注目スポット『Amici Adventure Karuizawa アミーチアドベンチャー軽井沢』で、日常では体験できない木の上でのアスレチックにチャレンジ!
岡部哲也氏が語る、『アミーチアドベンチャー軽井沢』の魅力とは?!
―岡部さんが『Amici Adventure Karuizawa アミーチアドベンチャー軽井沢』を立ち上げた、そもそもの経緯はどういうものだったのでしょうか?
直接のきっかけは北海道で通年通して成功しているスキー・リゾート地を見たことです。もともと僕が軽井沢でスクールをやっていく中で、お客様が冬しか行かないリゾートを夏も楽しんで欲しいという気持ちをずっと持っていました。軽井沢は避暑地であり、美味しい食べ物も沢山あります。でも実は、夏のアクティビティってとても少なかったんですよ。そういうこともあって、この施設でも夏の軽井沢の魅力を伝えることが出来たら――という気持ちはありますね。
いい空気を吸うだけではなくて、体を動かして、色々と体験していただく。その中で印象的な思い出を作って頂ければ嬉しいんです。ツリー・トレッキングに関しては、海外では様々なところにあって、ヨーロッパ各地にもあることは知っていたんですけども、チーフを務めている寺田と「どういうものをやるか?」と話していた時に、彼自身ツリー・トレッキングを設営する経験がありまして。そこで彼と相談しながら進めていったような形です。何と言っても、晴れた日にはとても気持ちがいいです。また、コースに入って頂くと分かると思いますが、夏場でもとても涼しいんですよ。
―体験させていただくと、コースの部分は木々のおかげででいい具合に日差しが和らいで、体感温度はとても涼しく感じられました。
実際のところ、コース内は2~3度気温が低くなっています。でもコースを進んでいくことで、逆に変な汗をかいたんじゃないですか? (笑)。
―ええ、スリル満点で、大量に汗をかかせて頂きました……(笑)。今年の7月からコースを増設してリニューアルされましたが、来場された方々の反応はどうですか?
おかげさまで好評を頂いているようです。普段の生活とは違う解放感とか、ワクワク感を感じられると思いますし、そういう意味でも喜んで頂けているようですね。
―今日も様々な方が遊びに来られていますが、解放感に溢れていますし、たまたま居合わせた人同士でもワイワイと交流出来そうな雰囲気が素敵ですね。
お子さんは特にそうかもしれません(笑)。それに一緒に来られた方でも、カップルやこれからカップルになりそうな方々がより距離を縮めたり、普段は厳格な一家の主がコースに上がった瞬間に足が出なくなったり……ということも多々見受けられます。そうやってコミュニケーションを取ったり、助け合ったりすることで、お互いの新たな一面を知って、仲を深めて頂ければ嬉しいですね。
あと、普段はあまり体を動かさないお子さんが、これをきっかけに運動で達成感を得られるかもしれないですし、チャレンジして失敗したとしても「次はやってやろう」という気持ちが芽生えるかもしれないですし。そうやって、色んな方に夏の思い出を作えれば、こちらとしては嬉しいんです。