Make it Real Jeepで行くアメリカロードトリップ
2025年のJeepは【Make it Real】キャンペーンをスタート！「自分らしいReal」をテーマにアメリカ合衆国の公式観光促進情報サイト、GoUSAとコラボレーションし、JeepのルーツであるアメリカのRealな魅力を伝えていく。全3回の記事の中で2回目以降は実際にアメリカでのレポートをお届け！第1回はJeepだからこそ味わえるロードトリップ、6コースを紹介。
JeepのルーツであるアメリカのRealな魅力をアメリカ合衆国の公式観光促進情報サイト、GoUSAとコラボレーションしてお伝えする企画がスタート！ 「あなたの理想をRealにする」Make it Realロードトリップを体感して欲しい。
キャンペーンの中で、Jeepで楽しむアメリカ旅行のプレゼントなどもあるので、詳しくはキャンペーンサイトをチェック！
【Jeep × GoUSA プレゼントキャンペーン開催中】
Make it Real
Jeepを楽しむ。本物のアメリカを楽しむ。
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GoUSAとは？
GoUSAとは、アメリカ合衆国の公式観光促進団体、ブランドUSAが運営するウェブサイトGoUSAのコンテンツは、アメリカでしか体験できない活気、文化、無限の可能性を旅行者に体験してもらうことに焦点を当てている。旅行者の多様なパッション・ポイントに対応する実体感のあるストーリー・テリングとプログラムを通じて、広大なアメリカへの魅力的な旅に誘う。GoUSAは、アメリカならではの観光アトラクション、楽しみに溢れるロードトリップ、音楽、芸術、料理や冒険に至るまでのテーマ別体験を紹介するコンテンツを取り揃え、一般消費者向けの旅行ガイドの役割を渡すウェブサイトになっている。
Jeepのルーツ、アメリカ
1941年、米軍兵士をサポートするために生まれたJeep。ここから歴史が始まった。その後Jeepは「Go anywhere, do anything.（どこへでも行ける。何でもできる。）」のスピリットを胸に、4×4カテゴリーの代名詞になるほどのトップブランドとして独走してきた。SUV市場が大きくなった今、そのヘリテージを常に時代にマッチした革新さを取り入れ、快適さとラグジュアリーさを取り入れつつ、ブランドルーツである「自由、冒険、本物、情熱」を軸にアメリカンスピリットを体現している。
今回のロードトリップで改めてJeepのルーツであるアメリカをGoUSAとタッグを組んでJeepらしく紹介して、あなたのMake it Realへと繋げたい。
1.コロラド州の山間の街を巡りながら「自分らしさ」に思いを馳せる【南西部 /Southwest】
いい人生とは誰かと比べることじゃなく、自分らしく生きることだと思う。自分らしさを何よりも大切にするJeepでコロラド州の山間の街を走るときにオススメなルート。とくにサライダは日本では少し馴染みのない街かもしれないが、ラフティング 、カヌー、SUP、川下りなどのアウトドアアクティビティが盛んで、おしゃれで個性的な小さなレストラン、カフェなどが点在する小さな街。
▲Photo：藤村 育三
デンバーで車を借りたら（もちろんJeep!）国道70号線を西へ。途中多くの天然温泉があるので運転に疲れたらふらっと寄ってみよう。山中のドライブを楽しみながら、ベールをすぎたら南下するとブエナビスタという文字通り綺麗な景色に囲まれた街を通る。さらに南下して到着するサライダには自分らしさを大切に、アウトドアを楽しむライフスタイルが根付いている。
▲Photo：藤村 育三
小さな街の個性的な雰囲気を楽しんだあとはさらに東にドライブ、コロラドスプリングスを目指そう。このコースの締めくくりは、パイクスピークの頂上までジープツアーを予約して自転車で山を一気に駆け下りる。コロラドの大自然の中をJeepで駆けるうちに、誰かと比べることがちっぽけに思えて、忙しい日常の中で埋もれていた「自分らしさ」を再発見するはず。
世界中どこにでもある大型ショッピングモールも楽しいが、サライダ、ブエナビスタなどの小さな町でカフェやショップを開いている「自分らしいReal」を大切にしている人たちの素朴な笑顔に触れることのできるロードトリップコース。
コース：デンバー→ベール→ブエナビスタ→サライダ→コロラドスプリングス→デンバー
おすすめの旅行期間：1週間
おすすめのBGM:ザ・フレイ『How to Save a Life』
