New Acoustic Camp 2019レポート! 10周年の“ニューアコ”でJeep® 車両展示&オフロード試乗会
最大傾斜角30℃のオフロードコース! 試乗会でJeep® 本来の走りを体感する
もちろん今年も、Jeep® の走破性を体感できるオフロード試乗会を実施!
来場者はまず、『ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン スカイ ワンタッチ(Jeep® Wrangler Unlimited Rubicon Sky One-Touch)』、『ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン (Jeep® Wrangler Unlimited Rubicon)』、『ジープ グランド チェロキー トレイルホーク(Jeep® Grand Cherokee Trailhawk)』、『ジープ チェロキー トレイルホーク(Jeep® Cherokee Trailhawk)』から好きな1台をチョイス。そして専門のドライバーがレクチャーしながら運転するJeep® に同乗し、最大傾斜角30℃のオフロードコースを体感する。
まずはグランドチェロキーに試乗する。エアサスペンションが付いているグレードで、さらに4WDのローギアがONになっている状態。ローギアへ入れたときのアクセルのレスポンスが良く、その走りやすさは年々向上している。
また、オフロード向けのマッド系タイヤは地面を捉える力が抜群で、多少の段差があっても乗り心地は柔らかい。さらに傾斜を登るときは空転しないように3速に切り替え、最大傾斜角30℃をダイナミックな走りで上昇! このニューアコのオフロードコースならではの迫力は、ぜひJeep® に乗ったことがない人にこそ体感してほしい。
そしてラングラーに乗った際もそうだが、多少濡れている傾斜を下るときでも、速度を自動調整してくれるヒルディセントコントロールをONにすれば安心。アクセルを離してもシフトレバーで速度を調整できるため、ブレーキを踏むことなく確実に下っていくことが可能だ。チェロキーに乗ったときには、ヒルアセントコントロールで登りも速度を自動調整して進む。チェロキーはエンジンが2リッターになって、オフロードでの走行性も上がった。
Jeep® のオフロード試乗会が人気なのは、カタログを読んだだけではわからなかった、もしくは普段は使ったことが無かった機能の利便性、そしてその走りの凄みを体感できる点にある。専門ドライバーの説明を聞くと一つ一つの性能が改良されていることを知ることができるとともに、オフロードにおいてその性能を最大限に発揮した走りを体感すると、「Jeep® ってやっぱすごい!」とシンプルに感動することができるだろう。