オフロード試乗で体感する『Renegade TRAILHAWK』の走破性とは!?
今回用意されたのは、ソーラーイエローC/Cとコマンド C/Cの2台の『Renegade TRAILHAWK』と、バハイエローの『Wrangler(ラングラー)』 。冬はゲレンデとして使用されているコースは、最大傾斜約30度。しかし『Renegade』は小さいボディに反して段差の突き上げも小さく、不安定なオフロードもものともしない。安定した走りで坂道に突入すると、「かなりの急斜面なのに安定感がすごい!」「バックシートでも加速が体感できる」とメンバーから次々に歓声が上がる。
それもそのはず、『Renegade TRAILHAWK』は、Jeep®の中でも高いオフロード性能を持ったモデルにのみに許される、“Trail Rated®”を取得。街から秘境まで、どんなシーンにも対応出来る。あっという間に頂上に到着すると、そのまま上から見るとさらに角度があるように恐れを感じてしまう下りコースへ。まずはヒルディセントコントロールを使用すると、システムが路面を自動で感知してブレーキを調節し、ハンドル操作だけで楽々と下降。「そんなシステムがあるんですか!?」「急斜面を下っている感じがまったくしない」と、その安定感にふたたび驚きの声を上げるトレモノのメンバー!
2周目はヒルディセントコントロールなしで坂を下り、路面のワイルドな質感をダイレクトに堪能。「ここまで違うのか」と終始楽しそうだった。帰り際には、「いいなぁ。これ欲しくなるね」と言葉が出ていた。
続いてRealStyle取材班も試乗。やはり印象的なのは、見た目とはおおよそ異なるワイルドな走破性。街乗りに最適なスモールSUVが、同時に悪路へも高い対応力を見せるという、『Renegade』ならではの走りを実感した。