのウェビングテープを採用した座面と背もたれで、着座位置も自由自在。成人男性がしっかりとくつろげるサイズでありながら、折り畳み式で持ち運びがしやすいのも◎! インテリアからアウトドアまで幅広く使いたい、ミニマルデザインのチェアだ。
▼INFO
株式会社シンワ
https://muracodesigns.com
NEMO(ニーモ)『ムーンライト リクライニングチェア』
強度×安定性×快適さ。極上の無重力感覚を味わう冒険の相棒
2002年にアメリカで誕生したニーモは、斬新な発想で生み出す登山・キャンプ用品がアウトドア好きから支持されている。大口径のフレームと鍛造アルミ製ハブの組み合わせが抜群の強度と安定性をもたらし、体に触れる部分に縫い目のない非対称のメッシュが快適さを実現した『ムーンライト リクライニングチェア』は、Jeepオーナーにぴったりな「あらゆる冒険の相棒」となるチェア。シートの角度が自由に調整できるので、これさえあればアウトドアで極上の無重力感覚を味わえる。
▼INFO
イワタニ・プリムス株式会社
https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/index.html
WAQ(ワック)『WAQ Folding Wood Chair』
ロースタイルのキャンプを楽しむ方に向けた快適ウッドチェア
「アウトドアを通じて人生にわくわくを」をテーマに、キャンプ初心者でも買いやすい価格のアイテムがネットショッピングを中心に人気のワック。『WAQ Folding Wood Chair』はリラックスしたキャンプに最適なロースタイルを楽しむ方向けで、子どもから大人まで幅広く使える耐荷重90kg。キルティング&ウレタン加工を施すことで座面シートの座り心地が改良され、アームレストに付属できるドリンクホルダーや、背面の収納ポケット&カラビナを付けられるウェビングループも便利!
▼INFO
WAQ株式会社
https://waq-online.com
FUTURE FOX(フューチャーフォックス)『FUTURE FOX FOX-TAIL ハンモックチェア』
ゆらゆら揺れるハンモックorリクライニングチェアの2way
2020年4月にローンチした信州発のフューチャーフォックスは、SNSを通してユーザの意見を反映することで、これまでにないギアを次々とリリースしている。頭から腿の裏まですっぽり包み込んでくれる『FUTURE FOX FOX-TAIL ハンモックチェア』は、アウトドアでとにかくリラックスしたい方におすすめ! 座面設計が広めに作られているため、あぐらをかけるのもポイント。ゆらゆら揺れるハンモックとして、リクライニング機能を備えたチェアとして2WAYで使えるのがうれしい。
▼INFO
ラソブルーミング合同会社
https://futurefox-online.com
Pacific Furniture Service(パシフィックファニチャーサービス)『DH FOLDING CHAIR』
リッチな気分をもたらす、木製折り畳み椅子の復刻版
生活に豊かさをもたらすオンリーワンのアイテムの数々が、家具・インテリア・アウトドア好きに支持されるパシフィックファニチャーサービス。同ブランドのDH(Dependent House)Seriesは、戦後にアメリカ・GHQの要請で、軍のファミリー住宅用として作られた家具の復刻版だ。『DH FOLDING CHAIR』は、1940年代にあらゆるシュチュエーションで大活躍した木製の折り畳み椅子。美しいスリムなフォルムと暖かみのある色合いは高級感を醸し出しており、リッチな気分をもたらしてくれるだろう。
▼INFO
株式会社ユナイテッドパシフィックス
https://www.pfsonline.jp
BALLISTICS(バリスティクス)『バリスティクス ロッキングローバーチェア』
ゆりかごのようなリズム×ヘッドレストの“寝落ちチェア”
ミリタリー、モーターサイクル、アウトドアの世界観をベースに、オンリーワンのプロダクトを制作するバリスティクスの『ロッキングローバーチェア』は、70sのUSA製ロッキングチェアを元に再設計した通称“寝落ちチェア”。ヘッドレストを備えたアルミ製&折り畳み式という稀有なロッキングチェアは、ゆりかごのように揺れる心地いいリズムが気持ち良く、お尻をやや前にずらしてヘッドレストに頭をもたれさせると、眠りにつくまでは時間の問題……その至福の時間をぜひ体験してほしい。
▼INFO
株式会社バリスティクス
https://www.ballistics.jp/
LOGOS(ロゴス)『Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア』
ハンモックとチェアの2WAYでリラックスできるアイテム
『Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア』という名の通り、ハンモックとチェアの2WAYで楽しめるロゴスのおすすめアイテム。2WAYのどちらにするのかは、使う場面に応じてベルトで背もたれの角度を調節しよう。どちらのタイプもリラックスタイムにぴったりの揺れが快適で、首元にあるミニまくらが気持ち良さをさらに高めてくれるとともに、手元に装備されたドリンクホルダーも便利。パーツが分解できる組み立て式なので、キャンプやピクニックなど、いろいろな場所へ持っていこう。
