初夏に行きたい信州ドライブ!Jeep®オーナーがおすすめするグルメ&イベントをご紹介!
『NAKAMACHI CAFE』を訪れた後は、松本市周辺をドライブ。江戸時代の情緒溢れる街並みを現代に残した松本の雰囲気は、『Jeep® Cherokee Trailhawk(チェロキートレイルホーク)』の鮮やかなカラーにも映える。そしてもちろん、松本周辺には地元の食材を生かしたドライブの小休憩に最適なグルメスポットが存在する。ここではその中でもRealStyleオススメのスポットをご紹介!
長野の豊富な野菜を使用した本格ナポリピッツァ『TASUKU』
築100年の古民家で提供する薪窯のナポリピッツァが評判のピッツェリア。オーナーの高橋さんはイタリアのナポリピッツァ職人協会公認のナポリピッツァ職人。料理に使う野菜はもちろんのこと、生地にも安曇野産の小麦粉を使用しているのは、「地元の食材を使った料理を出したい」との想いから。中でも『パルマ産生ハムと安曇野産ルッコラのピッツァ』は力強いゴマの風味を感じるルッコラと味わい深い生ハムをサラダ感覚で食べられる。生地には地元産のひきたての小麦を使用。独自のモチモチの食感と、噛むほどに味わい深いおいしさに、安曇野発のナポリピッツァへのこだわりが込められている。
ナポリピッツァ タスク
住所:安曇野市掘金烏川3132-1
TEL:0263-87-7729
営業時間:【ランチ】11時〜14時30分(LO:14時)
【ディナー】17時30分〜21時(LO:20時30分)
休日:火曜夜、水曜
写真館をリノベーションした心地よい空間のブックカフェ『栞日』
もともとは写真館だったというビルをリノベーションして生まれたのが、松本のブックカフェ、栞日。店主の菊地さんが全国各地から一冊一冊こだわり抜いて選んだリトルプレス・ZINE(自費出版物)本を読みながら、コーヒーやバタートーストを楽しむことが出来る。中には半世紀前の北欧の古雑誌などのストックも。不定期で開催される展示やワークショップのイベントも人気で、建物の上階からは、アルプスを臨むことも出来る。『栞日』という店名には、「ここを訪ねた1日が、流れ続ける毎日に栞をはさんで、ひと呼吸いれる『栞の日』になれば嬉しい」という気持ちが込められている。
栞日
住所:長野県松本市深志3-7-8
TEL:0263-50-5967
営業時間:7:00-18:00
水曜日+不定休
http://sioribi.jp/
松本のものづくりの歴史を体感。<クラフトフェアまつもと2016>がまもなく開催!
もちろん、長野の魅力は食だけではない。江戸時代、国宝・松本城の城下町として栄えた松本には、古くから伝統工芸の匠が多く集ってきた。そんな松本と工芸の関係に焦点を当て、2007年にスタートした『工芸の五月』では、毎年5月を「工芸月間」とし、松本を中心に美術館、博物館などで企画が催されている。中でも5月28日(土)~29日(日)の2日間にわたって、あがたの森公園で開催されるのが<クラフトフェアまつもと2016>。様々な作家による日常使いの工芸品が揃い、松本のものづくりの歴史を感じることが出来るはずだ。
※会場には来場者用駐車場の用意はありませんのでご注意ください。
クラフトフェアまつもと2016
※こちらのイベントは終了しました
【日時】2016年5月28日(土)11:00-17:00
5月29日(日)9:00-17:00
雨天決行
【場所】あがたの森公園 長野県松本市県(あがた)3-1-1
http://matsumoto-crafts.com/craftsfair/
また、松本城や浅間温泉や美ヶ原温泉など、近隣には温泉施設も充実。野尻湖まで足を伸ばせば、カヌー・カヤックやウェイクボードといったレイクアクティヴィティも楽しめる。白馬エリアまで向かえば、北アルプスの絶景を上空から一望できるパラグライダーも体験可能だ。これからの季節、ドライブに松本・安曇野あたりを選んでみるのもいいかもしれない。
※メニューや価格等は取材当時のものとなり、変更されている場合がございます。ご了承ください。
Text: Jin Sugiyama
Photos: 横山マサト