おすすめのJeep：『ジープ グラディエーター（Jeep Gladiator）』
▲Photo：安井 宏充（Weekend.）
2.ワクワク感が止まらない絶景のパシフィック・コースト・ハイウェイ【太平洋沿岸 / Pacific】
休日の遊びや冒険はもちろん、日々の暮らしも、家族と共にワクワクしたいものだ。日常を大切に楽しく過ごせる人は、遊びや冒険もダイナミック！ 仲間とでも、家族とでも楽しめるドライブルート、パシフィック・コースト・ハイウェイはカリフォルニア州の起伏が激しくも美しい海岸線を900kmにわたり続く世界でも指折りの絶景な道だ。そびえ立つ木々、広大なビーチ、どこまでも続く空に感動しながらゆったりとクルーズするのも◎。
サーフビレッジ、地産地消をモットーにするヘルシーレストラン、アーティスティックなショップ、個性的なワイナリーなど、開放的なカリフォルニア州の魅力がグッと詰まったコースだ。ラングラーのトップを全開にして風を感じながらワクワク感に包まれる！ 次回は現地アメリカからのレポートで、パシフィック・コースト・ハイウェイを紹介するので今回は控えめに、次回もお楽しみに！
コース：サンフランシスコ→サンタクルーズ→ビッグサー→マリブ→マンハッタンビーチ→サンディエゴ
おすすめの旅行期間：5〜8日間
おすすめのBGM：レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『By the Way』
おすすめのJeep：『ジープ ラングラー（Jeep Wrangler）』
▲Photo：大石 隼土
3.自分らしさが道しるべ！ルート66【ルート66】
言わずと知れたルート66。アメリカの真ん中を横断するロードトリップ。
芸術、建築を堪能できるイリノイ州からスタートし、ミッドウェストのリアルアメリカなホスピタリティーを感じ、カウボーイ文化に触れ、Good-old-daysなアメリカンノスタルジーに浸り、ダイナミックな自然に触れ、サンセットの方向にカリフォルニア州へ向かうアメリカを詰め込んだかのようなルートだ。
特にアリゾナ州ではあちこちでルート66の標識を見ることができる。伝説的なモーテルやテックスメックス料理を楽しみながら、地図をみてどんなアクティビティをするか悩むのも楽しい時間。有名なグランドキャニオン、まるでSF宇宙映画に出てきそうなモニュメントバレー、抽象画のなかに迷い込んだかのような錯覚に陥るバーミリオンクリフス国定公園のザ・ウェーブ、地球のエネルギーを感じることができるセドナのボルテックスなど、ありとあらゆる楽しみ方ができる。
ルート66沿いのカフェやダイナーで本格的なアメリカ料理を楽しみながら旅をするのがこのコースの醍醐味の一つ。サンタモニカのザ・オルブライト、まるで古い西部劇の中に迷い込んだかのようなキャリコ・ゴーストタウンのキャリコハウスレストラン。ミッドセンチュリー建築様式で有名なロイーズ・モーテル&カフェ、Mr.D’z ルート66ダイナーで映画『アメリカン・グラフィティ』のワンシーンのような雰囲気を味わってみたり、ウィリアムズにあるロッズステーキハウス……もう数えきれないほどのザ・アメリカなダイナーがたくさんある。
コースの終着点は、ルート 66 の終着点でもあるカリフォルニア州ロサンゼルスのサンタ・モニカ・ピアだ。「天使の街（City of Angels）」とも呼ばれるロサンゼルスには、ルート 66 の旧道があり、ウェストハリウッドまで続いている。南カリフォルニアで一番人気の場所とも言われるベニス・ビーチ・ボードウォークやフードトラックやストリートエンターテインメントが集まるアボット・キニー・ブルーバードなど、多くの人気スポットがあるので、好みに合わせてカリフォルニア州のライフスタイルを存分に味わうのがいいだろう。
過去から現代、先住民の知恵から最先端の流行、映画や音楽のルーツ、アメリカらしい懐の深い多様性に触れることができるルート66を走り終わるころには、自分らしい道しるべが芽生えるかも。
コース：イリノイ州→ミズーリ州→カンザス州→オクラホマ州→テキサス州→ニューメキシコ州→アリゾナ州→カリフォルニア州
おすすめの旅行期間：2週間〜4週間
おすすめのBGM：トム・ウェイツ『Ol’55』
おすすめのJeep：『ジープ グランドチェロキー（Jeep Grand Cherokee）』
4.我が道を突き進むロードトリップ（テキサス州の自然や歴史、文化）【中西部 / Midwest】