▼INFO
株式会社ロゴスコーポレーション
https://www.logos.ne.jp/
Coleman(コールマン)『フォールディングチェアワイド(オリーブ)』
ワイドでハイバックな設計とアウトドアテイストなカラーが◎
アウトドアの定番中の定番で、キャンプ用品全般を扱う総合メーカーのコールマンが提案するリラックスローチェアが『フォールディングチェアワイド』だ。使用時のサイズは約670×620×1,010mmで、座面幅は約570mmというワイドでハイバックな設計が、キャンプ場からおうちのリビングまであらゆるシチュエーションでゆったりとした座り心地を提供。肌触りの良いウッドアームレストは高級感を醸し出しており、オリーブのカラーはアウトドアの環境に違和感なく溶け込むだろう。
▼INFO
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部
https://ec.coleman.co.jp/
FIELD RECORD(フィールドレコード)『FR-chair carbon triangle high』
330gで90kgを支えるカーボンフレームのハイスペック仕様
2018年にデザイナー・岡本光市氏が設立したアウトドアブランド・フィールドレコードの自立式チェア『FR-chair carbon triangle high』は、フレームにカーボンを使用したハイスペック仕様だ。重量330gと超軽量ながら、耐重量は90kg(静荷重)! 3ヵ所のラダーロックから伸びるベルトを引いて固定するだけなので、初心者でも簡単に設置できる。座面周りの6ヵ所に設置されたループには、スタッフバッグやカップなど、さまざまなキャンプギアを自由に吊るせるのも便利なポイントだ。
▼INFO
FIELD RECORD
https://www.fieldrecord.jp/
ogawa(オガワ)『ローチェアⅡ』
ロースタイルキャンプにぴったり!老舗ブランドの人気チェア
1914年に創業した日本の老舗アウトドアブランド・オガワは、テントなどのオリジナルギアがキャンパーたちから圧倒的な支持を得ている。同ブランドで人気の高い『ローチェアⅡ』は、アルミ合金のフレームで安定感があり、ワンアクションでセット可能かつ収納時はコンパクトに持ち運べる点が魅力。浅く腰かけても倒れにくい構造に改良され、座面が低いので子ども用のチェアとしてもGOOD! ダークブラウンやサンドベージュのカラーは、アウトドアのシチュエーションにばっちりハマるだろう。
▼INFO
キャンパルジャパン株式会社
https://www.campal.co.jp/
Helinox(ヘリノックス)『プライアチェア』
ビーチサイドで使うのもGOOD!ロータイプで快適なチェア
アウトドアファニチャーの世界的ブランド・ヘリノックスが、さまざまなタイプのチェアをリリースする中で、ロータイプに当たるのが『プライアチェア』だ。幅70×奥行き79×高さ93cmのサイズで、耐荷重(静荷重)は145kg。広めの座面とひじ掛けになるウイング状のデザインが特徴で、抜群の強度と軽量性を誇るオリジナル合金製ポールを使用している。地面が柔らかい場所でも沈みにくい設計であり、ドリンクホルダーやスタッフバッグが付属しているので、ビーチサイドで使うとGOOD!
▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
DOD(ディーオーディー)『スゴイッス』
4段階の高さ×3種類の角度に調整できるオールラウンダー
キャンパーがワクワクするアイテムが人気のDODからは、その名もまさに『スゴイッス』をぜひ! アイテム名のPOPさとは裏腹に、焚き火からハイスタイルまで4段階の高さに調整可能で、前後の脚の長さを変えることで、さらに3種類の角度に調整できるオールラウンダーのチェアだ。飲み物・スマホ・小物などを入れられるサイドポケットや、雑誌などを入れられるバックポケットを装備。焚き火などで火の粉が飛んでも穴が空きにくいコットンを、生地素材に採用するなど細部も抜かりない。
▼INFO
ビーズ株式会社
https://www.dod.camp/
Onway(オンウェー)『サイドテーブル付きディレクターチェア/ロンバス』
長時間にわたって座っていても快適な独自の座面や手すり
アウトドアでもおうちでも、長時間ゆったり座ってリラックスしたい方には、自社デザインのオリジナル商品のみを製造・販売するオンウェーの『サイドテーブル付きディレクターチェア/ロンバス』が最適だろう。厚手のポリエステル生地にスポンジが入った座面や手すりにより、長時間にわたって座っていても快適さをキープ。折り畳み式のサイドテーブルに、ドリンクホルダーがあるのも使いやすいポイントだ。持ち運びがしやすく、金具はサビにくいステンレス製なので屋内でも屋外でも使いたい。
▼INFO
オンウェー株式会社
