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2024.06.06

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    RealStyleスペシャルコラム『オフロードで行こう!』by 藤村育三 Vol.1

    RealStyleにも度々登場するJeepオーナー・藤村育三氏によるコラム『オフロードで行こう!』がスタート!Jeepと言えばオフロード性能だが、実は日々の生活の中にも色々なオフロードがある!?あなたの身近にあるオフロードを藤村氏が紹介!

    遊びの達人であり、YJ-JK-JLと『ジープ ラングラー(Jeep Wrangler)』を3代乗り継いできたJeep乗り藤村育三が、自由・冒険・本物・情熱など、7スロットグリルが象徴するものを「オフロード」という独自の切り口で語る。

    まさにJeep乗りによる、Jeep乗りのためのコラムがスタート! 遊び、起業、ライフスタイル……オフロードをキーワードにいろんな突き抜け方を提案します。

    第一回目「最高に面白いことはオフロードにある!」

    最高に面白いことはオフロードにある RealStyleスペシャルコラム『オフロードで行こう!』by 藤村育三 Vol.1

    僕は昔からオフロードやオフビート、「オフ」なものが好き。
    普通なメインストリームから外れたところ(オフったところ)には大体楽しいコトがあるからだ。みんなと違うことに楽しさを感じてしまう人種ということでしょう笑。だから子どもの時からJeepに憧れて、大人になった今もひたすらラングラーを乗り継いでいるのだろう。

    舗装道路ではないところを走る、道がないところをいく! それが謂わゆるオフロード。
    だけど今の日本は道だらけ! 道から外れると私有地だったり、自然を壊したり、だれかが作ったオフロードコースだったり……オフロードで行くって言ったってどこにいくの?って思うでしょ。

    舗装道路ではないところを走ることだけがオフロードじゃない!
    Jeep乗りのマインドで世の中を見ると、思考・遊び・健康・ビジネス・ライフスタイルのすべてに「オフロード」がある。

    Jeep乗りだからこそ見つけられる「オフロード」

    自然の風を感じながら RealStyleスペシャルコラム『オフロードで行こう!』by 藤村育三 Vol.1

    ▲Think outside the boxっていうように型にハマらない考え方を僕はオフロード思考って呼んでいる。自然の風を全身で感じながらラングラーに乗ってるときはとくにオフロード思考が冴える。

    時代は変わっていく。特に今はなにもかもが目まぐるしく変わる激動の時代。
    遊び方は多種多様に増えたし、ビジネスも今までのやり方では生き残れない。
    誰かが作った舗装道路は便利で快適だけど、そこだけを通るのもつまらない!
    Jeepだからこそ行ける場所があるように、Jeep乗りだからこそ見つけられる「オフロード」をこの連載で紹介していきたい。

    Jeep乗りだから見つけられるオフロード RealStyleスペシャルコラム『オフロードで行こう!』by 藤村育三 Vol.1

    ▲初めての外国人として訪れたパプアニューギニアのジャングルの中にある村。 釘やネジを一本も使わない太古から伝わる伝統製法で作られたカヌーで漕ぎ出す。

    枠にはまらないオフロードな思考
    お金では買えないオフロードな贅沢
    自分の土俵を作るオフロードなビジネス
    一緒に遊べるオフロードな仲間たち
    そしてそれらを叶えるために必要なオフロードな健康論

    こんな時代だからこそ「オフロードで行こう!」

    こんな時代だからこそオフロードで行こう! RealStyleスペシャルコラム『オフロードで行こう!』by 藤村育三 Vol.1

    ▲ミズーリ川を550kmノンストップで下るダウンリバーレースに日本人初参加&完走、世界中から選手が集まる中8位。SUPの上に数日分の食料や飲料、サバイバルギアを積んでひたすら漕いでいた70時間。

    僕は今、好きなことを仕事にしてきて最高にハッピーな50代を過ごしている。
    仕事で遊んで、遊ぶように仕事している。決して適当に楽しているわけではなく
    むしろ自由でいるために、楽しむために、人がしないような努力もしてきた。
    けどそんな自由でいるための努力は辛いというよりもチャレンジングで楽しい。

    アイダホの森の中でリバーウェーブを探して RealStyleスペシャルコラム『オフロードで行こう!』by 藤村育三 Vol.1

    ▲当たり前だけどサーフィンは海でするもの。これをオフロード的な発想でいくと「川でもサーフィンできるんじゃない?」って笑。アイダホの森のなかでリバーウェーブを探すサーフトリップ。

    リバーサーフィン RealStyleスペシャルコラム『オフロードで行こう!』by 藤村育三 Vol.1

    ▲アイダホの雄大な森の中で文字通り「エンドレスウェーブ」を楽しむ。

    物づくりが好きだからいろんなものをデザイナーとして作っている、
    美味しいものが好きだからヘルシーで美味しいスイーツのブランドも作った、
    旅が好きだからプロの旅人になった、
    一生思いっきり遊びたい人たちが集まる秘密基地的なジムを作った。
    これらはすべて型にハマった通常の考え方をしてたらできない。

    既存の道からはみ出したオフロード思考だからこそできた。
    最高に楽しいことはオフロードにある、こんな時代だからこそ「オフロードで行こう!」

    次回はそんな楽しい世界を広げてくれた「オフロードな思考」

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    Text&Photos:藤村 育三