まだ飛行機旅行ですら一般的では無かった時代に初めて宇宙を目指した人達、我が道を突き進んだからこそ開拓できた宇宙、その歴史をヒューストンで堪能し、テキサスでミュージシャンの奏でるサウンドに没頭できるまさにMy wayなコース！
ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港から車で1時間ほどで到着するヒューストン宇宙センター。ここのアトラクションはどれも興味深いものばかりで知的好奇心と冒険心が両方刺激される。本物のNASA905シャトル輸送機に入れたり、アポロ十七号のカプセル、月の石なども実際に見ることができる。まさに「go anywhere.」で、毎週金曜日には実際に月まで行った宇宙飛行士の話を聴くこともできる。
宇宙への人類の足跡を堪能したあとは海辺の街、ブラゾスポートへ。ここから本格的なロードトリップがはじまる。サーフスポットとしても有名なサーフサイドビーチはメキシコ湾に面しており、独特な魅力の建物がずらっと並んでいる姿は圧巻で、サーファーでなくとも楽しめる。サーフサイドビーチシティホールに入り口があるバード&バタフライトレイルもおすすめで、約4kmの美しいトレイルをたくさんの美しい蝶々や水辺の鳥などを見ながら散策できる。
ブルーウォーターハイウェイを通り、ガルベストンに着く。貿易を中心に栄えてきたガルベストンのルーツをテキサスシーポート博物館で体験し、ヒストリックシーポートで1887年に建造された大型帆船・エリッサ号をみて我が道を突き進んだ先人に思いをはせるのもよい。
さらに北西へ1時間ほどドライブ、パーランド地区のデロレス・フェンウィック・ネイチャー・センターに立ち寄ればアリゲーター、蛇などを直近で観察したり、ガイド付きの野生動物ウォッチハイキングに行くこともできる。地元の趣のあるレストラン・Killen’s Barbecueで本場テキサスの牛肉のリブや風味豊かなプルドポークなどを堪能できる。自然や歴史、そして文化に触れることのできるコース。
▲Photo：藤村 育三
コース：ヒューストン宇宙センター→ブラゾスポート→ガルベストン→パーランド→テキサスシティ
おすすめの旅行期間：5〜7日間
おすすめのBGM：X・アンバサダーズ『Renegades』
おすすめのJeep：『ジープ レネゲード（Jeep Renegade）』
▲Photo：安井 宏充（Weekend.）
5.なりたい自分へ繋がる道（ワシントンD.C.〜バージニア州）【南東部 / Southeast】
なりたい自分がはっきりしている人はそれほどいない。色々な人に触れてたくさんの経験をして段々なりたい自分が見えてくるもの。だから人は旅にでる。歴史を振り返り先人たちの足取り、フロンティアスピリッツを感じるロードトリップもいいのではないだろうか。まずはバージニア州アーリントンでアメリカの歴史に触れる。「硫黄島」の記念碑、エアフォースメモリアルなどワシントンD.C.の有名なランドマークが多くある。
ワインカントリー、ラウドン郡へ行く途中、グレート・フォールズ・パークに寄ってポトマック川の急流が滝になるダイナミックな景観を見た後は、この地域のワイナリーやクラフトビール醸造所を巡るガイド付きツアーに参加してみよう。ビール好きの方は、ロコ・エール・トレイルをたどって、クラフトビール醸造所を巡るのもおすすめ。RVA トロリーのビールツアーに参加すると、ジェームズ川の河畔に立つレジェンドブルワリーなど、リッチモンドにある醸造所のいくつかを見学することができる。
次はストートンへ、山あいの谷でシェイクスピアを体験！ 世界で唯一、屋内に再現されたシェイクスピア劇場、アメリカン・シェイクスピア・センターズ・ブラックフライアズ・プレイハウスがあり、素晴らしいカルチャーシーンの柱となっている。とにかく美しい建築物や歴史的な地区が多くあり知的な冒険心が満足できる場所。
アメリカでも有数の絶景ドライブが楽しめるシェナンドー国立公園を通ってシャーロッツビル、アルバマール郡へ向かって全国的に高い評価を得ているグルメシーンを堪能。
そこから景色の美しいルート250に入り、絵画のような小さな町が点在する長閑な風景を眺めながらバージニア州リッチモンドへ。アメリカ南北戦争博物館をはじめ、セントジョン監督教会など、アメリカの歴史上重要な役割を果たしてきたリッチモンドを感じることができる。アート地区にはギャラリー、レコードショップ、個性的なファッションブティック、ルーフトップバーなどクリエイティブなエネルギーが溢れており、なりたい自分へまっすぐに向かっているオーナーたちのこだわりやエネルギーを、冒険に踏み出す新しい一歩に導いてくれることだろう。