https://www.onway.jp/home/
hecta design(ヘクタデザイン)『Folding Wood Chair スタンダード』
伝統の技術が、抜群の安定感と柔らかな座り心地をもたらす
古くから金属加工の伝統が息づく新潟県燕市で、2018年に誕生したオリジナルブランドがヘクタデザイン。『Folding Wood Chair スタンダード』にも、伝統に裏付けされた技術が存分に生かされている。金属部にはプレス成型したステンレススチール材、フレーム部には堅木を使用し、コンパクトな見た目からは想像できないほどのしっかりとした安定感を確保。そして柔らかな座り心地をもたらす張地は、良質な綿帆布だ。背もたれを外すだけで折り畳めるため、ちょっとしたお出かけにもぜひ。
▼INFO
有限会社小澤工業
https://hecta-design.com/blog/
ZIP DEE(ジップディー)『A-Lounge-Extension(Regular)』
ハンドメイドかつ生地の柄をカスタムオーダーできる逸品
アメリカ・イリノイ州のシカゴ工場で、手作業によって仕上げられるハンドメイドの折り畳みチェアがジップディー。『A-Lounge-Extension(Regular)』は、生地の柄をカスタムオーダーできるスペシャルな逸品だ(オーダーから約1〜1.5か月前後で納品)。軽量かつ耐久性の高いフレームはクロームメッキスチール製で、米国・サンブレラ社製のファブリックは撥水性が高いため、どこをとってもアウトドア向き! ほかとは被らないチェアをお探しのJeepオーナーは、ぜひジップディーをお試しあれ。
▼INFO
株式会社ソロスタージャパン
https://www.zipdee.jp/
Snow Peak(スノーピーク)『ローチェアショート アイボリー』
まるでソファー。腰を包み込む座り心地をアウトドアで実現
王道アウトドアブランド・スノーピークからは、座面の高さを地上高30cmに設定した、ショートタイプのフォールディングローチェア『ローチェアショート アイボリー』をご紹介。まるでソファーのような腰を包み込まれる感覚が特徴で、モダンな名作家具のような佇まいや天然木を使用したアームレストも魅力。脚の接地部は柔らかい地面に潜り込まず、中央収束タイプは携帯や保管に便利。スノーピークらしい、デザインと機能のどちらにも妥協がないチェアだ。
▼INFO
株式会社スノーピーク
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
METROCS(メトロクス)『アカプルコチェア』
メキシコのリゾートで愛されたアウトドアチェアをリデザイン
どこか懐かしくも未来的なデザインの『アカプルコチェア』は、世界中の歴史あるデザインプロダクトを取り扱うインテリアブランド・メトロクスが、メキシコのリゾートで60年代から愛用されたアウトドアチェアをリデザイン。メキシコのクラフトマンの手で、ひとつひとつ丁寧にスチールのフレームにビニール製のコードが巻きつけられ、柔軟性のある座り心地と洗練されたルックスがオンリーワンだ。ベランダやテラスでの使用はもちろん、屋内ではラウンジチェアとしても映えること間違いなし!
▼INFO
メトロクス
https://metrocs.jp/
Lafuma(ラフマ)『リクライニングチェア LFM2038』
“無重力ポジション”が最上級のくつろぎをあなたにもたらす
フランスの総合アウトドアブランド・ラフマの時代を超える定番『リクライニングチェア LFM2038』は、リクライニングチェアに求める要素を満たした傑作だ。足が心臓より少し上の位置にある“無重力ポジション”など、さまざまなポジションに調節することが可能。美しいポリコットンシートで覆われた快適かつ耐久性のある座面との相乗効果で、最上級のくつろぎをあなたにもたらしてくれるだろう。屋内はもちろん、天候に左右されない場所であれば屋外のシチュエーションでもぜひ使いたい。
▼INFO
谷村実業株式会社
https://www.lafuma-furniture.jp/
Jeepにアウトドアチェアを積んでキャンプにGO!
どんな悪路でも走破できるJeepはキャンパーにとって憧れのクルマであり、中でも近年ますます積載性と居住性が向上している『ジープ ラングラー(Jeep Wrangler)』はキャンプやフェスでは定番と言える最強の一台だ。そしてキャンプのマストアイテムが、今回特集したアウトドアチェア。快適さ重視のリクライニングタイプや、焚き火にも適したロースタイルタイプなど、どれもコンパクトに持ち運びやすく、インドアでも映えるものばかり。実例はRealStyleで過去に掲載した【Jeepモデル別・積載企画】も参考に、あなた好みのアウトドアチェアをゲットしよう!
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商品に関するお問い合わせは、Stellantisジャパン株式会社まで。
ジープ フリーコール 0120-712-812(9:00~21:00、無休)
https://www.jeep-japan.com/
Text:ラスカル(NaNo.works)