Camp

2021.01.26

ミュージシャンが大切にするひとりの時間

Jeep初のプラグインハイブリッドRenegade 4xeでソロキャンプ!

近年、盛り上がっているソロキャンプ。ミュージシャンのKeishi Tanaka(ケイシ・タナカ)さんも、それに魅せられたひとり。『ジープ レネゲード トレイルホーク フォーバイイー(Jeep Renegade Trailhawk 4xe)』とともに、ひとりの時間を楽しみに森のなかへ。

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▲前輪をエンジンで駆動し、後輪はモーター。状況に応じてモーターを制御し、あらゆる路面での4駆性能が向上している。

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▲全長4,225mm、全幅1,805mmとコンパクト。「キャンプ場などの狭い道でも取り回しがしやすい」とケイシさんもコメント。

ソロキャンプという行為は日常をリセットする手段

“変化”。タナカケイシというミュージシャンをひと言で表現しようとするなら、その言葉が似合うかもしれない。長年ボーカルを務めたバンド『riddim saunter(リディム・サウンター)』を2011年に解散。その後シンガーソングライターに転進し、バンドセットから11人編成ビッグバンド、弾き語りなど、さまざまなスタイルを取り入れ、さらには絵本や、詩と写真と歌で構成されたソングブックなど、表現方法も多岐にわたる。「転がり続けていたい」という彼の言葉どおり、チャレンジングな変化を続けている。そんな彼のなかで静かなブームとなっているのがソロキャンプだ。

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▲荷室の広さもソロキャンプでは十分。カーゴネットやフロアマットなど、荷室カスタムのアクセサリーもオプションで選択できる。

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▲キャンプ場に着いたら早速テントの設営。愛用しているのはスナグパックのスコーピオン2。

「ソロキャンプって、しない人からすれば、寂しそうだしあまり魅力的には映らないですよね。でも実際にやってみてその楽しさを発見できれば、逆に都会の喧噪がもつパワーや、そういう魅力も浮き彫りになってきます」

ものごとの両極を見ること。ケイシさんが曲を作るうえでも大切にしていることのひとつだ。

「ひとりが好きで、ソロキャンプをやるというよりは、人が好きだから、人と離れるという感覚。孤独も好きだけど、それだけじゃない。人恋しくなるという感覚が重要で、それを感じるためです」

だからキャンプ中も特別なことはしない。火を熾して、簡単な料理を作り、日が落ちれば揺れる炎を眺め続ける。

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▲ケイシさんのソロキャンプの主役は焚き火。周囲から杉の葉を集めて手早く火熾し。

「僕にとってソロキャンプは深呼吸のようなもの。ソロキャンプのときは曲について考えるというよりは、リセットしに来ている感じですね。そうしてリセットされた状態で街に帰ると、新たな発想が生まれていたりするんです」

近々、計画しているワーケーションも変化のひとつだ。キャンプ場のロッジに1週間ほど滞在し、そこで曲を作る。

「曲を作ろうという意識で自然のなかにいると、どんな変化が起こるのか。ちょっと楽しみです」

次ページ:【自然と都会。ギャップが生み出す新たな発想。】

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