プロバスケットボール「Bリーグ」所属、サンロッカーズ渋谷のプレーヤーでJeep®オーナー。伊藤駿選手&満原優樹選手にインタビュー!
「チャンピオンシップに出たら優勝!」
彼らにはたずねてみたいことがあった。紆余曲折の末に開幕したB.LEAGUE。その初年度の2016-17シーズンを戦う選手たちは、この新体制をどう受け止めているのか。
「正直、変化に戸惑った」と答えたのは満原選手だ。
「何もかもが急で目まぐるしかったです。不安はありました。本当にどの試合も本当にお客さんが埋まるのか、とか。でも実際にやってみたら、支えてくれるファンが増えてきて、僕ら選手はとにかく喜んでもらえるプレーをしようと、そういう強い覚悟で試合に臨んでいます」
「感謝、ですね」と、伊藤選手が言葉をつないだ。
「ミツが言った通り、B.LEAGUEという土台を築いてもらえた以上、選手は責任感を持って普及に努めなければなりません。皆さんに楽しんでもらうという形で。こうして取材機会が増えたのもありがたいです」
試合写真:©SUNROCKERS SHIBUYA
伊藤駿と満原優樹。二人はサンロッカーズ渋谷の中心選手であると同時に、日本のバスケットボール界を牽引していく主力メンバーでもある。その自覚を直接聞くことができて頼もしかった。
「いかにもJeep®っぽい山奥のムチャクチャな道を、何も考えず走ってみたい」。
これは伊藤選手の理想のドライブ。
満原選手も「その気持ち、わかる」と応じた。
「でも、海沿いもいいですよね。実家から近いのに湘南すら走ったことがないから。オフになったら行けるかな」
そう、現時点ではプライベートはすべてお預けだ。二人に会った第24節終了直後のチーム成績は22勝23敗。サンロッカーズ渋谷が属する中地区で3位は望んだ順位ではない。目下最大の課題は、年間王座を決めるチャンピオンシップ出場だ。
「チャンピオンシップに出たら優勝!」。
その目標を達成させるチャレンジが続く限り、彼らとJeep®の接点は練習拠点と自宅の往復に限られる。しかし日常の中のわずかな時間であっても、誕生以来リアルを追求してきたJeep®と、バスケットボールのリアルを表現する彼らのスピリットはシンクロする。タフなステージでこそ真価を発揮するJeep®のごとく、ひたすら前へと突き進む二人の活躍に期待したい。
>>><Jeep® Real Challenge Match> サンロッカーズ渋谷 VS 横浜ビー・コルセアーズ
4月8日(土)、9日(日)に青山学院記念館にて開催開催!!
試合両日はアリーナ前に『Jeep® Wrangler Unlimited』、新しくなった『Jeep® Grand Cherokee』の2台が展示されます。展示車両と一緒に写真を撮ってSNSに投稿するとその場で、選手のサイン入りJeep®グッズが当たるキャンペーンも実施! さらに試合当日には選手、チア、サンディが本キャンペーンに参加、またJeep®オーナーの伊藤選手、満原選手のパネルも登場!
Text: 田村十七男
Photos: YosukeKAMIYAMA