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2020.07.21

【Jeep×WSL連載企画・第1弾】Jeepとサーフィンの共通言語は“スタイル”!世界最高峰のプロサーフィンツアー組織『WSL』とは?

Jeepが共鳴するサーフィン・カルチャーと、パートナーシップを結ぶ世界最高峰のプロサーフィンツアー『WSL(World Surf League)』の魅力を紹介する全5回の連載企画がスタート! 第1弾は、Jeepとサーフィンの親和性や『WSL』の歴史&スゴさをご紹介。

夏が近づくにつれて恋しくなるといえば……海! そして海でのアクティビティの代表格といえばサーフィンだろう。サーフィンは“キング・オブ・オーシャンスポーツ”とも呼ばれ、近年は来年行われるスポーツの世界大会の正式競技になったことはもちろん、都内に人工サーフィン施設『citywave Tokyo』が作られるなど、ますます注目を集めている。また、RealStyle読者はご存知かもしれないが、Jeepとサーフィンとの関わりは深く、中でも世界最高峰のプロサーフィンツアーを運営する組織『WSL(World Surf League)』とパートナーシップを結んでいることはその最たる例だ。

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ただし趣味のサーフィンはさておき、「競技としてのサーフィンって何を競うの?」と思う人はまだまだ多いはず。そこでRealStyleでは、『WSL』に代表される競技としてのサーフィンの見どころや魅力を、サーフィン初心者に向けて紹介していく全5回の連載企画をスタート! まず第1弾ではJeepとサーフィンの親和性を探りつつ、「WSLってそもそも何?」という読者の疑問に答えていく。この連載をすべて読めば、あなたもきっとサーフィン通になれるはず!

Jeepとサーフィンの根底にある“スタイル”という共通言語

『WSL』について紹介する前に、まずはサーフィンとJeepの親和性について探っていこう。昨今のアウトドア&キャンプブームも相まって、一般的にはもしかしたらJeepは“山×アウトドア”のイメージが強いかもしれないが、実はサーフィンを始めとする海のアクティビティを愛する人たちの中にも熱狂的なJeepオーナーは多い!

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人気の理由として「ボードやウェットスーツを始めとする荷物をたくさん詰める」「砂地や悪路などに強いJeepなら穴場のポイントにもアクセスできる」といった利便性のメリットはもちろんあるだろう。ただし、そういった利便性以上にサーファーがJeepに惹かれるのは、きっとJeepが持つ唯一無二な“スタイル”という一点。ライディングやライフスタイルに人一倍こだわりがあるサーファーにとって、こだわりの塊のようなJeepは共感しかない良き相棒になる。Jeepとサーフィンとの“スタイル”という共通言語が、両者のパートナーシップの根本にあるのだ。

『WSL』の歴史と2015年からパートナーシップを結ぶJeep

『WSL』をサーフィン初心者にもわかるぐらいシンプルに言うと、“プロ”が参加する“競技”としてのサーフィン・ツアーを世界中で運営している組織のことだ。その歴史を少し遡ると、まず1976年にサーフィンのメッカ・ハワイで『IPS(インターナショナル プロフェッショナル サーファーズ)』が誕生し、プロサーフィンの基礎を作り上げるとともにグローバルツアーを開発。その後、1982年に『ASP(アソシエーション オブ サーフィン プロフェッショナル)』となり、“世界最高峰のサーファーを世界最高峰の波で決めるドリームツアー”というコンセプトが形成された。

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SHOT_004_021_PLATE 【Jeep×WSL連載企画・第1弾】Jeepとサーフィンの共通言語は“スタイル”!世界最高峰のプロサーフィンツアー組織『WSL』とは?

そして2015年に現在の『WSL』となり、ここからJeepとのパートナーシップがスタート! この両者の強力なタッグの元、世界ナンバー1の座を目指すトッププロサーファーたちに、さまざまな形で憧れの舞台を提供している。

トッププロサーファーが集う『CT』は“サーフィン界のF1”

そんなWSLが開催するツアーの中でも最高峰とされるのが『CT(Championship Tour)』だ。この『CT』のスゴさは何と言っても、参加するサーファーたちのレベルの高さ! というのも、競技としてのサーフィンの大会はアマorプロにおいて数多くある中で、この『CT』に参戦できるのはプロ中のプロ、さらにメンズがトップ34人、ウィメンズは17人のみというとてつもない狭き門なのだ。それをくぐり抜けたトップサーファーたちが、世界中のクオリティーの高い波で競うドリームツアーはさながら“サーフィン界のF1”。

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また、サーフィンで世界ランキングといえば『WSL』での順位のことを指す。そして『WSL』の中でもさまざまなカテゴリーが存在するが、選ばれしサーファーのみが参加できるCTでのランキングこそがまさに世界のトップ。CTに名を連ねるサーファーたちは世界中の波乗りを愛する人々のヒーローでありアイドルなのだ。実際、チャンピオンクラスともなれば、世界においては他のメジャースポーツの有名選手にも引けを取らない知名度を誇る。ちなみに、2019年の『WSL』ワールド・チャンピオンであるイタロ・フェレイラ(ブラジル)のインスタグラムフォロワー数は70.5万人! 国内では昨年、日本人初のCT優勝を成し遂げた五十嵐カノアが、若い世代を中心に爆発的な人気を集めている。

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▲昨年の開幕戦で優勝した際のイタロ・フェレイラ

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▲昨年、バリ島クラマスで開催された『Corona Bali Protected』で優勝した際の五十嵐カノア

第2弾では競技としてのサーフィンのルールなどをご紹介!

世界中でサーファーは1億2000万人もいるとされている。さらにここ10年でもサーファー人口は拡大中で、今後さらにメジャーなスポーツへ発展していくことが期待されるサーフィン。連載企画の第2弾では、より競技としてのサーフィンにフォーカス。競技としてのルールやコンペティションの行い方など、サーフィンをやったことがない人にもわかりやすくご紹介するので乞うご期待!

Text:ラスカル(NaNo.works)
Photos:エイ出版社

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