ミュージシャンが大切にするひとりの時間
Jeep初のプラグインハイブリッドRenegade 4xeでソロキャンプ!
近年、盛り上がっているソロキャンプ。ミュージシャンのKeishi Tanaka(ケイシ・タナカ)さんも、それに魅せられたひとり。『ジープ レネゲード トレイルホーク フォーバイイー(Jeep Renegade Trailhawk 4xe)』とともに、ひとりの時間を楽しみに森のなかへ。
ソロキャンプという行為は日常をリセットする手段
“変化”。タナカケイシというミュージシャンをひと言で表現しようとするなら、その言葉が似合うかもしれない。長年ボーカルを務めたバンド『riddim saunter(リディム・サウンター)』を2011年に解散。その後シンガーソングライターに転進し、バンドセットから11人編成ビッグバンド、弾き語りなど、さまざまなスタイルを取り入れ、さらには絵本や、詩と写真と歌で構成されたソングブックなど、表現方法も多岐にわたる。「転がり続けていたい」という彼の言葉どおり、チャレンジングな変化を続けている。そんな彼のなかで静かなブームとなっているのがソロキャンプだ。
「ソロキャンプって、しない人からすれば、寂しそうだしあまり魅力的には映らないですよね。でも実際にやってみてその楽しさを発見できれば、逆に都会の喧噪がもつパワーや、そういう魅力も浮き彫りになってきます」
ものごとの両極を見ること。ケイシさんが曲を作るうえでも大切にしていることのひとつだ。
「ひとりが好きで、ソロキャンプをやるというよりは、人が好きだから、人と離れるという感覚。孤独も好きだけど、それだけじゃない。人恋しくなるという感覚が重要で、それを感じるためです」
だからキャンプ中も特別なことはしない。火を熾して、簡単な料理を作り、日が落ちれば揺れる炎を眺め続ける。
「僕にとってソロキャンプは深呼吸のようなもの。ソロキャンプのときは曲について考えるというよりは、リセットしに来ている感じですね。そうしてリセットされた状態で街に帰ると、新たな発想が生まれていたりするんです」
近々、計画しているワーケーションも変化のひとつだ。キャンプ場のロッジに1週間ほど滞在し、そこで曲を作る。
「曲を作ろうという意識で自然のなかにいると、どんな変化が起こるのか。ちょっと楽しみです」