▲Photo：藤村 育三
コース：バージニア州アーリントン→ラウドン→ストートン→シャーロッツビル→リッチモンド
おすすめの旅行期間：5〜7日間
おすすめのBGM：トム・ペティ『Tom Petty – Free Fallin’』
おすすめのJeep：『ジープ コマンダー（Jeep Commander）』
▲Photo：大石 隼土
6.理想をRealに！なりたい自分に近づくロードトリップ【北東部 / Northeast】
アート、金融、ビジネス、エンターテインメント……様々なジャンルのトップを目指す人が集まる街・ニューヨーク。全てが最先端で洗練されて都会的なイメージがあるニューヨークですが、このロードトリップはアカデミックでヒストリックな要素が詰まっているボストンからスタート。
アメリカ東海岸で歴史的に重要な意味をもつマサチューセッツ州ボストン。独特な港町の雰囲気を楽しみながらフリーダムトレイルをたどり、ボストン茶会事件船と博物館などの歴史的な名所や魅力的なビーチサイドのシーフードレストランで、地元で獲れた新鮮な魚介類を味わいたい。アメリカを代表するメルヴィルの小説『白鯨』の舞台になったナンタケットを訪れてみるも面白い。いまはリゾート地となっているこの場所の海辺のカフェで改めて『白鯨』を読んでみるのも贅沢な過ごし方。
ロードアイランド州ニューポートからコネチカット州の海岸線に沿ってドライブすると、19世紀の大富豪たちが建てた豪邸や海沿いのラグジュアリーな別荘を見ることができる。そして大洋の州とよばれるロードアイランドには小さいが魅力的な灯台が多くある。
プラムビーチ灯台、ビーバートレイル灯台、ダッチ島灯台、ローズ島灯台、アイダ・ルイス・ロック灯台などの美しい歴史的な灯台を数多くみることができる。自分の道を自分らしく突き進むJeepオーナーの目には、航海の道標となる灯台はとてもシンボリックに映ることだろう！
いよいよニューヨーク州ニューヨークのマンハッタンへ！ 活気あふれる大都市には、ソーホー、ブロードウェイ、タイムズスクエア、アッパーイーストサイドなどそれぞれ個性が違うエリアがギューっとマンハッタン島に詰まっている。最近は川を渡ったブルックリンでもダンボを始め昔は工業地帯だったところがアーティストやクリエイターなどの手によりおしゃれな街に変わって久しい。
最近とくに人気が高まっているブルックリンのウィリアムズバーグ地区にはマーロウ&サンズ、ワイスホテルを始め古い建物をリノベートし、地産地消のオーガニックレストランなど最近のムーブメントはブルックリンから始まるといっても過言ではないくらい活気づいている。
この街で理想を現実にしてきた小規模ビジネスオーナーたちの、古き良きアメリカの伝統を大切にしながらも新しいカルチャーを生み出している様子は、あなたの理想をRealにするヒントが溢れている！
ペンシルベニア州フィラデルフィア、Jeepに乗る人で映画『ロッキー』が嫌いな人はいないのではないだろうか。フィラデルフィア美術館に行くと階段をロッキーの気分で駆け上がっている人が必ずいる。ぜひ駆け上がり、登り切ったところから街の景色を見てほしい。理想をRealにしたロッキー、どん底の生活から這い上がってハリウッドのトップスターになったスタローンの気分に浸ろう。そして有名なフィリーチーズステーキサンドを頬張ってフィラデルフィアを楽しんでほしい。
このロードトリップをJeepで駆け抜けた後、あなたの理想はすでにRealになる第一歩を踏み出しているはず。
コース：マサチューセッツ州ボストン→ロードアイランド州ニューポート→ニューヨーク→ペンシルベニア州フィラデルフィア→ニュージャージー州アトランティックシティ
おすすめの旅行期間：7〜8日間
おすすめのBGM：サイモン&ガーファンクル『A Heart In New York』
おすすめのJeep：『ジープ アベンジャー（Jeep Avenger）』
▲Photo：安井 宏充（Weekend.）
次回はいよいよ現地アメリカでのレポートをお届け！
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カタログ請求はこちら！
ご試乗予約はこちら！
商品に関するお問い合わせは、Stellantisジャパン株式会社まで。
ジープ フリーコール 0120-712-812（9：00～21：00、無休）
https://www.jeep-japan.com/
Text: 藤村 育三
Photos：GoUSA